2016825(木)

花オクラ とかちむら産直市場で販売中です


花オクラ とかちむら産直市場で販売中です

 昨日から、オクラの花を帯広競馬場にある「とかちむら産直市場」で、販売しております。

 オクラの実ではなくて、花びらを食します。品種もオクラとは別物のようで、試しに実を食べてみましたが、種ばかりでおいしくありませんでした。

 花が咲いてからもう2週間以上経つのに、さっぱり実にならず、どうしたものかと思案していたら、師匠からオクラじゃないぞと言われて、あらためて気づきました。花オクラを植えたことを。

 あわてて、収穫です。

 レシピを添えて店頭に陳列したのですが、珍しさもあって1日目は完売です。ありがとうございます。どんな人たちにお買い上げいただいたのか、興味あるところです。やはりレストラン関係のだったのでしょうか。



2016823(火)

オールドトラクター展示会 音更町


オールドトラクター展示会 音更町

 8月21日の日曜日、音更町駒場で開催されたオールドトラクター展示会を見てきました。
 わたしが住む地元でこんなわくわくするイベントが今年で3年目ということで、息長く続いてほしいものです。

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ドイツ国フェント 35馬力 荷台が前側にあるのがユニークです。

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スズエトラクター 15馬力  日本製ですが、愛嬌たっぷりのマスクが印象的ですね。

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ドイツ国ホルド 23馬力 ドイツ製らしく無骨な鉄の塊という感じでしょうか。



2016820(土)

産直テント市in南の森 始まる


産直テント市in南の森 始まる

 本日8月20日から、帯広市南の森でテントを設置しての産直市を開設しました。

 帯広市内の自然栽培農家、芽室町内の若者農家集団とのコラボです。
 ただ、きょうは大雨のため、半ば開店休業状態でしたが。
 芽室の若者たちの本業は畑作ですが、TPPを睨んで大規模農業のなかに野菜作を取り入れて、少しでも所得低減によるリスク回避をはかりたいとの思いだそうです。
 彼らと話していると、自分のなかにも、将来の十勝農業の姿が少しだけですけど、見えてきました。

 直売所の開設期間は、10月いっぱいまでを予定しています。



2016816(火)

麦稈ロールの活用


麦稈ロールの活用

 例年より約2週間以上も遅い十勝小麦を収穫するこのお盆時期に、近隣農家から麦稈ロールを譲り受けました。来年栽培する野菜の根元に置いて、乾燥を防ぐ敷き藁として使用します。

 十勝地方では、毎年、小麦収穫前に行われる農村運動会で、「麦稈ロール転がし」と銘打ったプログラムを採用している学校や地区もあります。
 人間の背丈ほどもある、直径約1・7メートルくらいのロールの重さは、約500kgもあるので、一人で転がすのはなかなか、しんどい競技と思います。

 一般的に、農村地帯といえば、牧草ロールが有名だと思いますが、小麦作付面積日本一誇る、ここ十勝の畑作地帯では、麦稈ロールの散在する農村風景が、毎年8月13日に開催される勝毎花火大会にも匹敵する夏の十勝の風物詩の一つです。

 小麦殻は、昔、畑の暗渠工事で、レンガ製の暗渠パイプの周囲を囲んで施工し、透水性を高めてくれる、なくてはならない補完資材でした。

 今は、牛の敷き藁材として、1ロール約2,500円ほどで取引されているようです。また、刈り取り後の残渣はそのまま土中にすき込まれ、堆肥分として畑の栄養になります。

 また、山梨県のポール・ラッシュ祭では、麦稈ではなく牧草ロールのようですが、ハーベストコンサートの舞台として利用されています。この、催しでは、他にトラクターパレードなど、魅力的なプログラムが目白押しにあるようで、わたしがいつかぜひ行ってみたいイベントの一つです。

 わたしも、この地で、いつかそんなイベントを開催したいものです。

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 音更町で開催された菜の花イベントにて



2016813(土)

茹で・焼きトウモロコシ完売しました・・・とかちむらにて


茹で・焼きトウモロコシ完売しました・・・とかちむらにて

 本日、帯広競馬場内にある「とかちむら」で、茹でたり、焼いたりしてのトウモロコシを販売しました。わずか2時間で完売しました。

 今日は、勝毎花火大会が開催される日とあって、ここ帯広競馬場にも人が押し寄せています。敷地内では大道芸人たちのパフォーマンスショーも繰り広げられています。トウモロコシの皮をはぎながら、こちらの演技にも目がいってしまい、投げ銭もさせていただきました。
 お手伝いのわたしの農業技術指導の師匠も、大道芸を楽しんでもらえたみたいで、少しはご恩返しができたでしょうか。

 今晩は、トウモロコシのイベントも予定より早く切りあがったので、自宅で一人でビールを飲みながら、花火の音を鑑賞することとします。



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 ABOUT
office FARM
代表:帯広畜産大学卒、十勝の農協へ就職。その後新聞社に転職、2006年独立起業。デベロッパーも手がけ、産直の立ち上げにも関わる。今は無農薬での農園経営に魅了される。




エリア十勝
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住所音更町木野大通東6丁目1
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