５月２０日(金）１９:００開演の「デューク・エイセス」では地元の合唱団が共演します。
これまで毎週日曜日の１３:００から８回ほどの練習を重ね、ようやく形が出来てきました。
参加しているのは子育ても終え悠々自適でカラオケを楽しまれている方々と毎週定期的に練習を重ねている合唱団有志の方々。カラオケマイクを持てば堂々たる声量を発揮するカラオケファンの面々も合唱となると戸惑いが・・・・。当会会長も最初はどうなることかと心配していましたが、参加してくださった皆さんはさすがに音楽好きだけあって、回を重ねるごとに合唱に磨きがかかってきています。
４月１７日の練習が中間点なのでこのままいけばきっと素敵な合唱を響かせてくれることでしょう。
今回は東日本大震災の被災者の皆さんに思いをはせて「見あげてごらん夜の星を」を場内の皆さんとも大合唱する計画もあります。ぜひ多くの方々に参加していただきたいと願っています。

帯広音鑑来月の音楽会は「デュークエイセス」です。
新メンバーに大須賀ひできさんを迎え一段と魅力アップしたステージをお楽しみ下さい。
大須賀さんはミュージカルのミス・サイゴンやレ・ミゼラブルなどに出演した実力派シンガーです。

貴方の思い出の曲を聴きにきて下さい。

２７日から始まった劇団四季の札幌公演。
頑張ってチケット取りました。
発売開始の１０分前からパソコンと携帯と固電スタンバイ（番号を入力してリダイヤルできるように）しましたが、なかなか繋がらず、段々必死になり(笑)何とかパソコンだけ繋がりましたが３０分後でした。
それもS席４枚は２＋１＋１のバラけた座席のみ。
人気の凄さを感じましたわ。

で、３０日の公演当日３０分前に大通公園テレビ塔近くに新設された北海道四季劇場に到着しました。


劇団四季の公演はオープニングから盛り上がりますね。
座席も含めてひとつのステージとしているようで、あちらこちらから動物たちが登場して来ました。

分かり易い、ある意味道徳的なストーリーなのですが、目を見張る演出と素晴らしいステップと歌声で、休憩を挟んで３時間があっという間に過ぎました。

登場人物２人（２匹）が道産子と言う設定なのか、極端な北海道弁を使っていてその度に会場が沸きました。

スタンディングオベーションなどはあまり目にした事がないのですが、圧巻のラストに惹かれたように皆さん立ち上がっていました。
繰り返されるカーテンコール中でも、お帰りになる方も少なかったです。

劇場は極端に視野が悪いと感じられる席はなく、正直イチバンお安い席でも充分に堪能できると思いました。
席自体も前後が整列していない（前列の席と席の間に後ろの席が配置されている）のでステージが良く見えました。
会場係（クルーと呼んでいました）もとても親切で丁寧。

満足満足の舞台でした。











この日記を書いた人：kawashima

東北関東大震災では連日のように増えていく犠牲者数に胸が締め付けられる思いをしています。
中には、家族や隣人、そして友人や同僚を助けようとして犠牲になられた方々も数多くいらっしゃると聞くと、本当に心が痛みます。
そんななか、過日、音鑑事務局に会員の方から大きなビニール袋が届けられました。中身はコツコツ貯めた１円玉、５円玉、１０円玉で、片手では持ち上げられないほどの数。
件の会員さんは先日の例会でも１万円の救援募金を寄せてくれましたが、その後もテレビなどの報道に接し、いても立っても居られないとの思いから再度寄せてくれたものです。
その額３，１６０円、コイン数は８００枚ほどでした。
この救援募金は届けてくれた会員さんの計りきれないほどの思いが詰まっていると思うと、受取った私も本当に胸が熱くなりました。
地震と津波、そして原発事故の三重苦に見舞われた被災地の皆さんが、この会員さんの思いを胸に、一日も早く故郷再建の日を迎えることが出来るよう心から願っています。

去る20日、池田町・田園ホールで「アップビート・とかち音楽祭２０１１」を聴きにいってきました。
音鑑例会には出演していなかった小林美恵さんのヴァイオリンに圧倒されました。
普段、余り聴く機会のないショスタコヴィチでしたが、すっかり曲に引き込まれてしまいました。
会場の入りははちょっと寂しかったけど、そんなことを忘れさせるような熱気を感じさせてくれる演奏でした。
アンコールにも期待しましたが、拍手が途切れてしまってアンコールなしだったのは残念でした。
私にとってはクラシック好きな方にぜひお勧めしたい演奏家の1人になりました。