パソコン修理(33)
2006年9月13日(水)
メモリが燃えた!
パソコン修理×33
な~んかボクの所ではこの頃メモリ回りのトラブルが多いな。
今回は旭川のお客様。
この方どういう訳か私をわざわざ呼んでくださる。
出張費もかかるのにと思うのだが、ついこの前の8月にも行ってきた。
こっちも仕事が終われば遊びもしたいので
お誘いにホイホイ乗ってしまいます。
8月の時は旭山動物園に行ってきたが、平日にも拘わらず混雑。
さすが日本一の集客を誇る動物園です。
色々と面白かったのですが、一番気に入ったのがコイツ
熱さでぐったりのシロクマ君(さん)。
最初に見たときと帰り際も同じ格好でいました。
下に降りて後ろから撮った写真がこれ。
ムッチリしていてカワイイよね。
閑話休題
このお客様、今回は「メモリが燃えた!」と電話が来た。
8月に訪問した際に写真やるならメモリ足した方が良いよ
とアドバイスしていたので自分でやってみた(デスクトップ)
1GBから2GBへの増設でフォトショップも快適になるだろうと
思ってルンルンとスイッチオン。
立ち上がらないなと思っていたら異臭と共にPCからモクモクと煙。
あわててコンセント抜いて確認してみると増設したメモリから
まだ煙が立ち上っていたという話。
メモリを抜いても立ち上がらなくなったので頼みますと言われ
今回は行く暇がないので送ってもらった次第。
原因は100%メモリがきちんと装着されていないから。
デスクトップのメモリはかなり力を入れないとキチッとはまらないんです。
自作’erの初心者の方がときどきやるミス。
問題は被害がメモリだけか、それとも立ち上がらないからマザーボードまで
壊れてしまったかと言うことだけど
今回はラッキーにもCMOSクリアして一晩おいたら起動。
燃えたメモリも永久保証品だったので無料で交換してもらえた。
なんかここ数週間で普段めったに見られないメモリ回りのトラブルが続いた。
さ~て三度目のメモリ回りのトラブルはどんなヤツが来るのだろう。
今回は旭川のお客様。
この方どういう訳か私をわざわざ呼んでくださる。
出張費もかかるのにと思うのだが、ついこの前の8月にも行ってきた。
こっちも仕事が終われば遊びもしたいので
お誘いにホイホイ乗ってしまいます。
8月の時は旭山動物園に行ってきたが、平日にも拘わらず混雑。
さすが日本一の集客を誇る動物園です。
色々と面白かったのですが、一番気に入ったのがコイツ
熱さでぐったりのシロクマ君(さん)。
最初に見たときと帰り際も同じ格好でいました。
下に降りて後ろから撮った写真がこれ。
ムッチリしていてカワイイよね。
閑話休題
このお客様、今回は「メモリが燃えた!」と電話が来た。
8月に訪問した際に写真やるならメモリ足した方が良いよ
とアドバイスしていたので自分でやってみた(デスクトップ)
1GBから2GBへの増設でフォトショップも快適になるだろうと
思ってルンルンとスイッチオン。
立ち上がらないなと思っていたら異臭と共にPCからモクモクと煙。
あわててコンセント抜いて確認してみると増設したメモリから
まだ煙が立ち上っていたという話。
メモリを抜いても立ち上がらなくなったので頼みますと言われ
今回は行く暇がないので送ってもらった次第。
原因は100%メモリがきちんと装着されていないから。
デスクトップのメモリはかなり力を入れないとキチッとはまらないんです。
自作’erの初心者の方がときどきやるミス。
問題は被害がメモリだけか、それとも立ち上がらないからマザーボードまで
壊れてしまったかと言うことだけど
今回はラッキーにもCMOSクリアして一晩おいたら起動。
燃えたメモリも永久保証品だったので無料で交換してもらえた。
なんかここ数週間で普段めったに見られないメモリ回りのトラブルが続いた。
さ~て三度目のメモリ回りのトラブルはどんなヤツが来るのだろう。
2006年9月12日(火)
Windows XP 高速化Tips
パソコン修理×33
たまにはタメになる話でもするべぇ
Windows XP限定だけどもエクスプローラなどの動作がきびきびする。
要するにだ~れも使っていない(と思う)圧縮フォルダの機能を切る
ということなんだけども『論より証拠』やってみて。
もちろん自己責任なんだけど、ボクの場合特にデジカメの写真
が一杯入っているフォルダの開き方が極端に速くなった。
『マイコンピュータ』などでフォルダ開いても速くなるよ。
「スタートボタン」「ファイル名を指定して実行」
出てきた窓に半角英数でcmdと入力してOKを押す。
Dosプロンプト(XPだからもどき)の画面になるので
regsvr32 /u zipfldr.dll をコピーして貼り付けてエンター
「~は成功しました」と出たら同じく
regsvr32 /u cabview.dll をコピー&ペースト
「~は成功しました」と出たらそれでxで画面を消して終了。
マイコンピュータでフォルダなんか開いてみてください。
効果がありましたか?
