みなさんこんにちは！
ホーム創建のイガラシです。

このところ急に寒くなってきましたねー。
先日紅葉がキレイだなぁ…と思ったのもつかの間、今日は日高山脈が真っ白になっていました。本当に冬はもうすぐです。

さてさて、ホーム創建では、１１月１３日・１４日に新築住宅完成現場見学会を行います。

外観

今回公開させていただく家はちょっと違いますよ～。

今回はいつものホーム創建とは全然違う家、特にエコ性能にこだわった家です。

環境先進国ドイツ、そのドイツの最新住宅のつくりを直接学び、ヨーロッパの考え方や自然エネルギーの使い方を取り入れた住宅。

そのひとつがパッシブハウス。
これは太陽のやさしいあたたかさを土間コンクリートに蓄熱し直接利用する仕組みで、化石燃料を使わずに冬の室内を暖める仕組みです。

それからドイツから来た十勝初？の熱交換換気システム「インヴェーターシステム」なども装備。

メイン暖房には薪ストーブを採用しています。

断熱材は当社史上最高の断熱性能、基礎150mm壁200mm天井400mmの超高断熱仕様、一般的な壁断熱の２倍の断熱材で暖かくやさしい暮らしをサポートしています。

そしてヨーロッパの考え方を取り入れつつ、地域にやさしい地産地消にも積極的に取り組んでいます。

内装には風合いが住む人にやさしい北海道産ホタテしっくい。
構造材には北海道産カラマツ集成材、内装にもカラマツをふんだんに使った優しい風合いも魅力の住宅です。

暖房費は同程度の住宅の１／３程度、太陽光発電が生み出す売電収入を考えると、お金の面では光熱費の支出がゼロになるのでは…？と試算しています。

キッチン

他にも、太陽光発電（後日搭載）、のりや釘も使わない耐久性の高いフロア材などの技術的みどころも。

広々玄関や、広い風呂、帯広市の無金利融資を利用したユニバーサルデザインで誰にでも使いやすい間取り…なんていう見どころもあります。

また、当住宅は国土交通省認定・長期優良住宅先導的モデル事業採択で、代々住み継げる２００年の耐久性、北方型ＥＣＯ住宅でもあります。

いずれにしてもここにはとても書ききれない、見どころが盛りだくさんの２棟の住宅。

最先端の環境性能を誇る、十勝の地にふさわしい住宅に仕上がりました。

トイレ。みんなやさしいユニバーサルデザインです。

いつもの普段のホーム創建の住宅はまったく違う住宅で、今回は建て主様のご厚意により、みなさんに２日間だけご覧いただけることになりました。

どうぞお見逃しのないよう、１１月１３日１４日はこの見学会にご家族おそろいでぜひお越し下さい。

もちろんホーム創建ではいつもと同様、見学会での売り込み、その後のお客様への営業訪問等は一切行わない事をお約束します。

場所は稲田清流の里、カーリング場のすぐ近くとなります。

どうぞお楽しみに！

詳しくは以下のページをご確認ください。

http://www.homesouken.co.jp/kengakukai/201011/


以上、ホーム創建のイガラシでした。