2008年6月21日(土)
続々未収が…
報道によると保育料、公営住宅料収納率低下していますね。
私はあらゆる事情でやむを得ない場合は、債権は放棄して
あげてもいいと思うんです。
債権は借金等でもお馴染みの時効という法があるんです。
これがやっかいで時効は債務者がこれを援用(主張)しないと
使えないんですね。法は権利に眠る者は保護しないんです。
ですから本当は時効で消えた債権が援用しないからどんどん膨らんでくる。
だから自治体の名目滞納債権は増えてくるんです。
市は債権放棄しない方針らしいですが、取れない債権を放棄して
払えるのに払わない悪徳滞納者に全勢力を注いだ方が効果的と
思うんですがね。
とにかく善良な市民に不公平感を与えないように、
徴収事務に全力を挙げることです。
その滞納債権はおのずと善良な市民の負担になるのですから。
私はあらゆる事情でやむを得ない場合は、債権は放棄して
あげてもいいと思うんです。
債権は借金等でもお馴染みの時効という法があるんです。
これがやっかいで時効は債務者がこれを援用(主張)しないと
使えないんですね。法は権利に眠る者は保護しないんです。
ですから本当は時効で消えた債権が援用しないからどんどん膨らんでくる。
だから自治体の名目滞納債権は増えてくるんです。
市は債権放棄しない方針らしいですが、取れない債権を放棄して
払えるのに払わない悪徳滞納者に全勢力を注いだ方が効果的と
思うんですがね。
とにかく善良な市民に不公平感を与えないように、
徴収事務に全力を挙げることです。
その滞納債権はおのずと善良な市民の負担になるのですから。
2008年6月19日(木)
うーん。さすがでした!!
昨晩40名を超す熱気むんむんの会場満員の中、元消防長水藤さんの
あの熱弁が聞けました。
3回目にもかかわらず新しい視点で2点につき講演なされ、
さすが防災の専門家と皆さん感心しきりでした。
1点目は何より災害にはトイレの確保が必要だ。
水食べ物より人間の尊厳に関わる問題だ。
その苦痛により様々なストレスにいたり遂には死に至る人まで出てくる。
特に女性、災害弱者(お年寄り、障がい者)にとっては!
家庭に簡易トイレ(五千円くらい)、是非ともいざと言うときのために常
備した方がいいとのことでした。
2点目は5月から義務化された住宅用火災報知器。
熱と煙感知器があり寝室、階段には煙用を!
電池式の場合は10年用電池がいいと教えていただきました。
買うのはどちらでもいいがなるべくなら防災専門店で。
特に消防署が営業に回ることは100パーセントとあり得ないので、
お年寄りは悪徳業者には気をつけて!とのことでした。
詳しいことは防災つねさんのブログあります。是非見てください。
あの熱弁が聞けました。
3回目にもかかわらず新しい視点で2点につき講演なされ、
さすが防災の専門家と皆さん感心しきりでした。
1点目は何より災害にはトイレの確保が必要だ。
水食べ物より人間の尊厳に関わる問題だ。
その苦痛により様々なストレスにいたり遂には死に至る人まで出てくる。
特に女性、災害弱者(お年寄り、障がい者)にとっては!
家庭に簡易トイレ(五千円くらい)、是非ともいざと言うときのために常
備した方がいいとのことでした。
2点目は5月から義務化された住宅用火災報知器。
熱と煙感知器があり寝室、階段には煙用を!
電池式の場合は10年用電池がいいと教えていただきました。
買うのはどちらでもいいがなるべくなら防災専門店で。
特に消防署が営業に回ることは100パーセントとあり得ないので、
お年寄りは悪徳業者には気をつけて!とのことでした。
詳しいことは防災つねさんのブログあります。是非見てください。
2008年6月17日(火)
明日、勉強会です。
明日は、いよいよ水藤 恒彦氏(「防災まちづくり研究所」代表)をお招きし「トイレって大事!阪神・淡路大震災の教訓」「住宅火災から我が家を守ろう」と題して講演会を行います。
中国四川大震災の記憶も新しい中、先日は岩手宮城内陸地震がありました。温暖化による気候の変化の影響か、異常な干ばつや竜巻などの自然災害も世界のあちこちで起こっています。
いつ、私たちの住むこの街でも自然災害が起こらないとも限りません。
水藤氏は「災害は忘れた頃にやってくるのではなく、忘れぬうちにやってくる!他人事ではなく、自分事と思って常に災害に備える必要がある!」と仰っています。
是非、この機会に皆様、水藤氏の「過去の震災から得た教訓」をお聞きになってください。きっと、いざというときに役に立つはずですから・・・
講演会は 明日、午後7時より とかちプラザ 4F401号室にて行われます。参加費 300円(飲み物・資料代)が必要です。
当日の参加も大歓迎ですので、是非、足をお運びください。
中国四川大震災の記憶も新しい中、先日は岩手宮城内陸地震がありました。温暖化による気候の変化の影響か、異常な干ばつや竜巻などの自然災害も世界のあちこちで起こっています。
いつ、私たちの住むこの街でも自然災害が起こらないとも限りません。
水藤氏は「災害は忘れた頃にやってくるのではなく、忘れぬうちにやってくる!他人事ではなく、自分事と思って常に災害に備える必要がある!」と仰っています。
是非、この機会に皆様、水藤氏の「過去の震災から得た教訓」をお聞きになってください。きっと、いざというときに役に立つはずですから・・・
講演会は 明日、午後7時より とかちプラザ 4F401号室にて行われます。参加費 300円(飲み物・資料代)が必要です。
当日の参加も大歓迎ですので、是非、足をお運びください。
2008年6月14日(土)
いよいよ制定へ!!
