久々に仕事ネタでブログを書きます♪

先日『ゼロ金利政策解除』とニュースで騒いでいましたが、関心をお持ちですか？？

景気回復の為に政府が『銀行間でのお金の貸し借り対して金利を０に近づけなさい♪』と
お触れを出したのが『ゼロ金利政策』です。
だから、銀行も個人を含む民間に対し低金利で融資が出来たんです。

先日、『ゼロ金利政策の解除』で↑の政策がなくなり金利は上昇トレンド（傾向）になりました。

金利が上がるという事は、
当然、住宅ローンの金利も上がるということで、月々の返済額はその分多くなります。

簡単な試算をしてみますと
　　　借入額3,000万円、35年返済で計算すると

　　　金利２％の場合：利息総額1,174万円
　　　金利３％の場合：利息総額1,849万円　支払増額675万円
　　　金利４％の場合：利息総額2,579万円 　2%からの支払増額1,405万円

なんと！！
住宅ローン金利が2％から3％に上がっただけでも単純に計算すると
月々の返済額は１万６千円を超える金利額となります。

「夢のマイホームを！」と想いご家族で一生懸命家計をやりくりして
コツコツ貯めた頭金も一瞬で呑み込まれてなくなってしまう額になってしまいます。

ローン金利が高いと言う事は月々の支払いが同じでも本当に住宅の返済にまわる金額が
少なく、金利に多くのお金が使われると言う事です。
と、言う事は・・・返済期間が長くなり、借りている期間が長いから更に金利を払う・・・。

これは住宅だけではありません。
マイカーローンなんかもそうですよね。リホームローンもそうなります。

小泉政権も終わり、消費税が上がります。
こちらも住宅の品質や大きさには関係が無く支払い額が増える要因になります。

少しマイホーム建築を考えているお客様は
早く本気で考えた方が『　得　』な情勢と思います。

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