もし不具合が出たら、先ほどの手順で
regsvr32 zipfldr.dll
regsvr32 cabview.dll
の二行を実行すれば元に戻ります。
Windows XP限定だけどもエクスプローラなどの動作がきびきびする。
要するにだ~れも使っていない(と思う)圧縮フォルダの機能を切る
ということなんだけども『論より証拠』やってみて。
もちろん自己責任なんだけど、ボクの場合特にデジカメの写真
が一杯入っているフォルダの開き方が極端に速くなった。
『マイコンピュータ』などでフォルダ開いても速くなるよ。
「スタートボタン」「ファイル名を指定して実行」
出てきた窓に半角英数でcmdと入力してOKを押す。
Dosプロンプト(XPだからもどき)の画面になるので
regsvr32 /u zipfldr.dll をコピーして貼り付けてエンター
「~は成功しました」と出たら同じく
regsvr32 /u cabview.dll をコピー&ペースト
「~は成功しました」と出たらそれでxで画面を消して終了。
マイコンピュータでフォルダなんか開いてみてください。
効果がありましたか?
もし不具合が出たら、先ほどの手順で
regsvr32 zipfldr.dll
regsvr32 cabview.dll
の二行を実行すれば元に戻ります。
2006年9月6日(水)
転ばぬ先のナンとやら バックアップ その1
パソコン修理×33
大樹のホワイトベアーさんはちゃんとバックアップしたかなぁ~
なんてフッと頭に浮かんだので
今日はバックアップについてです。
バックアップ 私はこう一括りで呼ばれる作業を二つにわけています。
1.システム&プログラムのバックアップ
2.データのバックアップ
まずはシステム&プログラムのバックアップについての話です。
これについてはメーカー製のPCをお使いの方は、ほとんど意識することは
ないでしょう。
だって「リカバリディスク」があるからバックアップ取らなくても
すぐ元の状態に戻せるんだもん。
そういう方も多いと思います。
ここに大きな落とし穴。
本当にリカバリディスクありますか?
ハイ、今これを読んでいるメーカー製PCお使いのア・ナ・タ
すぐチェックしてみる事をお勧めします。
『あったぞ!(あったわよ!)という方。』
良かったですね。買ったときの状態に戻せます。
『あれ~あるはずなのに・・・(どうしましょ・・・ありません)という方』
ここ数年の内にお買いになったPCですか?
そうでしたらさもありなん
この頃のPCはリカバリディスクが付いていないことが多くなりました。
プログラムやデータをため込んでおくハードディスクというパーツの中に
リカバリ領域を作ってあるんです。
ですから、CDやDVDのメディアとしてのリカバリディスクが無くても
買ったときの状態には戻せる事になっています。
な~んだ、じゃCDやDVDのリカバリディスクをなくす心配ないから
進んでるんじゃん。と思いました?
ア・ナ・タは甘~い!!
