200829(土)

熾烈!取材合戦

熾烈!取材合戦

今、各新聞に「何何の事業が来年度行われます」と頻繁に記事に
なっています。

あれはおかしな話で予算の議決も経てないのに
行われるはずがないんですが。
予算案の段階で色々な手立てで情報をキャッチするんですね。

しまいには議員に説明される前に出てしまう。
質問も「マスコミによりますと・・・」なんて状況になります。

その取材合戦が凄まじいんです。

情報は市理事者側からか?議員側からか?
お互い緘口令を引いても、翌日には「何の事業を市が実施!」と
出てしまいます。

お互いに疑心暗鬼になる。

いち早く情報を市民に知らせたい!?マスコミの使命はわかります。
でも、ただそれだけなのか?

各社の十勝特有?の猛烈ライバル意識も
見え隠れします。




200825(火)

とうとう、帯広にも・・・

とうとう、帯広にも・・・

先日、医療難民と題してブログに書き込みましたが、私が書き込みをしたその日に「帯広第一病院、帯広協会病院の整形外科が四月から休診、後任医師確保できず」という記事が載っていました。
この両病院は、帯広厚生病院とともに交通事故の骨折患者などを受け入れる二次救急医療を輪番で担っていたのですが、今回のことでこの二つの病院がその役割を続行することは困難になったわけです。
二次救急の輪番病院として新たに、開西、協立病院が市の要請を受け、加わることに前向きに検討中とありますが・・・

今、医療は本当に深刻な事態に陥っていると私は感じます。
医師たちは、どんどん救急医療から遠ざかっています。これは、地方に限りません。救急車に乗りながら、たらいまわしになって亡くなった妊婦さんの話は事実なのです。

一体、どうしたら元に戻せるのでしょう??
北見では、網走管内の中核病院で救命救急センターとなっている「北見赤十字病院」の内科医師6人全員が三月末に退職し、途方にくれています。

この帯広もなんとか手を打たなければ、私達帯広市民も間違いなく「医療難民」になってしまいます。

                            by サビタ



200824(月)

アイスキャンドル イン緑小

アイスキャンドル イン緑小

土曜日2時から緑小で恒例のアイスキャンドル祭り。
緑ヶ丘青年連絡協議会の主催です。
何事も華やかさは一瞬にして終わりますが、その準備は涙ぐましい
役員の皆さんのご苦労があるんですよ。

キャンドル作りは朝からバケツに水入れ作業。
凍ったらお湯を入れはずす作業、これを数回続けます。
足りない分は氷祭り会場からの搬入。本当に頭が下がります。

それで650個の素晴らしいアイスキャンドルが出来上がりました。
それもこれも可愛い子供達の喜ぶ顔が見たいの一心です。
画像

青連協はPTAと違い、もうすでに子どもが卒業した親達の集まりです。
今度は通学路の安全の為に青色灯をつけ車で安全パトロールします。

皆さん、このようにボランテイアで、陰で頑張っている親がいるんです。
好きだから暇だから、やってるんでしょうと思われる方もいますが、
そうではないんですよ。
みんなどんなに忙しくても「子供達の為に」頑張っているんです。

子どもは宝です。こういう事業には積極的に参加してくださいね。



200822(土)

満員御礼!!

満員御礼!!

1月31日に行われました「地球温暖化とエコ生活」の講演会、たくさんの方にご参加していただきまして誠にありがとうございました。

やべっちさん他ブログ仲間数名の方も、当日参加してくださり大変嬉しかったです。皆さんが「環境問題」にいかに関心をお持ちか、よくわかりました。
さて、坂本芳美さんによる「地球温暖化とエコ生活」大変ためになりました。
おっとりした口調でとてもわかりやすい丁寧な説明で、どんな方達にも伝わる講演内容でした。

地球温暖化の弊害をパワーポイントによる映像で見せてくださり、自然がどんどん破壊されていく様子をまざまざと見せ付けられました。

画像

それを見た私達は、改めて危機感をもったのは言うまでもありません。
また、家庭生活の中でちょっと工夫すれば誰でもできる「エコ生活」も大変感心させられました。

驚いたことは、1997年に京都議定書会議で、各国で取り決めたCO2削減目標に対して、ヨーロッパの各国は少しでもその目標に近づけられるよう努力をし、実績を残しているにも関わらず、日本とアメリカは削減どころか増加させているという実態なのでした。

坂本さんが教えてくださった「エコ生活」を私達一人ひとりが家庭生活の中で実践していくだけでもかなりの効果があるはずなのですけどね。
とにかく、私達一人ひとりが気をつけて生活することから始めなければ何も変わりませんよね。

                          by サビタ
   
      



2008131(木)

医療難民・・・

最近、続けざまに新聞の記事に道内の「地域センター病院」の医師が大量退職し、後任医師の補充が困難なため、一時的に休診せざるを得ない状況であることが報じられている。
三月末に退職予定の医師たちの後任が決まらなければ、四月以降の診療体制の見通しが立たないわけで、今後の新規患者の受け入れを一時休止するという方針らしい。
今、道は自治体病院の再編構想などと言い、各自治体に「規模縮小」を呼びかけている。医師の確保、経営状況の悪化が原因なのは言うまでもないが、それでは地域医療はすべて「診療所」化されていいのか?という問題が起こる。
大都市から離れた地域に住む私達は、今後、大都市まで移動しなければ、「高度な医療」が受けられなくなるわけである。
一刻を争う人命を救う時、それで間に合うのか?今すぐに、手術をしなければ助からない人を何時間もかけて救急車に乗せて大都市まで運ぶのか??
救急医療は、かなり高額の医療費を費やすらしい。だから、救急医療機関は各市町村からの補助金が頼りである。
しかし、今どこの自治体も財政難で、赤字がどんどん膨らむ救急医療に対する補助金はこれ以上払えない状況である。ゆえにカットしなければならない。

しかし、「人命」がかかっているのだ!それでいいのだろうか?
市内のある医者が言っていた。「これまで築き上げてきた日本の医療は、これからはどんどん崩れていく。国の政策でこうなってしまった以上、もう自分達では止められない。人の命がいくつも失われてから、気づくのでは遅すぎる・・・」と。

                            by サビタ



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