待望の乾燥野菜とハーブのラベルが完成しました。
デザインは、地元のひよこデザインプロジェクトが担当。
農園スタッフの意見を尊重したのですが、とても可愛らしいタッチです。
どうでしょうか。

本日から、切り干し大根、ミント、バジル、セージの乾燥葉を帯広競馬場にある「とかちむら産直市場」に出荷しました。

すべて、天日で干しました。ご賞味ください。

　9月2日に播種したニンジンです。
　ビニール温室の中で育てましたが、なかなか大きくならないまま、12月の中旬を迎えてしまいました。保温が足りませんでした。
　トンネル掛けにしましたが、さらに加えて、パオパオなどのベタ掛け保温資材も活用すべきでした。
　それでも、可愛いミニニンジンの出来上がりです。
　オレンジ、紫、クリーム色の3種を組み合わせて、本日から音更町木野にある「きのっ子ファーマーズ」に出荷しています。
　野菜専業農家の皆さんからは、まだ、ハウスにビニールを掛けているのかと、感心されているというか同情の声もありますが。

　11月26日、音更町総合福祉センターで開催された「第1回とかち子育てフェス」に、「茶戸庵」とカレーと雑貨の店「コスモス」合同ブースの片隅に、わが農園で採れた自然栽培の野菜を置かせさていただきました。

　初回開催だというのに、若いお父さんやお母さんで熱気ムンムンの会場でした。ステージイベントや体験教室も盛りだくさんで、関係者みなさまの熱意が伝わる大変すばらしい企画でした。

　来年はぜひ、収支の関係もあるのでしょうが、もっともっと広い会場で土日開催してもよいのではと思いました。

　8月の台風10号被害にあった芽室町にある、わが農場のジャガイモを帯広競馬場敷地内にある、「とかちむら産直市場」に出荷しています。

　今年は、不順の天候のせいか、ジャガイモの生育はイマイチで、小粒ばかりでした。

　ただ、種類は昨年と同様、さまざまな品種を植えました。

「とかちむら産直市場」では、インカのめざめ、シンシア、シャドークィーン、紫月、ワセシロなど数種を詰め合わせにして販売しています。

　手提げ可能な段ボール箱に詰め合わせにしましたので、お土産などにいかがでしょうか。

　この10月31日をもって、8月20から開催した「南の森テント市」が終了しました。
　わがテントには、延べにして、約300人のお客様がおいでいただきました。謹んで感謝申し上げます。
　正直、開催始めの頃は、日に数人の来客数で、他の出店者には申し訳ないのですが、途中リタイヤも考えておりました。
　しかし、後半には認知度も増したのか、1日4千円程度の売り上げになり、来年度開催の期待が高まりました。
　お客様の中には、珍しい野菜や安心安全野菜を求めて直売所巡りをされている方もいて、そんな野菜作りを追い求めている、わが農園にとってはうれしいニュースです。
　減農薬を試みるも、アブラムシの大発性に泣き、タイニーシュシュとかカリフローレとか、自分でも初めて聞く野菜栽培・・・。試行錯誤の連続でした。
　来年は、もっともっと、皆様の健康と笑顔に出会えますように、スタッフ一同さらに精進してまいります。