確かに一見ディスクを保管する手間を省いてくれたと見える。
しかし実情は単なるコストダウンのためなんです。
ですからこういうPCの取扱説明書には必ず
「ご自身でリカバリディスクをお作りください」
と注意書きが書いてあるんです。
でもね、読まれざるベストセラーが取扱説明書。
そんなこと知ってる人はごく少数。
ましてや自分でリカバリディスク作ってある人は見たことない。
Windowsやプログラムが壊れてリカバリするときは良いんです。
PC立ち上げて指定されたキー押してリカバリ作業を開始すればいいんですから。
でも・・・
ハードディスクは消耗品。
いつ物理的に壊れてもおかしくない。
壊れちゃったらどうします?
ハードディスク交換。でもリカバリは壊れたハードディスクの中。
二進も三進もいきません。
高い金出してメーカーからリカバリディスク買わなければいけない。
余計な日数もかかってしまう。
犠牲になるのはア・ナ・タなのです。
さあそうならないためにも一度は取扱説明書読んで
リカバリディスク作っておきましょう。
リカバリディスクもないし、ハードディスクにリカバリ領域もないという方。
市販品で色々なバックアップソフトが出ています。
私のお薦めはAcronis True Image(アクロニス トゥルーイメージ)9.0です。
少し前まではGhost(ゴースト)が一般的だったのですが
取り扱いの簡単さやWindows上からも操作できる便利さが受けて
今やこちらがポピュラーになりました。
私も勿論愛用しています。
その2 データのバックアップへ続く
なんてフッと頭に浮かんだので
今日はバックアップについてです。
バックアップ 私はこう一括りで呼ばれる作業を二つにわけています。
1.システム&プログラムのバックアップ
2.データのバックアップ
まずはシステム&プログラムのバックアップについての話です。
これについてはメーカー製のPCをお使いの方は、ほとんど意識することは
ないでしょう。
だって「リカバリディスク」があるからバックアップ取らなくても
すぐ元の状態に戻せるんだもん。
そういう方も多いと思います。
ここに大きな落とし穴。
本当にリカバリディスクありますか?
ハイ、今これを読んでいるメーカー製PCお使いのア・ナ・タ
すぐチェックしてみる事をお勧めします。
『あったぞ!(あったわよ!)という方。』
良かったですね。買ったときの状態に戻せます。
『あれ~あるはずなのに・・・(どうしましょ・・・ありません)という方』
ここ数年の内にお買いになったPCですか?
そうでしたらさもありなん
この頃のPCはリカバリディスクが付いていないことが多くなりました。
プログラムやデータをため込んでおくハードディスクというパーツの中に
リカバリ領域を作ってあるんです。
ですから、CDやDVDのメディアとしてのリカバリディスクが無くても
買ったときの状態には戻せる事になっています。
な~んだ、じゃCDやDVDのリカバリディスクをなくす心配ないから
進んでるんじゃん。と思いました?
ア・ナ・タは甘~い!!
確かに一見ディスクを保管する手間を省いてくれたと見える。
しかし実情は単なるコストダウンのためなんです。
ですからこういうPCの取扱説明書には必ず
「ご自身でリカバリディスクをお作りください」
と注意書きが書いてあるんです。
でもね、読まれざるベストセラーが取扱説明書。
そんなこと知ってる人はごく少数。
ましてや自分でリカバリディスク作ってある人は見たことない。
Windowsやプログラムが壊れてリカバリするときは良いんです。
PC立ち上げて指定されたキー押してリカバリ作業を開始すればいいんですから。
でも・・・
ハードディスクは消耗品。
いつ物理的に壊れてもおかしくない。
壊れちゃったらどうします?
