2021720(火)

JCI JAPAN グローバルユース国連大使【2021.07.11】


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2021年7月11日(日)、JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業※1の「World Web Summit 1st」が開催されました。十勝からは、北海道幕別清陵高等学校の島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんがグローバルユース国連大使として参加していただいております。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
(http://www.mytokachi.jp/obijc/entry/1184)
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今回のテーマは、SDGs未達成課題とCOVID-19に関する発表です!今回のためにZOOMでの会議システムを駆使して海外の方々と打ち合わせを重ねてプレゼンテーション資料を作成してきました。島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんより時差があるので打ち合わせが大変だったとお伺いしました。さて、どんな発表したのでしょうか?!

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島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんが所属するグループ6は、SDGsゴール番号2「飢餓をゼロに」ついての発表です。グループ6は、日本から4名、ナイジェリア1名、ペルー1名、マカオ1名、モンゴル1名、リトアニア1名、モロッコ1名の計10名の大使で構成され、会話は全て英語で行われています!
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世界中に飢餓で苦しんでいる方々は約8億人いるといわれ、5.6秒に1人が亡くなっている計算です。そして、5歳の誕生日を迎えられない子どもたちが実に年間560万人いるといわれており、新型コロナウィルス感染症の影響によって、世界の貧困率も上がっています。そのような現状を島崎 愛彩(しまざき まなさ)さん含めたグループ6は課題としてあげました。
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ここからは島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんの発表パートをご紹介します。まずはレストランと新型コロナウィルス感染症の関係について発表です。「レストランでご飯を食べる時マスクを取ったり大きい声で誰かと喋ったりすると飛沫が飛んでしまいます。それらの行動がコロナの感染拡大につながってしまうのです。」
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「だからレストランに人が来なくなり用意されていた食材もどんどん捨てられてしまうのです。 皆さんもご存知の通りコロナのせいで経済も悪化しています。」
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「日本では毎日たくさんの食べ物が捨てられていて、給食を食べる学生1人あたり17キロの食品を1年間で捨てています。」
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「給食に使われる予定だった多くの野菜や牛乳はコロナで行き先が無くなってしまいました 私のお父さんの友達は農家でその人は"需要がないからせっかく取れた食べ物でも捨てなければならない"と言っていました。」
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今回の会議では、「飢餓をゼロに」の観点から探究し、新型コロナウィルス感染症の影響により、状況はさらに悪化している状況をプレゼンテーションしていただきました。今後のスケジュールについては、8月12日に静岡で合宿を行い(※新型コロナウィルス感染症の影響により、変更になる場合がございます。)8月29日に行われる「World Web Summit 2nd」で、今回挙げた課題についてグループ6で考えたアクションプランを発表する予定です!島崎 愛彩(しまざき まなさ)さんからは「これからどんな展開になるのか楽しみであり、そしてドキドキしています。学んだことをより多くの方々に伝えていきたいと思います!」と力強いお言葉をいただき、これからも島崎 愛彩さんの活動に目が離せませんね!

※1 JCI JAPAN グローバルユース国連大使育成事業・・・全国各地の青年会議所を通じて日本中から高校生の参加者を応募し、選考を通過した全国各地の若者を対象に、オンラインによる事前研修、国内の学生を対象とした国内合宿研修、世界の学生と課題に取り組むオンラインサミットの3部構成で行う事業です。新たな国際協力の在り方を模索し、ニューノーマルな社会変化に対応しながら地域と国際社会をつなぎ、国際問題の解決に向け、SDGsと向き合うことにより世界の持続的発展に寄与できる人財を育成し、国際社会と国際協力の必要性を日本国内外に広めることを目的とした事業。

私たちは明るい豊かな社会の実現のため、社会貢献の活動と自己啓発トレーニングなどを通じて「まちづくりとひとづくり」をする団体です。
一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

また、一般社団法人帯広青年会議所では、皆様からのご意見を今後の運動の参考にさせていただきたく、アンケートを取っております。
下記のリンクより、アンケートにご協力ください。
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 所在地:〒080-0012
     帯広市西2条南9丁目16坂本ビル4F
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2021720(火)

JCI JAPAN TOYP2021 結果報告【2021.07.20】


皆様こんにちは!
 先日お知らせした「JCI JAPAN TOYP2021」について、最終選考がありましたので皆様にご報告いたします!