昨日13日の金曜日、登壇4番目、さらに小学校の担任が心配で!?
傍聴にとなかなかいい巡り合わせ!?の市議会一般質問でした。
初めての一問一答で質問を20回致しました。
ただ質問ごとに手を挙げ立ち上がるのがメタボで大変でした。
OCTV見た方もいるかも知れませんが、我ながら上出来かなと
思っています(自画自賛)。
さて大切な成果は?
第1にポイ捨て防止条例制定に市は前向きな答弁を致しました。
第2に54億円に上るという未収債権はこれから訴訟という手段が
主流になるでしょう。逃げ得は許さないという強い態度です。
第3のPTAからPTCAへは市も同じ考えで、文科省の学校地域本部事業
の行く先はPTCAの組織作りです。
第4の教育格差。就学援助はなんと2億5千万。小中就学者の
5人に1人強が受けています。親の所得で塾に行ける子と、就学に困る子
の学力格差が広がっています。市はボランテイアによる寺子屋制度を
検討するとのことでした。
傍聴にとなかなかいい巡り合わせ!?の市議会一般質問でした。
初めての一問一答で質問を20回致しました。
ただ質問ごとに手を挙げ立ち上がるのがメタボで大変でした。
OCTV見た方もいるかも知れませんが、我ながら上出来かなと
思っています(自画自賛)。
さて大切な成果は?
第1にポイ捨て防止条例制定に市は前向きな答弁を致しました。
第2に54億円に上るという未収債権はこれから訴訟という手段が
主流になるでしょう。逃げ得は許さないという強い態度です。
第3のPTAからPTCAへは市も同じ考えで、文科省の学校地域本部事業
の行く先はPTCAの組織作りです。
第4の教育格差。就学援助はなんと2億5千万。小中就学者の
5人に1人強が受けています。親の所得で塾に行ける子と、就学に困る子
の学力格差が広がっています。市はボランテイアによる寺子屋制度を
検討するとのことでした。
2008年6月13日(金)
今日から、市議会一般質問です!
皆さん、いよいよ今日から市議会一般質問が始まります。
まあ、興味のない方にとってはどうでもよいことかもしれませんが、そうやって無関心でいると・・・
後期高齢者医療制度導入のように、皆さんが気づかぬうちに皆さんの生活に実際関わることが決まっていってしまうのですよ。
今や、地方自治は中央集権というがんじがらめであった体制から離れ始め、国と自治体の関係が上下主従の関係から、対等協力の関係へと移りつつあります。
そういう流れの中で、各自治体は様々な工夫をしながら画期的な街作りをしようと努力している(していないところもあるでしょうが・・)わけです。
さて、大塚とおる市議も、本日初日第4番目の登壇で四つの質問をいたします。
1.ポイ捨て防止条例の制定
2.悪意の滞納者は許すべきではない債権徴収条例の制定
3.地域で子どもを育てようという意味からPTAからPTCA(C=COMMUNITY)への移行
4.就学援助拡大と親の収入格差による教育格差をなくすための支援
これらの質問(というより、提案だと思いますが)のうち、はたしていくつが市政の中で実現されるかわかりませんが、今回はこの四つを取り上げました。
皆さんも、是非関係ないと言わずに、関心を持って議会に足を運び傍聴するか、OCTVでも放送されますので、市議会の様子をご覧くださいませ!!
by サビタ
まあ、興味のない方にとってはどうでもよいことかもしれませんが、そうやって無関心でいると・・・
後期高齢者医療制度導入のように、皆さんが気づかぬうちに皆さんの生活に実際関わることが決まっていってしまうのですよ。
今や、地方自治は中央集権というがんじがらめであった体制から離れ始め、国と自治体の関係が上下主従の関係から、対等協力の関係へと移りつつあります。
そういう流れの中で、各自治体は様々な工夫をしながら画期的な街作りをしようと努力している(していないところもあるでしょうが・・)わけです。
さて、大塚とおる市議も、本日初日第4番目の登壇で四つの質問をいたします。
1.ポイ捨て防止条例の制定
2.悪意の滞納者は許すべきではない債権徴収条例の制定
3.地域で子どもを育てようという意味からPTAからPTCA(C=COMMUNITY)への移行
4.就学援助拡大と親の収入格差による教育格差をなくすための支援
これらの質問(というより、提案だと思いますが)のうち、はたしていくつが市政の中で実現されるかわかりませんが、今回はこの四つを取り上げました。
皆さんも、是非関係ないと言わずに、関心を持って議会に足を運び傍聴するか、OCTVでも放送されますので、市議会の様子をご覧くださいませ!!
by サビタ