ハードディスク交換。でもリカバリは壊れたハードディスクの中。
二進も三進もいきません。
高い金出してメーカーからリカバリディスク買わなければいけない。
余計な日数もかかってしまう。
犠牲になるのはア・ナ・タなのです。
さあそうならないためにも一度は取扱説明書読んで
リカバリディスク作っておきましょう。
リカバリディスクもないし、ハードディスクにリカバリ領域もないという方。
市販品で色々なバックアップソフトが出ています。
私のお薦めはAcronis True Image(アクロニス トゥルーイメージ)9.0です。
少し前まではGhost(ゴースト)が一般的だったのですが
取り扱いの簡単さやWindows上からも操作できる便利さが受けて
今やこちらがポピュラーになりました。
私も勿論愛用しています。
その2 データのバックアップへ続く
2006年9月5日(火)
パソコンがうなってる~
パソコン修理×33
「パソコンがうなってる~」という某社からのSOS。
このPCもうかれこれ10年以上頑張っているご老体。
某社の業務に必須の特殊ソフトのみインストールしてある。
しかもほぼ24時間連続稼働させている。
Windows XP版のソフトもあるのだが特殊用途のため
法外ともいえる値段。
従ってOSはWindows 98のままである。
PC自体はF社のデスクトップなのだが、ボクが関与し始めてから
出来る限りの軽量化に努めたため、98/MEに特有のフリーズも
まず出ることはなくなった。
「ファンが逝かれてきたんだろうな」と思いながら訪問
そばに近寄ってみると確かにハッキリとわかるほど
「グゥオン グゥオ~ン」と間欠的にうなり声。
しかもケースにふれてみるとかなりの熱さ。
かなり危険な兆候だ。
しかも業務に必須のソフトなので修理は迅速を要する。
CPUファンだろうと目星を付け、交換用のファンも用意してきたが
電源ファンの可能性が大である。
とりあえずは蓋を外して見ると電源が手で触れないほどの熱さ。
すぐシャットダウンして電源を取り外し再度ONするとやはり犯人はコイツ
ファンが経年劣化して盛大な軸音と共に回ったり回らなかったり。
でもこのファンの大きさが92mm。80mmと120mmは常備しているが92mmは無い。
P工房に電話してみると2~3種類あるというので早速購入してきた。
まずはケース内清掃。
タバコを吸う環境ではないのでへばりつくしつこいゴミはない。
しかし半年ぶりと言うこともあって
エアーダスターをほぼ1本使い切ってしまうほどの綿ゴミだった。
いよいよ本番 電源分解。
といってもネジを外して電源の蓋を外すだけ。
購入してからの10年超の間、一度も中を完全に掃除はしていない代物。
部品の外観が全然わからないほどのちりと綿ゴミにあふれてる。
こちらもエアーダスター1本使い切って完全清掃
目視してみると部品関係にはまったく問題ないようだ。
コンデンサの膨れもまったく見られない。
その上、国産の良質コンデンサを使っている。
メーカーの良心なのか。これが10年も無問題だった最大要因だろう。
電源、マザーボード等コンデンサを多く使うパーツの場合
安物には台湾や中国産の粗悪コンデンサが使われるケースがままある。
こういうモノはすぐ液漏れとか動作不良を起こして我々の世話になるケースが多い
今回はこういう心配もないのでファンを交換して組み立て直し無事終了。
業務に支障が出ない範囲で修理できたので満足。
注:メーカーの保証期間が残っているパソコンを今回のように分解すると
メーカーの保証が受けられなくなります。要注意ですよ。
このPCもうかれこれ10年以上頑張っているご老体。
某社の業務に必須の特殊ソフトのみインストールしてある。
しかもほぼ24時間連続稼働させている。
Windows XP版のソフトもあるのだが特殊用途のため
法外ともいえる値段。
従ってOSはWindows 98のままである。
PC自体はF社のデスクトップなのだが、ボクが関与し始めてから
出来る限りの軽量化に努めたため、98/MEに特有のフリーズも
まず出ることはなくなった。
「ファンが逝かれてきたんだろうな」と思いながら訪問
そばに近寄ってみると確かにハッキリとわかるほど
