あなたが、やりなさい！
全く、ひどい話です。ＰＴＡ活動もあらゆるボランティア活動も率先してやって下さる方々は、いつも決まった人たち。「好きでやってるんだから、やらせておけば、、、」そんな声も聞こえてきますが、本当にそれだけでやってるとお思いですか？
誰かがやらなければ、始まらない。誰かが動かなければ、何もできない。
たとえば、子供達を守るのは私たち大人の義務、地域の子供達を地域の人間で育てていくのが本来のあるべき姿。
自分の子供だけが良ければいいとか、よその子供はどうでもいいなんて考えは、全く言語道断！！
しかしながら、そんな私たちの思いを理解するどころか、非難し足を引っ張る方々がいる。
「言ってることは、わかるけど私にはとてもできません。」それはそれで、構わないのです。
でも、、、自分はやらないくせに、一生懸命ボランティアをしている方々を非難するのは、許せない。
「暇な時間があるから、ボランティアなんかできるんでしょ？」そう思うなら、そう思ってもいい。
でも、暇な時間を家でごろごろしながら、昼メロドラマを見ながら過ごすのではなく、誰かのために何かをしたいという気持ちでボランティアをしている人を悪くいうのはやめてほしい。
文句を言うなら、まずはそういうあなたが同じことをやってみればよい。
そうすれば、少しはボランティアの意味がわかるかもしれません。最近、そんな心ない人たちの話を聞き、とても腹が立ったわけです。

どうか、皆さん、ボランティアを一生懸命やっている人の、足を引っ張ることだけはやめてください。自分ができなければ、黙って見守ってあげてください。
　
一生懸命、頑張っている人達が、頑張れなくなるようなそんな社会は決して良くはなりません。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　サビタ