講演・展示会・映画・取材(8)
2016年4月29日(金)
月刊「旬(しゅん)」で雑誌デビューします。
somaです。
弊社スタッフtomoが、月刊「しゅん」にて雑誌デビューします。
「しゅんの女(ひと)」というコーナーで、5月末発行の6月号に登場します。
1ページ枠ということなので、ボリューム負けしないことを祈ってます。
自然栽培野菜づくりをめざすtomoの奮闘ぶりが紹介されていますので、乞うご期待。
弊社スタッフtomoが、月刊「しゅん」にて雑誌デビューします。
「しゅんの女(ひと)」というコーナーで、5月末発行の6月号に登場します。
1ページ枠ということなので、ボリューム負けしないことを祈ってます。
自然栽培野菜づくりをめざすtomoの奮闘ぶりが紹介されていますので、乞うご期待。
2016年3月14日(月)
3.11「福島の現状と今後」
こんにちは。
tomoです。
3月12日
泊原発の廃炉を目指す会十勝連絡会主催の
3.11フクシマ原発事故から5年
『福島の現状と今後』
という講演会を聞きに行ってきました。
講演の内容は、北海道がんセンター名誉医院長をされている
西尾正道氏のお話で
放射能とはどのようなものかというところから
福島の汚染地域や食品の放射能の測定の方法が曖昧すぎること
今後どのような影響が出てくるかというところまで
約3時間ほどの講演でした。
専門用語など私には難しい部分もありましたが
食品からの内部被ばくを最低限にする対策などを聞くと
いかに食品の安全性がこれからの課題になるかを考えさせられました。
tomoです。
3月12日
泊原発の廃炉を目指す会十勝連絡会主催の
3.11フクシマ原発事故から5年
『福島の現状と今後』
という講演会を聞きに行ってきました。
講演の内容は、北海道がんセンター名誉医院長をされている
西尾正道氏のお話で
放射能とはどのようなものかというところから
福島の汚染地域や食品の放射能の測定の方法が曖昧すぎること
今後どのような影響が出てくるかというところまで
約3時間ほどの講演でした。
専門用語など私には難しい部分もありましたが
食品からの内部被ばくを最低限にする対策などを聞くと
いかに食品の安全性がこれからの課題になるかを考えさせられました。
2016年3月5日(土)
ランドアップの功罪 ----販売者からの視点----
somaです。
昨日、とかちプラザで上映された、遺伝子組み換え作物と、ホームセンターでも家庭用除草剤としてよく見るランドアップ剤開発で有名な、アメリカのモンサント社を話題にした映画を観に行きました。
昔、農協でこの除草剤ランドアップを農家に売りまくっていた部署に勤務していたわたしとしては、複雑な思いを抱かざるを得ませんでした。
農作業で忙しい農家にとって、敷地周りの除草はなるべく手間をかけたくなく、また牧草地に生えるエゾノギシギシという一度生えると根が大根のように固まりとなって、とても手作業では抜けなくなるなど、そんなときにこの除草剤は大活躍します。
農薬卸会社から提供される宣伝ポスターを店頭に張り、オウム返しのように除草剤と言えば、ランドアップと連呼していた記憶があります。
そのうち、一発で死ねるという噂が有名になりすぎて農家の農薬保管庫からこれを盗む輩が頻発し、度重なる自殺者により、その主要成分であるグリホサートをおぼろげな記憶ですが、50%くらいだったものを30%まで落として販売されるようになりました。名称もタッチダウンとかポラリスとか、販売会社によって違う名前に変えたりして。
当時の私は、効き目がなくなってきたという農家組合員に対して、説明書にある最高希釈率まで上げて散布するよう営業していたような気がします。それによって、より販売高を上げるという邪な考えも全くなかったとはいえません。
当時のふれこみは確か生分解性で、ほとんど残留性がない安全な除草剤というはずでしたが。
映画の中ではわずか2%のみという。
衝撃です。
自分は何の根拠も確認せず嘘を言って農家を騙していたのでしょうか?
自責の念がふつふつと沸き起こっています。
昨日、とかちプラザで上映された、遺伝子組み換え作物と、ホームセンターでも家庭用除草剤としてよく見るランドアップ剤開発で有名な、アメリカのモンサント社を話題にした映画を観に行きました。
昔、農協でこの除草剤ランドアップを農家に売りまくっていた部署に勤務していたわたしとしては、複雑な思いを抱かざるを得ませんでした。
農作業で忙しい農家にとって、敷地周りの除草はなるべく手間をかけたくなく、また牧草地に生えるエゾノギシギシという一度生えると根が大根のように固まりとなって、とても手作業では抜けなくなるなど、そんなときにこの除草剤は大活躍します。
農薬卸会社から提供される宣伝ポスターを店頭に張り、オウム返しのように除草剤と言えば、ランドアップと連呼していた記憶があります。
そのうち、一発で死ねるという噂が有名になりすぎて農家の農薬保管庫からこれを盗む輩が頻発し、度重なる自殺者により、その主要成分であるグリホサートをおぼろげな記憶ですが、50%くらいだったものを30%まで落として販売されるようになりました。名称もタッチダウンとかポラリスとか、販売会社によって違う名前に変えたりして。
当時の私は、効き目がなくなってきたという農家組合員に対して、説明書にある最高希釈率まで上げて散布するよう営業していたような気がします。それによって、より販売高を上げるという邪な考えも全くなかったとはいえません。
当時のふれこみは確か生分解性で、ほとんど残留性がない安全な除草剤というはずでしたが。
映画の中ではわずか2%のみという。
衝撃です。
自分は何の根拠も確認せず嘘を言って農家を騙していたのでしょうか?
自責の念がふつふつと沸き起こっています。
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