「グゥオン グゥオ~ン」と間欠的にうなり声。
しかもケースにふれてみるとかなりの熱さ。
かなり危険な兆候だ。
しかも業務に必須のソフトなので修理は迅速を要する。
CPUファンだろうと目星を付け、交換用のファンも用意してきたが
電源ファンの可能性が大である。
とりあえずは蓋を外して見ると電源が手で触れないほどの熱さ。
すぐシャットダウンして電源を取り外し再度ONするとやはり犯人はコイツ
ファンが経年劣化して盛大な軸音と共に回ったり回らなかったり。
でもこのファンの大きさが92mm。80mmと120mmは常備しているが92mmは無い。
P工房に電話してみると2~3種類あるというので早速購入してきた。
まずはケース内清掃。
タバコを吸う環境ではないのでへばりつくしつこいゴミはない。
しかし半年ぶりと言うこともあって
エアーダスターをほぼ1本使い切ってしまうほどの綿ゴミだった。
いよいよ本番 電源分解。
といってもネジを外して電源の蓋を外すだけ。
購入してからの10年超の間、一度も中を完全に掃除はしていない代物。
部品の外観が全然わからないほどのちりと綿ゴミにあふれてる。
こちらもエアーダスター1本使い切って完全清掃
目視してみると部品関係にはまったく問題ないようだ。
コンデンサの膨れもまったく見られない。
その上、国産の良質コンデンサを使っている。
メーカーの良心なのか。これが10年も無問題だった最大要因だろう。
電源、マザーボード等コンデンサを多く使うパーツの場合
安物には台湾や中国産の粗悪コンデンサが使われるケースがままある。
こういうモノはすぐ液漏れとか動作不良を起こして我々の世話になるケースが多い
今回はこういう心配もないのでファンを交換して組み立て直し無事終了。
業務に支障が出ない範囲で修理できたので満足。
注:メーカーの保証期間が残っているパソコンを今回のように分解すると
メーカーの保証が受けられなくなります。要注意ですよ。
2006年9月3日(日)
中古ルータに注意! こんなこともあるんだ
パソコン修理×33
「先日からメールの送信が出来ない」と電話がきた。
例のぷららのOP25Bかと思いきやOCNを使っているそうな
それならば原因はハードウェア側という可能性もあるので訪問。
2世帯住宅で下に父親、2階に息子夫婦が居住。
父親の部屋にBフレッツを引き、WBR7000Hで2階へは無線。
とりあえずRadish Speedで速度測定するもまともなスピードが出ている。
OEで自分宛にメールを出すと確かにソケットエラー
典型的なOP25Bの現象なのになぁ・・・と思いながらルータの設定確認。
ここで目が点になった。自動接続先を見るとOCNじゃない。
なんとぷららが入っている。
「プロバイダ、ぷららにも入っているんですね?」
そう尋ねるもぷららには入ったこともないという。
ますます謎は深まるばかり。
父親も息子夫婦もPCには詳しくなく、なかなか要領を得なかったが
詳しく話を聞く内に糸がほぐれてきた。
つまりこういう事。
元々息子夫婦が住んでいた家に父親が同居することになった。
息子夫婦はそれまでCATVに接続していた。
父親はOCN(ADSL)に加入していたので、同居と共にCATVをやめて
OCN(Bフレッツ)にした。
息子は人づてに1階と2階でインターネットやるにはルータが必要と聞いた。
ルータを近くの量販店に買いに行ったら中古で手頃なのがあったので
購入してきた。
結線してブラウザを開いたら繋がったのでそのままにしていた・・・
そうなんです
ルータに前の持ち主の設定(ぷらら)がそのまま残っていて
インターネットには前の持ち主の契約(ぷらら)で繋がっていたのです。
ぷららでは8月からOP25Bで「ぷらら契約」で「他社メールサーバ送信」
はPort25を遮断して使えなくなったので受信は出来るが
OEにはOCNの設定がしてあるので送信が出来なくなったという顛末だった。
聞けば父親が同居し始めたのは昨年の5月からだって。
1年以上も他人の契約でインターネットしていたことになっちゃいました。
普通ならここでルータの設定をOCNに変更して一件落着となる筈。
ところが話はここで終わらない。
