今、子供の心が病んでいます。

みなさん、ご存知ですか？
平成１４年度、帯広では北海道の事業で行っている「スクールカウンセラー」を配置しています。
子供本人の悩みを臨床心理士というプロが解決してくれます。

１４年度は１名配置だったのですが、１７年度より３名配置になりました。
今は１名が３校受け持ち、延べ９校になっています。
１８年度は相談件数４０３件、来談者７７１件だそうです。

今は中学校のみで第１、３，４，５，８中、西陵、南町、大空、緑園中に配置されています。その他の中学校も希望すれば相談を受けられますよ。ちなみにあくまで子供本人の相談ですが、希望すれば子供と一緒に親も受けられるらしいです。

みなさん、一人で悩まずに相談してみてはいかがですか？

皆さんはとかちプラザを会議に、ミニバレーに、フィットネスに、情報センターにと気軽に利用していますね。

ただ・・お隣に図書館が出来て以来、利用者が減ってきています。（なぜだろう？利用目的は全く別なはずなのに？？）利用率は６７パーセントとほぼ横ばいですが、利用者が減少傾向です。
年間施設維持費は２億１，７００万円。使用料収入は５，５００万円、残り１億６，０００万円は市の財政から持ち出ししています。

ここも使用料収入のかさ上げが命題ですが、利用してくれるなら誰でもどんな団体でもいい？？近年、悪徳商法がはびこっていることをマスコミ等でご存知かと思います。

実は、ご多聞にもれず、今年の８月５日、円天セミナーがプラザで行われていました。
大塚は「消費者協会も入っている市の施設で悪徳商法に貸すのはいかがなものか？規制できないのか？」と問いただしました。

たとえ使用料収入のかさ上げが命題とは言え、皆さんどう思いますか？

今帯広では２億４千万円の就学援助をしています。
生活保護者の方の１．３倍の所得を目安としていますが、
何と小、中生２３パーセントがこの援助を受けています。
この不景気で額は増えるのみです。

皆さん小中学校１年でおよそいくらかかるかわかりますか？
およそ小学生で６万２千円、中学生で１０万円です。
給食費、補助教材、ジャージ、学生服等かかりますよね。

大塚は中学生を持つ保護者として決算委員会でこの点につき
質問をいたしました。

補助教材本当に必要か？定価なのはなぜか？
ジャージは市販のものより高いんではないか？
学生服、年数回着るだけなのに何かいい方法がないか？等

少しでも保護者の負担を減らしてあげなければ給食費の未納も解決しない
と教育委員会に問いただしました。

先日の市議会で市民にタバコを買ってもらい、市に税金をもたらして
いるのに全面禁煙とは何事か？分煙室を作れとの指摘がありました。

発端は職員が庁外でタバコを吸っている姿が見苦しい？
ということだと思います。

乗り物、レストラン等人が集まるところ禁煙は世界、日本の流れです。
吸う人、吸わない人の言い分はあります。

ただひとつ、歩きタバコは絶対やめて欲しいですね。

今、福田さんＶＳ小沢さんの闘い！？が、マスコミを騒がせていますね。
政治の世界では小泉純一郎さん登場以来、政治家個人というものの個性がクローズアップされて党というものは二の次になりました。

昔は総理、首長なんか誰がやっても同じというあきらめもありました。
この不景気、激動の世の中では、誰がやっても同じではなく
逆に指導者が国民、市民の生活を大きく作用します。

帯広、十勝では人口減少、少子化、若年者流出（就職難）、
中心市街地活性化等、大きな問題が山積みです。

「全国的な世の中の流れだから、しょうがない！」
「地方切り捨てもやむを得ない。」と、あきらめに流されがちですが、
地域の指導者は地域エゴイズムを大いに発揮して、この地域の幸せを
まず第１に考えなければいけません。

党ではなく、我々地域の幸せを第一に考える強い意志、行動力を持った
首長の出現を望むものです。