20081018(土)

「OCTV秋Fes」に出店


「OCTV秋Fes」に出店

先日、駅北駅前広場で行われた「OCTV秋Fes」に野菜直売出店者として参加しました。

会場はフリーマーケットやゲームコーナーなど、様々なイベントで終日盛り上がっていました。
マンションやホテルが乱立している街なかポケットパークの賑わいとしては、貢献度高いと思います。

これからも続けていってほしいですね。

わたしの店はどうかというと、ハーブの苗は時期が遅かったせいかさっぱりでしたが、野菜はトマト、ナスビ、ピーマン、キューリ、カボチャ、バレイショはすべて完売させていただきました。売り上げ金にすると2万円弱、結構売れるものだなあと妙に感心しました。

 ちなみに売り子をやっている赤いバンダナ姿の彼は、わたしと同じ大学の後輩でリョウといいます。今はプータローの役者(!!)ですが、前職はコンサルタント会社に勤めていて、多種多芸の人物です。ホームページ制作もできるとのことなので、どなたか仕事あったらください。



200899(火)

本屋と新聞社


 この前、新聞の広告に掲載された本を買いたくなって、本屋さんに行きました。

 しかし、なかなか見つからず、あきらめて帰ってきてしまいました。本当は、その場で、店員さんに聞けばよかったのでしょうが。自分としては、ちょっと恥ずかしめの分野の指南書だったので、尋ねる勇気がわきませんでした。
 しかし、わりかし売れ行き筋の類だし、マンガも挿入しているということなので、マイナー本というもんでもなかったような気がするのですが。

 以前、ある本屋さんで、新聞に紹介された本ということで、その切り抜きを貼ったコーナーをやっていた時期があって、当時、新聞社に勤めていた私としては、うれしかったりもしました。
 でも、労力と手間の関係なのか、いつのまにか途絶え気味のようです。
 私の理想としては、新聞の広告に限らず、書評欄で紹介された囲みの片隅でよいので、どこかの本屋さんと連携して、QRコードみたいのを附してもらえれば、書名を本屋さんに告げないで、在庫があるのかどうかわかるので助かります。

 ある本屋さんのトイレの壁には、本日だか今週のおススメ本の紹介と、しかもそれがどのコーナーに陳列されているか、イラストマップ入りで張り出されていますが、これもなかなかグッドだと思います。
 また、いつだかある本屋の社長に(今はある部分では当たり前になってしまいましたが)私がアメリカで見た、売り場面積の3分の1くらいのスペースに(立ち読みコーナーではなく)買ってもいない本持ち込み可の喫茶コーナーを併設していて、お客さんは満員でしたよと話したら、「でも、日本人はマナーが悪くて、そんなことしたらコーヒーを本にこぼしたまま平気で書架に戻して、大変にことになっちゃうよ」と、嘆き交じりに話してたのを思い出しました。
 私だったら、そこまで持ち込んで汚くして読んだとしたら、絶対その本を買って帰るけどな。

 本を買う人が年々減っているとのことです。インターネットで即注文できる時代です。本屋さんでペラペラとページをめくり、今買うかそれとももうちょっと待つか、財布との相談もありますし。あのワクワク感は、少年時代、好きだった動物図鑑を、お年玉やお小遣いを想定して買えるかどうかと悩んでいた自分と、すっかりひねくれた大人になってしまった今の自分と、それだけは変わらないようです。

 そこに本があるという本屋さんならではの存在意義は、アイデア次第でもっともっと増すはずです。

 その社長はこうも言ってました。「新聞社はもっともっと地域に密着した売れる本を作って欲しい。それが地方で生き延びていく小さな本屋の差別化にもなるのだから」と。

 ぜひ、新聞社の出版部の皆様、採算度外視で一千部発行目標のここでしか売れない本の出版と、本屋さんおススメ本の紹介コーナーをもっと設けるとかして、本屋さんを盛り立ててください。本屋さんの本が増えないと、あまりインターネットに詳しくない私としては、欲しい本を見つけることができません。



200889(土)

キツネ受難 -花火会場-


キツネ受難 -花火会場-

 花火大会の会場設営準備中に、十勝川の河川敷で呑気なキツネと出会いました。

 草刈りの騒音で昼寝中を起こされたのか、あくびをしながら、私の前にノコノコと出てきました。大して人間を怖がる様子もなく、人前でウンチもしでかす始末。こちらが睨むと吠えたりして何とも人慣れしています。当のキツネにしてみれば、縄張りを荒されたと思ったのかも。

 そして、たぶん同じキツネだと思うのですが、昨日に引き続き、今日も出会ってしまいました。

 花火大会本番当日、たぶん眠れない夜を過ごすことになり、このキツネ様の受難は続くと思われます。
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200887(木)

花火大会と十勝人のモラル


花火大会と十勝人のモラル

今、花火大会会場で、草刈りの真っ最中。
連日、帯広は、今までの曇天状態から打って変っての30度を超える猛暑で、私は熱中症なりかけ寸前の状態です。

会場であるここ十勝川河川敷は、例年のように座席確保のための青色や緑色のビニールシートが敷かれ始めました。なぜか年々、このシートの埋まり方が早まっている傾向があるような気がしますが。

場所取りのために10日以上も前からがんばるのもわかりますが、どうなんでしょう。そこまでして花火を見なくてはならないものなんでしょうかね。
私的に言えば、とにかく草刈りの支障にならなれればよろしいのですが。

また、花火大会終了後の次の朝は、会場のみならず、道路も悲惨です。見物客が残して行ったゴミの山です。中には、街路樹や橋にごみがいっぱいになったコンビニ袋を縛り付ける輩もいます。町内会によっては住民が一斉にこの日に合わせて清掃作業するところもあるとのことです。
十勝管外の花火大会は見に行ったことはないですが、事情通によると十勝が一番モラル低いとのことです。
今や、全国規模にまでなってしまった十勝の花火大会なので、必ずしも十勝人がしでかすということではないかも知れませんが。

翻って十勝人の新らし物好きで飽きやすい性格は、特に新築住宅のデザインの嗜好性を見ると明らかと思います。十勝管外の人からはよく街並みが次々と変わっていって活気があるともいわれますが、どうなんでしょう。

レーザーショーや2万発の花火打ち上げを見て、やはり十勝は景気がいいと思わるのでしょうが、モラルとマナーがともなった景気浮揚策を期待したいものです。



2008411(金)

花火大会の準備中です


花火大会の準備中です

まだ4月の上旬だというのに、8月の花火大会の準備してます。

わたしも主催者の請負業者の一員として、十勝川河川敷の清掃仕事をもらってゴミ拾いをしてます。木や草花が生い茂る前のこの雪解けの時期に一度やっておくと、8月の本番前の作業がスムーズになるのです。

ちなみに勝毎花火大会は毎年日程が決まっていて、8月13日です。
ですから、今年は平日の水曜日になるのですね。

勝毎の花火大会といえば、花火ショーはもちろんですが、レーザーショーも見物です。これを独占的に堪能できる方法があります。
実は本番に備えた練習を前日の夜にやっていて、これは入場制限がないので、興味のある方は本番と見比べてみるのも面白いと思います。



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 ABOUT
office FARM
代表:帯広畜産大学卒、十勝の農協へ就職。その後新聞社に転職、2006年独立起業。デベロッパーも手がけ、産直の立ち上げにも関わる。今は無農薬での農園経営に魅了される。




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