2009年7月16日(木)
土日限定の朝市始まります
直売所×27
近年人口増加が進む新興団地の音更町すずらん台で、新鮮直売所「はなやか市」を始めます。
若い有機栽培農家やこの道50年の野菜専業農家が一同に集まり、朝採り野菜を地域の皆様にお届けしたいと思います。
7月18日土曜日午前8時、プレオープンとしてお披露目します。閉店は正午ですが、売り切れ次第終了とさせていただきます。
当日は、「アットホームで楽しく」をモットーに、ドラム缶で焼くピザをご来場の皆様に試食していただきますので、ご家族揃っておいでください。
プレハブ小屋の狭い場所ですが、手づくり商品で出店したい方も大募集してますので、お気軽にご連絡ください。
若い有機栽培農家やこの道50年の野菜専業農家が一同に集まり、朝採り野菜を地域の皆様にお届けしたいと思います。
7月18日土曜日午前8時、プレオープンとしてお披露目します。閉店は正午ですが、売り切れ次第終了とさせていただきます。
当日は、「アットホームで楽しく」をモットーに、ドラム缶で焼くピザをご来場の皆様に試食していただきますので、ご家族揃っておいでください。
プレハブ小屋の狭い場所ですが、手づくり商品で出店したい方も大募集してますので、お気軽にご連絡ください。
2009年6月14日(日)
ラッピング新聞のエコバッグ
エコ×3
十勝毎日新聞が先日なかなかしゃれた企画をしてました。
なんでもラッピング新聞とのうたい文句で、1面トップの全面が、記事なしの水色のカラー色で塗りつぶされてました。
それで、このままゴミに出してしまうのはもったいないので、この新聞面を活用して、家にあったデパートの紙袋を参考にして見様見真似で買い物バッグを作ってみました。
よさこいソーランのテレビ番組を見ながらでしたが、結構時間がかかってしまい、なんと製作時間は2時間余。でも、新聞紙を2枚重ね、木工接着剤を使用したので、市販の紙バッグと比べたら倍以上の強度がありそうです。出来栄えも、我ながらなかなかおしゃれではないでしょうか。
ついでに小物入れ用の袋も作ってみたのですが、こちらは糊とかは一切使わなかったので、簡単に出来ました。
どこかの企業が、わたしとタイアップして、この新聞紙エコバッグを売り出さないかな。時流に乗ってるような気がするけど。でも、今どき、新聞紙で品物を包む習慣もなくなったようだし、そういえば、風呂敷を使う人も見かけなくなりましたね。
それに、材料費はほとんどゼロですが、どう考えても製作時間を考えると採算は合いそうにないです。
なんでもラッピング新聞とのうたい文句で、1面トップの全面が、記事なしの水色のカラー色で塗りつぶされてました。
それで、このままゴミに出してしまうのはもったいないので、この新聞面を活用して、家にあったデパートの紙袋を参考にして見様見真似で買い物バッグを作ってみました。
よさこいソーランのテレビ番組を見ながらでしたが、結構時間がかかってしまい、なんと製作時間は2時間余。でも、新聞紙を2枚重ね、木工接着剤を使用したので、市販の紙バッグと比べたら倍以上の強度がありそうです。出来栄えも、我ながらなかなかおしゃれではないでしょうか。
ついでに小物入れ用の袋も作ってみたのですが、こちらは糊とかは一切使わなかったので、簡単に出来ました。
どこかの企業が、わたしとタイアップして、この新聞紙エコバッグを売り出さないかな。時流に乗ってるような気がするけど。でも、今どき、新聞紙で品物を包む習慣もなくなったようだし、そういえば、風呂敷を使う人も見かけなくなりましたね。
それに、材料費はほとんどゼロですが、どう考えても製作時間を考えると採算は合いそうにないです。
2009年3月31日(火)
古民家を残そう ---02----
古民家×3
前回からの続き--------。
考えているより実践、ということで、古民家調査隊を結成。
メンバーは、知り合いの一級建築士の先生に、無理やり、隊長をお願いし、聞き取り班、図面起こし作成班や食事班も、ボランティアでなんとか寄り集めました。
結果、今ではよく見るカラマツ材は使われていなく、当時は住宅材も豊富だったのか、センやキリが構造材として一本通しで使われていました。床の間の柱はエンジュです。ただ、歴史は意外に浅く、戦後の昭和25年頃に建てたということなので、まだ60年程度しか経過してなく、歴史的価値はそんなんでもないのかなという印象です。逆に考えると、まだまだこの家の寿命はあるということなんでしょうけど。