 喜ばしいことに十勝からエントリーしたインターステラテクノロジズ株式会社 代表取締役 稲川 貴大(いながわ たかひろ)さんがJCI JAPAN TOYP 2021の表彰式にて、経済産業大臣奨励賞と日本商工会議所会頭賞をダブル受賞されました!
なんと授賞式の日とMOMOの打ち上げの日が重なってしまい、稲川さんは表彰式に参加できなかったのですが、その日の打ち上げは見事に成功しました!

【インターステラテクノロジズ株式会社 稲川 貴大(いながわ たかひろ)さん】
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・活動内容
ロケットの開発・製造・打上げを一貫して行い、宇宙事業を身近にしていきます。「MOMO」は国内にて、民間単独で開発したロケットとして初めて宇宙に到達しました。世界一低価格で便利なロケット開発を目指し、国が打ち上げる費用の1/10程度のコストで「MOMO」を宇宙へ飛ばしました。現在は超小型衛星上げロケット「ZERO」の開発を進め、低コストでの輸送サービスを実現し、宇宙産業へと展開していきます。

・ビジョン
「宇宙をもっと身近に、もっと気軽に。誰もが宇宙に手が届く未来を。」というビジョンのもと、新しいロケットを開発しています。ゆくゆくは有人宇宙飛行や恒星間航行が可能な宇宙船も作りたい。そんな熱い思いを「MOMO」と「ZERO」に載せています。民間ならではの革新的なアイディアでロケットを打上げ、無縁だった宇宙をぐっと身近なものにするきっかけとし、日本の新たな産業にしていきます。

さらに詳細を記載したエントリーシートはこちら
稲川 貴大様 エントリーシート外部リンク

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最終選考の際に提出された動画についても稲川様より許可をいただきましたので掲載させていただきます!

最終選考提出動画外部リンク

稲川様、改めましてダブル受賞おめでとうございます!
今後も多くの皆様で十勝の若者の活動を応援していきましょう!

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一般社団法人帯広青年会議所は、共に感動を分かち合う仲間を募集しておりますので興味のある方は下記へご連絡ください。

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2021718(日)

第52次北方領土返還要求現地視察大会 【2021.07.11】


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皆様、こんにちは
7月11日(日)に根室市で開催された公益社団法人日本青年会議所 第52次北方領土返還要求現地視察大会についてお伝えさせていただきます。
本年は新型コロナウイルス感染拡大対策としてWEBを併用して実施されました。

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公益社団法人日本青年会議所 会頭 野並 晃(のなみ あきら)君より「今日まで実施してきた交流事業と連携し、交流し続けることの大切さを多くの方々に知っていただくためにPR動画を作成し伝播して参りました。私共の使命は日本国民に対して領土問題への関心を高めるとともに私たちにしかできない民間外交を行っていくことで北方領土問題を解決し、北方領土を故郷とする元島民の方々に故郷を返すことです。引き続き、担い手である青年としての役割を自覚し、国民への啓発に努め、民間外交を積極的に展開し、北方領土問題の解決に向けた運動に邁進していく所存です。第52次北方領土返還要求現地視察大会が我が国の領土問題や主権の1日でも早い解決の機会となりますことをご祈念申し上げます。」と主催者挨拶がありました。

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根室市長 石垣 雅敏(いしがき まさとし)様、内閣府特命担当大臣 河野 太郎(こうの たろう)様、外務大臣 茂木 敏充(もてぎ としみつ)様、北海道知事 鈴木 直道(すずき なおみち)様より、事前に収録したご挨拶映像が放映されました。そして第35回北方領土を考える高校生弁論大会最優秀賞受賞者の舛潟 菜々子(ますがた ななこ)様より、北方領土の元島民である自らの曽祖父について書かれたコラム記事の内容について弁論をしていただき、北方領土の元島民である得能 宏(とくのう ひろし)様よりご講演がありました。
以上、公益社団法人日本青年会議所 第52次北方領土返還要求現地視察大会のご報告でした。

