2011426(火)

これって同じことでは?

東日本大震災発生から早くも40日がすぎましたが、いまだに終息が見えない原発の放射能におびえながら避難生活を余儀なくされている現地の方々の思いはいかばかりかと本当に胸が痛みます。
そんな中、ようやく開通したという仙台~東京の新幹線が、ショートを防ぐために設置されたワイヤーが架線に接触して停電になり長時間ストップしたとのこと。停電を防止するワイヤーで停電になるという笑い話のような事故、原因は地震によるワイヤーの緩みとのことですが、電車を走らす前の点検に「気の緩み」がなかったかどうか検証する必要があるのでは??。ただ、現場で働く皆さんは一日も早く利用者の要望に応えようと必死で普及作業に当たられたはずで、問題は企業間競争あるいは国際競争に勝つためと称して保安管理の人手までも削減してしまうわが国経済界の体質的な問題が潜んでいるのではないか、そして、それは福島の原発事故と同様の問題じゃないかと感じたのは私だけでしょうか。






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