雨が降り平原盆踊り残念でした。
昨年は異様に夜も蒸し暑く日射病でダウンしましたが。
本当に温暖化で帯広も梅雨模様、竜巻、雷多くなりました。

帯広市は先日環境モデル都市に選択されました。
１８日から厚生委員会。
これからが二酸化炭素削減、２０５０年まで
何と５０パーセント削減の始まりです。

平原祭り１００年目の節目に果たして目標に
どれだけ近づいているでしょうか？
かわいい子、孫のためにも達成したいものですね。

目を現実に向けると特に酒屋さん、コンビニエンス付近
にポイ捨てが多くお店の方が困っています。

ポイ捨て条例はまもなく制定されます。
一部の不心得の為に規制社会になるのは
避けたいものですが…。

コレクティブハウジング研究会（コハウス研究会）の
コモンミュール（協働調理）がありました。
献立はイカ飯、イカ大根、冷しゃぶ、エゴマのゴマ和え、
デザートはあんみつです。
みんな協力して作ったのでこれだけの料理で５００円でした。

他世代同居、助け合う居住形態はこれから自治体財政難の折、
特に高齢者、障がいしゃ、母子家庭がそれぞれの役割を担い、
互助ではまさに理想の居住形態です。

当日も１７人、７ヶ月の赤ちゃんのお母さんを始め、畜大生など若い人も
参加舌鼓を打ちました。

食後いかにしてこの居住形態を帯広に根付かせるか、資金は？場所は？
活発な議論が戦わされました。

皆さん賛同される方、是非ともお気軽に参加してください。
住まなくても興味のある方もちろんＯＫです。

２１日の勝毎のまちの声で４０代の主婦の方から投稿がありました。
先月の中旬に介護保険天引き通知書に誤記載があり、
すでに３万２千通発送してしまったんですね。

まー誤りがあってはいけないのは当たり前ですが、
それが２０年を１カ所２１年と間違えた流れから誰でもわかる、
まったくの校正ケアレスミスです。実際実被害もありません。
私はそのあとが安直だと昨日の厚生委員会で質問いたしました。

すぐにまた３万２千通謝罪文と訂正文書を１週間後に送ったんですね。
人によっては迅速な対応と言う方もいるかも知れません。
みなさんはわかりますね。その費用なんと１７０万円。
自分たちがミスをしながら大事な市のお金をいとも簡単に使う。
それも介護保険会計からです。

私は致命傷のミスでないんだから、すぐに謝罪訂正文を地元新聞に、
それから市の広報に出すだけで十分だったんじゃないかと
市に問いただしました。

１７０万円、市民のお金じゃないですか！！

これからも市のミスで市民の緊迫財政が安直に使われては
たまったものではありません。

福田総理がサミットの国内の目玉にしていた環境モデル都市に
80数市町村の中からついに帯広市が選定されました。

選ばれたのは６市町ですが、私が更に賞賛したいのはそのプランを
コンサルティング会社等に頼ることなく、帯広市の環境部職員の手で
作り上げたことです。
こんなに優秀な職員がいたことに誇りを持ち、市の将来も
まんざらでもないなーと今感じています。

このモデル都市はいかにしてゴミを少なくするかが主ではなく
、いかにして二酸化炭素を減らすかです。
選ばれたことにより国からも財政措置が講じられ、
プランが進むことになりますが、市職員はもとより市民にも多くの
課題が課せられることになります。
一つの市の方向性としては全国に誇れる街作りでしょう。

これからは全国から成果が注目されます。
まずレジ袋削減、マイ箸等できるところから始めましょう。

市議会厚生委員会で九州に視察行ってきました。
私も生まれて初めての九州。場所は博多、大牟田、佐賀です。
まず梅雨時で雨模様。夜１１時でも３０度近くありました。
車窓の景色は意外とこれが九州か！とは思いませんでした。
まー日本全国画一化してきたのでしょうか！？

ただお年寄り達が元気なのには驚きました。
佐賀の健康見守り隊。お年寄り達が体操してからレベルに
あわせて毎日のように５キロ１０キロを歩くんです。
それもコースを作って。壮観でした。
常夏、雪がないこともあるんでしょうがお元気でした。

後は福岡市の病児病後児保育ですね。人口規模もあるでしょうが
利用者が１万人を超えるのには驚きました。
医師会、それも小児科が積極的に働く保護者の為に
協力体制を作っているとのことでした。

特に病児保育は私は当選時から市での体制作りを訴えておりますが
、この視察を機に一歩なりとも前進すると確信しております。