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所在地:〒080-0013
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2021718(日)

北海道地区協議会 2021年度 第4回会員会議所会議 【2021.07.10】


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皆様、こんにちは
7月10日(土)に根室市で開催された公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 2021年度 第4回会員会議所会議についてお伝えさせていただきます。
第4回会員会議所においても新型コロナウイルス感染拡大対策としてWEB会議システムを併用して実施されました。

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2020年度会長挨拶では、一般社団法人帯広青年会議所から出向していただいている金澤 宗一郎(かなざわ そういちろう)先輩より「皆さん、リンゲルマン効果というものをご存知でしょうか。リンゲルマン効果とは、集団で協働作業を行う際、人数が増えると一人当たりの課題遂行量が減少してしまう現象です。
綱引きを例に挙げると1人で綱引きをする際の綱を引く力を100%とした結果、「2人で綱を引いた場合の一人当たりの力は93%」「3人で綱を引いた場合の一人当たりの力は85%」「8人で綱を引いた場合の一人当たりの力は49%」となってしまうが、綱引きのプロチーム同士だと各々が常100%の力を発揮しているという研究結果が出ております。なぜかと言うと『目的に対して常に最高の力を発揮するべき』であるという意識と普段から努力を怠っていないからです。皆さんも100%の力を発揮する意識と努力を怠ることなく青年会議所活動・運動に取り組んでいただきたいと思います」とご挨拶がありました。

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第4回会員会議所会議では主に第70回北海道地区大会千歳大会の予算承認の報告上程がされ、一般社団法人帯広青年会議所から出向している公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 地区大会運営室 室長 小谷 行正(こたに ゆきまさ)君の担当委員会である地区大会運営委員会が上程をしていました。こちらの委員会には副委員長として大澤 祥志(おおさわ しょうじ)君が出向しています。
また、公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会2022年度会長候補者(案)承認についてと公益社団法人日本青年会議所 北海道地区北海道ブロック協議会2022年度会長候補者(案)承認について審議上程されました。

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一般社団法人帯広青年会議所から公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 顧問 として出向している梶原 一生(かじわら いっしょう)君からは「本日の会員会議所は非常に大きな決断にかかわる大切な会議でした。2022年度体制が着々と決まっていくなかで、今は次年度案件と今年度案件が交差する時期でありますが、この交差している時期の時間の使いが重要であり、意思や魂をどうのように引継ぎ、継承していけるかを考える時間にしていただきたいです」と講評がありました。
以上、第4回会員会議所会議のご報告でした。

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202178(木)

「未来を想い未来を描く」【2021.07.03】


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2021年7月3日(土)、一般社団法人帯広青年会議所では、SDGs(持続可能な開発目標)の視点から青少年と大人がそれぞれの立場で意見を出し合い、「地域の未来」をテーマにした絵本事業「未来を想い未来を描く」第1回全体会議を開催いたしました。
当日は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、各参加学校が各会場に分かれてZOOMで中継して開催いたしました。
本事業では「地域の未来」をテーマに絵本を制作するグループを高校生8名と大人2人の計10人1組に分かれて、各グループで1つの絵本を制作していただきます。
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第1回全体会議では、THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)を行いました。このカードゲームは、楽しくゲームを行う中で、一見難しく思えるSDGsを身近なものとして理解し、目的達成のためのアイデアを創出することができます!

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(星槎国際高等学校)
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(北海道池田高等学校)
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(北海道幕別清陵高等学校Aチーム)
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(北海道幕別清陵高等学校Bチーム)
次に「地域の課題とSDGsのゴール目標」を考えるグループディスカッションでは、参加者自身が考える地域の課題に対して活発な意見交換が行われました。SDGsを身近なものとして考え、社会課題を「自分事」として捉えていただくきっかけを得ていただきました!
今後2回のグループ会議を通して、さらに地域について探究し意見交換を行い、絵本の制作を進めていただきます!

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