このごろの世論調査では民，自に次ぐ第３党に急躍進。
その実例は先日行われた逗子市議選では２０名定員最低当選得票６５０票のところみんなの党公認候補１，２位が何と二人とも２０００票を越える大勝利。
民主の支持率がガタ減りの中、自民は参議院偽装投票とこれまた失態。
平沼元経産大臣が来週新党を立ち上げるようですが、ただの数合わせ、看板替えではすぐつぶれますね。
来週月曜日のテレビタックルはみんなの党渡辺代表密着取材だそうです。
わが市長選も何か盛り上がらず、某地元紙では無党派６５パーセントだそうですが、相変わらずの民主対自民の構図が市民から見放されているんでしょうかね？

昨日産経委員会として札幌に行ってまいりました。
目的は帯広空港のダブルトラッキングのお願いです。
相手はAIR　DO、安価な道民の翼です。
道東道の開通で千歳にお客さんが取られる？今でも新得、陸別辺りは千歳、女満別を使っている方が多いと聞いています。

帯広空港のダブルトラッキング化で、便利さと少しでも高い運賃が安くなるんではないか？という期待があります。
また朝１番の東京行きがありません。
日帰りも厳しいですね。

ただあちらも企業です。少しでも利益がでないと話にのってきません。
それは地方自治体の乏しい財政では協力にも限度があります。
国の航空燃料税、世界最高の値段と聞いています。でも沖縄は特例で２分の１とか。せめて北海道の税も沖縄並みにしてくれれば。政権交代に期待したいものです。

昨晩勉強会が盛会のうちに行われました。
講師の秋元先生の熱弁で時間を大幅に超過して、皆さんも熱心に聴講いたしました。
十勝圏は農業を基盤としているから、悪いながらも他地区に比べ景気の落ち込みが少ないこと、農業が世界の食糧不足、環境、雇用、居住の点からも成長産業であること。若い人特に女性が農ギャルとして農業に興味を持ってきていること。帯広圏は産業経済振興に有利な様々な環境、インフラが整備されていることなどから慶大前経済学部部長塩沢先生も中長期的には大いに可能性のある圏域であると評価しています。
なかなか我々住民には実感は有りませんが、確かにトヨタなどで製造業を抱えている都市ではリストラなどで大変な雇用の落ち込みなんですよね。
十勝モンロー主義は何やっていても食べていける、助けあって行ける時代にはそれもよかったんでしょうが、これだけの不景気の中では外に目を向け、秋元先生など外からの意見を大いに受け入れる大きな度量が我々十勝の住民にはこれからは必要な気がします。

第３１回新春帯広十勝ふるさと街興し研究会（大塚とおる代表）の勉強会が開かれます。

日銀の前帯広所長秋元和夫氏をお呼びして、現在の十勝圏の経済情勢をわかりやすく分析、解説していただきます。
商売をしているかた、雇用を心配している方など是非ともおいでいただきたいと思います。

◎２月２４日（水）とかちプラザ３０６号室午後７時より。
◎会費３００円（資料、飲み物代）
当日お出でいただいても結構ですが、前もってご連絡いただければ幸いです。
電話２０－３１１１
ファックス２０－３１１３

会ってきました。
民主党政権が政治資金収支問題で揺れる中、自民党も政権を奪取するだけの勢いがありませんね。
それはマスコミの世論調査でも明らかです。
その中で第三極の「みんなの党」だけは支持率を伸ばしていますね。
渡辺喜美さんは皆さんご存知のようにあの栃木弁の故渡辺美智雄大蔵大臣の息子さんです。
鋭い切り込みはお父さん譲りなんでしょうね。
ちなみに私とは６日違いの同年。中大法学部の同期です。
彼の著書「民主党政権の正体」、また文芸春秋が本屋の店頭に並んでいます。
是非一読してみてください。
私は彼に期待し政界再編を熱望している一人です。