市職員の持ち家手当が来年度廃止へいよいよ市が動き出しました。市財政が苦しい中6000万を超える手当です。私が三月一般質問で言わなければまだまだ続いたことでしょう。
自治体は他自治体が続々やらなければ動かないものです。
これで道内、十勝の他自治体も何らかの動きを見せるでしょう。
市長の今回のスピーデイな判断は評価できます。
今の制度を根本から改革するには石原、橋下さんみたいな強力な首長でなければなかなか出来ません。
普通？の首長が今やれることは少しでも庶民がおかしいと思うことの訂正、削減です。
生活保護の河本さんのような立場の扶養、職員の交通事故などまだまだ是正すべき点はたくさんあります。
市民が苦しんでいる中、消費税増税が民自公の連立で施行されようとしている中、市民が無駄遣いと思われるものの停滞は許されません。

各メデイアでやはり出ましたね。
東大阪市職員で３０名。３０名のうち２９名は扶養できないと言う回答とのことです。
職員なら一定の収入があると言うことで市は改めて扶養の可否を確認するらしいですが、
私も前のブログで帯広にも河本問題は有るのか？と 議会で質問しましたが、事例は有るという答弁でした。
公務員に対して国民の目が厳しい中、違法ではないにしてもやはり公僕として倫理の問題でしょう。
これから続々このようなことが各自治体で露わになることでしょう。嘆かわしいことです。

先日市議会一般質問で帯広にも河本事例は有るのか？問いただしました。
帯広市にも河本さん程ではないにしろ事例は有ると言うことです。一親等（親子）を絶対的扶養義務者といいます。
絶対的扶養義務者が十分な収入がありながら親なり子に扶養、生活支援しない場合でも、同居している場合は保護無し。別居は保護可能ですが、明らかに絶対的扶養義務者が裕福であるならば、役所は扶養か生活支援をするよう扶養義務者に要請しますが拒否されれば、本来は家庭裁判所に審判を申し立てます。
が今まで申し立て実績無しと言うことです。河本問題以来全国の福祉事務所には問い合わせが殺到しているそうですが、ほとんどが非難ではなく自分も保護を受けられるんじゃないかということだそうです。
あー末期日本！

昨日の[みんなの党タウンミーテイングイン十勝]参加者180名の大盛会でした。
みんなの党小熊慎司参議院議員が総選挙前の政界再編成に言及いたしました。
もはや自民、民主には任せられない。
維新の会、自民、民主も巻き込んだ政界再編成が起こりそうです。しばし動きを注目して下さい。
福島も与える復興ではなく自立する復興をと訴えました。
はっきり物言う小熊議員に参加者は魅了されました。

元小泉純一郎総理大臣秘書官小野次郎氏の官邸体験を、かの大下英治氏がまとめた本があります。
総理秘書官時代の「官邸の深層」読みたい方は事務所まで御一報下さい。

また「大震災後の福島の現状」の講演が5月27日(日)と早1週間を切りました。
入場整理券も配布しております。下記まで至急御一報ください。
『℡０１５５－２０－３１１１ＦＡＸ０１５５－２０－３１１３』

　　　　　　　タウンミーテイングイン十勝
　　日時　5月27日(日)午後3時より4時半まで
　　場所　とかちプラザ２階視聴覚室
　　講演　小熊慎司参議院議員
　　演題　大震災後の福島の現状
　　入場　無料（整理券必要です）