帯広市は来年度から、子育て中（特に小中学校の子を持つ）職員や地域の交通安全活動に携わっている職員を対象に、出勤時間をずらし、時差出勤する「早出遅出勤務制度」を導入する。

これは、前回の一般質問で大塚市議が「市が緑のおばさんを廃止した代わりにＰＴＡ、地域住民の皆さんに協力を願っているのであれば、同じＰＴＡの立場の市職員に率先して交通安全活動に参加してもらわねばならないはずである。それなのに出勤時間に間に合わないと言う理由で市職員が参加協力できないと言うのはおかしな話である。市民協働という名の下に地域住民と共に行政側が活動をしていこうと考えるのならば、行政マンにも積極的に活動に参加するように市も配慮すべきではないか？」という意見を述べたことから、検討された条例改正案である。
事前に上司に申請が必要で、業務に支障をきたさないことが条件である。

今後、この制度がどのようにいかされるのか私達市民も関心を持って見守っていきたい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　サビタ