200825(火)

とうとう、帯広にも・・・

とうとう、帯広にも・・・

先日、医療難民と題してブログに書き込みましたが、私が書き込みをしたその日に「帯広第一病院、帯広協会病院の整形外科が四月から休診、後任医師確保できず」という記事が載っていました。
この両病院は、帯広厚生病院とともに交通事故の骨折患者などを受け入れる二次救急医療を輪番で担っていたのですが、今回のことでこの二つの病院がその役割を続行することは困難になったわけです。
二次救急の輪番病院として新たに、開西、協立病院が市の要請を受け、加わることに前向きに検討中とありますが・・・

今、医療は本当に深刻な事態に陥っていると私は感じます。
医師たちは、どんどん救急医療から遠ざかっています。これは、地方に限りません。救急車に乗りながら、たらいまわしになって亡くなった妊婦さんの話は事実なのです。

一体、どうしたら元に戻せるのでしょう??
北見では、網走管内の中核病院で救命救急センターとなっている「北見赤十字病院」の内科医師6人全員が三月末に退職し、途方にくれています。

この帯広もなんとか手を打たなければ、私達帯広市民も間違いなく「医療難民」になってしまいます。

                            by サビタ






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