2018112(金)

こだわりの店(7) リストランテ「クレス」


こだわりの店(7)  リストランテ「クレス」

 農家レストランをいつかやってみたいわたしにとって、理想のありかたです。

 建物の配置は、レストラン、雑貨店、研修ハウス、そして農産物直売所まで併設しています。また、看板には、ハーブガーデンの文字がありましたが、訪れた時期が遅かったせいなのか、ハーブの花は咲いてはいませんでしたが。
 でも、食後には、綺麗に整備された芝生の小径を散歩できたりと、非日常の癒しの空間でした。

 ランチは、平日の午後過ぎだったのに女性客で大にぎわいでした。メニューも女性を意識してなのか、野菜中心のビュッフェスタイルなので、男性には少々物足りないかも。値段は、前日、札幌に行く途中で寄った北広島町にある「くるる」と同じ1,700円。自分的には、たまに直売所を見て歩くという目的もあるので、まあ、許せる範囲でしょうか。

 田園の中に佇む農家レストラン。北海道だからこそ、もっともっとほしい食と癒しの空間。このお店がいつまでも続くこと祈って次の目的地に向かいました。

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20181014(日)

樹ガーデン(いつきガーデン) 鎌倉市


樹ガーデン(いつきガーデン) 鎌倉市

 JR鎌倉駅から徒歩20分ほどの天空カフェ。

 出発地、藤沢市からの交通機関は通称「江ノ電」で。いつの間にか車輌が真新しくなり、自分のイルメージにある古都の風情がちょっぴりダウンしたのは否めませんが。
 山頂に続く長い階段を上ると、リスや野鳥がさえずる森の中に、白と赤色のパラソルのテラス席が点在しています。

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 レンガ造りの城壁のようでもあり、「ラピュタの城」を思わせる異空間です。オープンエアなので、雨の日は辛いでしょうが、こういうカフェ、わたし的には有りです。
 メニューは、カレーを注文しましたが、ビールが旨し。初めて知りましたが、陶器製のビアカップは、冷えが長持ちするもんなんですね。周囲のマイナスパワーと相まって、清涼感満喫でした。

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 隣接した建物は、別荘なのか、住居だとしたらこの上なく不便だろうし。
 自分が描くカフェは、畑の中にある住居兼用のランチのみ提供の飲食店。そこに暮らしがあって、日々採れた野菜やハーブを使って、気まま(わがまま?)にやりたい。
 現在の実現度は50%といったところでしょうか。場所と材料は揃いましたが、あとは人です。農作業もできて料理もできる。そんな人はたくさんいるはずだけど。問題はこれが商売になるかですよね。やはり、神頼みしかなさそうです。

 今回の鎌倉のわたしのお目当は、鎌倉市農協蓮即売所。ブランドにもなっている鎌倉野菜、残念ながら当日は休みだったため、見学することはできなかったので、近くにある仕事運のご利益のあるとされる鶴岡八幡宮をお参りして、勝運アップを祈りました。



2018109(火)

スティックブロッコリーとカリフローレ 見慣れない野菜ですが?


スティックブロッコリーとカリフローレ 見慣れない野菜ですが?

 皆さんは、これらの野菜、スーパーとかで見たことないですよね!

 ここ数年で登場した新顔野菜です。

 スティックブロッコリーとは、お馴染み栄養野菜の代表格、ブロッコリーの細身版で花蕾だけでなく、茎まで食べられます。茹でるととっても柔らかで、食べ方はブロッコリーと同じように、マヨネーズをつけたりします。
 カリフローレは、カリフラワーの変形というか、花蕾が細かいので、食べやすくしています。癖もなく、ネーミングもちょっとオシャレなので、カリフラワー1個丸マンマよりは単身女性でも購入しやすいのでは?

 帯広市内では、藤丸1階地下食品売場の十勝マルシェコーナーと競馬場敷地内のとかちむら産直市場にて置かさせていただいております。



2018914(金)

カラフルミニトマトMIX販売中。


カラフルミニトマトMIX販売中。

わが農園「Tomo’s FARM」の温室は、さまざまな色、形、大きさのミニトマトがたわわに実っています。その品種の数は10週類以上。まだまだ就農3年目の素人農家は品種数だけは他に負けない変な自負を持っています。
正直、水管理を失敗しました。灌水量を多すぎて、味が少々水っぽいです。その分、見た目で勝負ですが、消費者の目は厳しい。ある直売所の店長によると、青色のトマトがお客様には未熟玉が混ざってるようで、避けられているのではというご指摘。早速、試食用を用意しました。この品種は「ミドリちゃん」。なんだか人を小馬鹿にしたようなネーミングですが、「チョコちゃん」は濃厚で
味わい深く、「ゼブラトマト」はその名の通り、赤色肌に緑の縦縞が入り、味もちょっと野性味があり、昔懐かしのトマトという感触でしょうか。

このMIXトマトは、帯広市内では、藤丸デパートの地下食品売り場にあるオフィスファーム朝採り野菜コーナー、帯広競馬場内の「とかちむら産直市場」、音更町内の「きのっ子ファーマーズ」、「らららマルシェ」、そして9月後半からは「ホーマック音更店」で販売中です。

また、農園では、事前予約していただければ、これらミニトマトの収穫体験もしていおりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。



2018716(月)

おびひろホコテン 軽トラで野菜やハーブを出品しました。


おびひろホコテン 軽トラで野菜やハーブを出品しました。

 7月15日日曜日、おびひろホコテン(歩行会者天国)に、Tomo's FARMの愛車 サンバークラシックと共に初参加しました。

 当日はあいにくの雨と7月とは思えない寒さで、売り上げは今一つでしたが、久しぶりのお客様との対面での販売がてきて、うれしい1日でした。

 帯広北高校のパレードやダンスもあって、結構な賑わいでした。わたしもこんな時代があったなあと、懐かしさもこみ上げてきました。
 高校時代、1カ月かけて放課後、なぜか亀のオブジェ作りの担当になって、黙々と針金と石膏で格闘、それを引っ張って、稚内の街の中を、延々と練り歩いたことを思い出しました。
 きっと彼らも何十年か後、父となり母となったとき、この街で仲間と雨の中、歩いて踊ったことを思い出すことでしょう。

 次回、Tomo's FARMの出店は、7月29日の日曜日です。ホコテン見学ついでに寄ってくだされば幸いです。

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 ABOUT
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代表:帯広畜産大学卒、十勝の農協へ就職。その後新聞社に転職、2006年独立起業。デベロッパーも手がけ、産直の立ち上げにも関わる。今は無農薬での農園経営に魅了される。




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