OCNの設定用紙を見ながら設定するもどうしても繋がらない。
首をかしげながらOCNのサポートに電話した。
契約者本人に話をしてもらうがどうも話が通じない。
了解を得てサポートと話をしているととんでもないことがわかった。
昨年同居と共にOCNをADSLからBフレッツに変更したが、
その際にユーザーID、パスワード共に変更になった。(私が見ている設定用紙)
その後、NTTの料金とOCNの料金の請求を一本化すると言うことで
再度OCN都合でID、パスワード共に変更している。
そしてこの用紙が契約者宅では見つからない。
その上、なんと一本化したはずなのにOCNではOCN+NTTで引き落とし
NTTはNTT分を引き落としているようだという。
つまり1年以上もNTTの料金が二重払いになっている様だということ。
ユーザーID、パスワードは電話では教えてくれないので
結局インターネットへの接続設定は後日になりました。
でもなぁ・・・都合で勝手にユーザーID、パスワードを
変更するプロバイダには個人的には絶対入りたくないな。
例のぷららのOP25Bかと思いきやOCNを使っているそうな
それならば原因はハードウェア側という可能性もあるので訪問。
2世帯住宅で下に父親、2階に息子夫婦が居住。
父親の部屋にBフレッツを引き、WBR7000Hで2階へは無線。
とりあえずRadish Speedで速度測定するもまともなスピードが出ている。
OEで自分宛にメールを出すと確かにソケットエラー
典型的なOP25Bの現象なのになぁ・・・と思いながらルータの設定確認。
ここで目が点になった。自動接続先を見るとOCNじゃない。
なんとぷららが入っている。
「プロバイダ、ぷららにも入っているんですね?」
そう尋ねるもぷららには入ったこともないという。
ますます謎は深まるばかり。
父親も息子夫婦もPCには詳しくなく、なかなか要領を得なかったが
詳しく話を聞く内に糸がほぐれてきた。
つまりこういう事。
元々息子夫婦が住んでいた家に父親が同居することになった。
息子夫婦はそれまでCATVに接続していた。
父親はOCN(ADSL)に加入していたので、同居と共にCATVをやめて
OCN(Bフレッツ)にした。
息子は人づてに1階と2階でインターネットやるにはルータが必要と聞いた。
ルータを近くの量販店に買いに行ったら中古で手頃なのがあったので
購入してきた。
結線してブラウザを開いたら繋がったのでそのままにしていた・・・
そうなんです
ルータに前の持ち主の設定(ぷらら)がそのまま残っていて
インターネットには前の持ち主の契約(ぷらら)で繋がっていたのです。
ぷららでは8月からOP25Bで「ぷらら契約」で「他社メールサーバ送信」
はPort25を遮断して使えなくなったので受信は出来るが
OEにはOCNの設定がしてあるので送信が出来なくなったという顛末だった。
聞けば父親が同居し始めたのは昨年の5月からだって。
1年以上も他人の契約でインターネットしていたことになっちゃいました。
普通ならここでルータの設定をOCNに変更して一件落着となる筈。
ところが話はここで終わらない。
OCNの設定用紙を見ながら設定するもどうしても繋がらない。
首をかしげながらOCNのサポートに電話した。
契約者本人に話をしてもらうがどうも話が通じない。
了解を得てサポートと話をしているととんでもないことがわかった。
昨年同居と共にOCNをADSLからBフレッツに変更したが、
その際にユーザーID、パスワード共に変更になった。(私が見ている設定用紙)
その後、NTTの料金とOCNの料金の請求を一本化すると言うことで
再度OCN都合でID、パスワード共に変更している。
そしてこの用紙が契約者宅では見つからない。
その上、なんと一本化したはずなのにOCNではOCN+NTTで引き落とし
NTTはNTT分を引き落としているようだという。
つまり1年以上もNTTの料金が二重払いになっている様だということ。
ユーザーID、パスワードは電話では教えてくれないので
結局インターネットへの接続設定は後日になりました。
でもなぁ・・・都合で勝手にユーザーID、パスワードを
変更するプロバイダには個人的には絶対入りたくないな。