2008428(月)

PTA活動

新年度になり、あちこちの小中学校で参観日が行われ、毎年担任教師もPTA三役も頭を抱える新PTA役員選びが進められています。

何故、父兄達は我が子が通う学校のPTA役員を快く引き受ける気になってくれないのか??

仕事が忙しくて・・子供がまだ、小さいので・・主人が夜の会合に出ることを許してくれないので・・等々理由は様々です。
確かにPTA役員は、あくまでもボランティアです。だから、無理をしてまで引き受ける必要はないでしょう。
しかし、PTA役員を毎年引き受けている父兄は、暇だから、好きだから、引き受けているわけではないと思うのですよ。

我が子が通う学校だから、お世話になっている学校だから、親も少しでも関わって協力したい。そんな気持ちから、引き受けている方が多いと思うのです。
実際、いろいろな役員をされている方は仕事を持っていて、お子さんもたくさんいて、そんな方が多いのです。

そんな方達がもっともっと増えてくれればいいのになと思います。

子供を「学校に預けてさえいればいい」という考えではなく、子供は「親と学校と地域で育てる」という考えで、親が協力的に動く!これが、今の理想的な学校のあり方だと思うのですが・・・

皆さんは、いかがお考えでしょうか?

                          by サビタ





2008425(金)

小学校授業、週1コマ増!?

文科省は24日、新しい学習指導要領の移行措置を公表した。
小中学校とも算数・数学と理科の実施時期を前倒しして来年度からとし、この2教科の授業時間と学習内容を大幅に増やすというもの。

中学は総合学習などを削減で総授業時間は現在のまま、小学校は全学年で週1コマ授業が増える。

皆さんは、「PISA的学力」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
「国際学習到達度調査」による学力のことらしいが、2006年の結果発表によると日本は「科学的応用力」で前回2位から6位、「数学的応用力」で同6位から10位に順位を下げた。
理科への興味関心・価値観を問う意識調査は、参加国中「最低レベル」という結果だったのだ。それまで、理数系で世界トップレベルと言われていた日本が!!である。

その結果によるこの度の「理数強化」を揚げた学習指導要領改訂案。
本来ならば小学校は2011年度から、中学校では12年度から全面実施される予定であるが、あまりにもこの「PISA的学力」の落ち込みが目立ったため、理数系強化を予定より早く進めることになったらしい。

円周率「3.14」が小数の計算が面倒だから、「3」でいいなんてことにしたこと自体、間違っていたのではないか??

とにかく、これ以上、「考えること」をしない子供達を増やさないでほしい。

また、理数に限らず、「ギャル語」だのおかしな言葉を使う若者をたしなめるどころかそれを大人までが真似をして本来の「日本語」が失われつつある今、「国語」にも是非力を入れて、取り組んでいただきたいものである。

                           by サビタ





2008420(日)

土曜日から緑が丘地区で

PTAを中心にした地元有志の方たちの運営する『子供放課後居場所事業』
が、緑丘小で始まりました。

本当にこれを運営される地元の皆様には頭が下がります。
何せ大事な子供たちを一時的にも預かるんですから、
その苦労は精神的・肉体的にもクタクタだと思います。

今、市は市民協働を掲げ、できることは市民にお任せする方針です。
とにかくお金を出して仕事としてやってもらうことは金額の多寡はあれ、
まだやる方も割り切れるんですが、お金を出さないでボランテイアで
やっていただいて動いていただくにはそれなりの思想、熱意がないと
人は動きません。

この地区では来年、5中開校50周年記念事業も開催されます。
皆さんも1年1回でも地域事業に参加してください。

PTA等ボランテイアは好きで暇な人たちの集まりではないのですから…。






2008417(木)

昨日の「帯広市政あれこれ」

昨日の「帯広市政あれこれ」

まずは、大勢の皆様にお越しいただきまして誠にありがとうございました。

帯広市議会議員を5期20年、務め上げられました嶺野 侑先生のお話は大変興味深く、先生ご本人が仰られていましたように政治を「前、後ろから観る」だけではなく、「斜めから観る」ことのできる方の貴重なお話でした。

地方議会における「会派」とは?
保守系中立派の無所属議員が、議会の中でいかに自分の位置を確立していくべきなのか?
ご自身の経験から、語っていただきました。

まずは、無所属保守系の議員は組織選挙ではないため、一票一票を拾い集める草の根選挙しかできない。選挙の度ごとに有権者の審判を受け、当落を決める草の根選挙は、やはりそれを経験したものにしかわからないと仰っていました。

また、組織に所属しない議員は「会派」に所属しなければ議員活動をするうえであらゆることにマイナスであることも強調されていました。

一生懸命やればやるほど疎まれる。みんなライバル、みんな目立ちたい議員の中では足の引っ張り合いである。その中で市民の皆様に自分をいかに評価していただくか、パフォーマンスを繰り広げながらも仲間を作りつつ、議員活動をしていくことは本当に大変であるとも・・・

そして、昨年初当選した「大塚とおる」という保守系中立派無所属の一市議会議員が「啓明会」に入ったことは決して間違いではなく、自分の力を発揮するためには当然の選択であったであろうと。

「大塚とおるが、啓明会に入ったことはプラスになれこそ、マイナスではない!市長の一番近いところから、物を申す!これをわかってほしい。」と仰られていました。

今回の嶺野先生の講演は先生自らが、講演に立ってくださったものです。本当にありがたいお話です。先生が現役の時、無二の親友が「俺は例えお前が、どんな政党から、出馬しようとも応援する!」と言われたのです。と仰られた言葉がとても印象的でした。

                         by サビタ








2008416(水)

帯広市政あれこれ

おなじみの帯広・十勝街興し研究会主催(大塚とおる代表)
第23回勉強会が、本日とかちプラザ403号室で
午後7時より開かれます。(ご参加費3百円)

講師は勝毎のコラムでおなじみの元市議会議長 嶺野 侑先生です。
帯広市の歴史、特に市政について面白くお話、解説して頂きます。

すでに40名近くの参加希望がございますが、
どうぞお気軽にお出でください。

当日いらしてももちろんOKです。



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みんなの大塚とおる
大塚とおる(帯広市議会議員)後援会の活動をお伝えしたいと思います。
テーマは真面目に、楽しく、です。

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