2008117(木)

子どもの放課後の居場所

子どもの放課後の居場所

昨日、厚生委員会で質問いたしました。
放課後の子どもの居場所については厚労省の俗に言う学童と、
文科省の放課後子どもの空き教室利用の遊び場があります。

学童は皆さんご存知の通り共働き、また保護者が誰もいない家庭の
子ども達が対象で時間も長く、おやつも出ますし有料で専門のエキスパートが見守り面倒を見ます。

後者の方は放課後、遊び場居場所事業は空き教室でどの子どもでも利用できて、時間も短く、無料で1ヶ月2回から多くて4回程度です。
見守りはPTA等のボランテイアです。

学童は各小学校区に22箇所、放課後遊び場は9箇所あります。
市はこの遊び場事業を22箇所全小学校区に広げようとしています。

緑のおばさんが廃止され各校にボランテイアの見守り隊が結成され、
今度は放課後の居場所づくりもPTA中心のボランテイアに
ゆだねられようとしていますが、結局市役所職員自体が率先して汗をかき
見本を示さなければ、この事業も絵に描いた餅となる事でしょうね。






 コメント(2件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
みんなの大塚とおる
大塚とおる(帯広市議会議員)後援会の活動をお伝えしたいと思います。
テーマは真面目に、楽しく、です。

エリア帯広市
属性事業者
 カウンター
2007-08-03から
77,300hit
今日:71
昨日:68


戻る