建具は建付けでそれぞれの意匠に工夫が施され、興味を惹きます。欄間が素通しなのは当時予算がなく、後から付ける計画だったのが、今も結局そのままで残念だったという古老の表情から、先祖に対する思いとこの家に対する愛着心に思いを起こしました。
釘は一本も見当たらなく、ほぞ組みで仕上げてあり、前回コメントを頂いた中にもあったのですが、一度解体してしまうとゆがんだりして、組み立て作業は困難を極めるだろうという予想です。
移設作業も人力では無理なので、重機をレンタルすることを考えると、解体----->移設----->組立という一連の工程で、費用は新築分以上になってしまいそうです。
歴史を守るということは、お金をかけるということなんですね。せめて、わたしのできることは、聞き書きを資料にしたり、映像記録として、後世の人が懐かしがってくれればいいのかなと割り切ることにしました。
・・・・・・・・次回に続く。
考えているより実践、ということで、古民家調査隊を結成。
メンバーは、知り合いの一級建築士の先生に、無理やり、隊長をお願いし、聞き取り班、図面起こし作成班や食事班も、ボランティアでなんとか寄り集めました。
結果、今ではよく見るカラマツ材は使われていなく、当時は住宅材も豊富だったのか、センやキリが構造材として一本通しで使われていました。床の間の柱はエンジュです。ただ、歴史は意外に浅く、戦後の昭和25年頃に建てたということなので、まだ60年程度しか経過してなく、歴史的価値はそんなんでもないのかなという印象です。逆に考えると、まだまだこの家の寿命はあるということなんでしょうけど。
建具は建付けでそれぞれの意匠に工夫が施され、興味を惹きます。欄間が素通しなのは当時予算がなく、後から付ける計画だったのが、今も結局そのままで残念だったという古老の表情から、先祖に対する思いとこの家に対する愛着心に思いを起こしました。
釘は一本も見当たらなく、ほぞ組みで仕上げてあり、前回コメントを頂いた中にもあったのですが、一度解体してしまうとゆがんだりして、組み立て作業は困難を極めるだろうという予想です。
移設作業も人力では無理なので、重機をレンタルすることを考えると、解体----->移設----->組立という一連の工程で、費用は新築分以上になってしまいそうです。
歴史を守るということは、お金をかけるということなんですね。せめて、わたしのできることは、聞き書きを資料にしたり、映像記録として、後世の人が懐かしがってくれればいいのかなと割り切ることにしました。
・・・・・・・・次回に続く。
2009年3月27日(金)
世論調査の疑問
政治選挙×4
2週間ほど前に選挙世論調査協力のはがきが届いた。
で、昨日、新聞に調査結果が発表されていた。
たぶん、調査を委託されていた会社の方は、調査期間の4日間、わたしが留守だったので、聞き取りをあきらめたものと思われる。電話に応対できるまで何回も電話をかけないのは、仕方ないと思うし、当然のことだと思う。
問題は、調査結果の公表にあると思う。情けない話だが、以前、仕事でこの種のコンピュータを使っての統計調査を任されたことがあるのに、データ数がどうだっか失念している自分が情けないのだが、標本数を公表していないのだ。一体何人の有権者から聞き取りしたのだろうか。
しかも、記事では、世論調査と記者の取材を総合して、終盤の情勢を探ったとありながらも、見出しに堂々とどちらが優位という物言いをしていて、別のページで割いているパーセンテージで示されている結果にどう反映されているかも不明だ。
もし、新聞社が公平中立というなら、統計的に有意なサンプル数を明記して、選挙結果を予想しなければならないのではないだろうか。
で、昨日、新聞に調査結果が発表されていた。
たぶん、調査を委託されていた会社の方は、調査期間の4日間、わたしが留守だったので、聞き取りをあきらめたものと思われる。電話に応対できるまで何回も電話をかけないのは、仕方ないと思うし、当然のことだと思う。
問題は、調査結果の公表にあると思う。情けない話だが、以前、仕事でこの種のコンピュータを使っての統計調査を任されたことがあるのに、データ数がどうだっか失念している自分が情けないのだが、標本数を公表していないのだ。一体何人の有権者から聞き取りしたのだろうか。
しかも、記事では、世論調査と記者の取材を総合して、終盤の情勢を探ったとありながらも、見出しに堂々とどちらが優位という物言いをしていて、別のページで割いているパーセンテージで示されている結果にどう反映されているかも不明だ。
もし、新聞社が公平中立というなら、統計的に有意なサンプル数を明記して、選挙結果を予想しなければならないのではないだろうか。