2010年9月17日(金)
何故登る。。?
Un soliloque×59
今月も、相も変わらず同じ様な休日を過ごしております。
ほとんど、家に居るコトなく出掛けているなぁ。
でも、何かがイマイチ。
今年はいつもと違って、あまり遠くへ行けない。
それって、ボクにとっては少々つらい。
ホントは、仕事が終わって夜遅くに移動し
そして、目的地で楽しんでからもその場にとどまり
宿なりキャンプなりで、その地の夜を楽しむ。
そんなヘトヘトになるくらいに遊ばなきゃ、休日とは言えないのだ。
今年の場合は、どういうワケかそんな過ごし方ができない。
出掛けっぱなし!と言っても近場だけなのである。
ん~~どうしてだろ?
仕事が忙し過ぎ??確かに、それもある。
年に数回しかない連休も、都合が悪くなって日数が減ってしまって悲しく思った時もある。
でも、昨年までは何とかやり繰りして出掛けてきた。
忙しいのは、今年に限ったコトではないのだ。
結論としては、気力の無さなのかなぁ?。。なんてコトに
やっと気が付いたのが、最近のコト。
ぁ。。ちょっとネガティブ(汗)
昨日、旭岳に登ってきました。
一昨日のコトですが
帰宅後にテレビを見ていると、紅葉が始まったようで
上空からのすばらしい景色が映し出されていた。
「ちょっと、行ってみるかなぁ~~」なんて思い、早めに眠りについた。
そして、朝の5時過ぎに出発し、9時過ぎに登山開始。
ロープウェイから見た紅葉
登り初めは、ガスがかかって頂上はまったく見えない状態でした。
でも、事前に天気予報では晴れると言っていたので
なんとかなるでしょ!と、お気楽な考えで登っていきました。
いつものコトながら、登り始めってキツいんですよねぇ。
まずは、乳酸が出てきて脚が重くなる。
その次に、息切れが激しくなってしまう。
そして「何でこんなコトやってんだろ?」って後悔してしまう。
バカみたいな話ですが、い~っつも。。そうなのです(笑)
そんな時は、無理をせずに一息いれる。
ちょっと、下を向いてみる。
「おぉ~!姿見の池が綺麗に見えるではないか~」
あ。。そうだ!ちょっと驚いてしまったんですが
この時点で約2000mくらいになっているにもかかわらず
蜂や赤トンボが、ずいぶんと飛んでいるんですね。
虫の知識って、ほとんど無いので
エサって。。ど~してんだろ~?と心配になってしまうのです。
でも、こんな場所に生息している彼らは、ボクなんかよりも
よっぽど強いのでしょう。
「心配いらないよ~~」と言っているように見えました。
さて、2時間弱を費やしてなんとか頂上に到着!
天気は上々!大雪の山並みがすばらしいぃ~!
逆側の旭川方面を向いてみると、
雲海が広がっていて綺麗でした。
よく聞かれたりするのが山に登ると言うと
「何故、そんな辛いコトをするの?」と聞かれます。
確かに辛いですね。
引力に逆らって、足場もとても良くはない道を
息を切らせながら登る。
ホント。。相当辛いです。
考えてみると、自分にとっては年に1~3回が普通であり
今年の様に、今のペースでいくと6~7回にはなるんでないかと予想される場合って、実は。。あまり調子がよくない年でもあるのです。
今までも、そうでした。
仕事やプライベートで上り調子の時の場合は、何をやっても楽しくって、山ばかり登っているワケにはいかない。
じゃ~何故に、調子の悪い時って山へ?と問われると
きっと、自分への戒め(?)でしょうと答えてしまう。
辛い!辛い!と日常。。思ってはいるけど、もっと辛いコトもある。
それを感じないのは、単なる甘えである。
でも、その先には「すばらしい結果」が見るコトができる。
それは、成し遂げた人しか味わえない感動です。
それを糧に、また頑張れるんではないかな?なんてのが理由ですね。。自分にとっては。
でもねぇ~~レジャー的な気分で登る方が、やっぱり楽しいっすねぇ。。。
ほとんど、家に居るコトなく出掛けているなぁ。
でも、何かがイマイチ。
今年はいつもと違って、あまり遠くへ行けない。
それって、ボクにとっては少々つらい。
ホントは、仕事が終わって夜遅くに移動し
そして、目的地で楽しんでからもその場にとどまり
宿なりキャンプなりで、その地の夜を楽しむ。
そんなヘトヘトになるくらいに遊ばなきゃ、休日とは言えないのだ。
今年の場合は、どういうワケかそんな過ごし方ができない。
出掛けっぱなし!と言っても近場だけなのである。
ん~~どうしてだろ?
仕事が忙し過ぎ??確かに、それもある。
年に数回しかない連休も、都合が悪くなって日数が減ってしまって悲しく思った時もある。
でも、昨年までは何とかやり繰りして出掛けてきた。
忙しいのは、今年に限ったコトではないのだ。
結論としては、気力の無さなのかなぁ?。。なんてコトに
やっと気が付いたのが、最近のコト。
ぁ。。ちょっとネガティブ(汗)
昨日、旭岳に登ってきました。
一昨日のコトですが
帰宅後にテレビを見ていると、紅葉が始まったようで
上空からのすばらしい景色が映し出されていた。
「ちょっと、行ってみるかなぁ~~」なんて思い、早めに眠りについた。
そして、朝の5時過ぎに出発し、9時過ぎに登山開始。
ロープウェイから見た紅葉
登り初めは、ガスがかかって頂上はまったく見えない状態でした。
でも、事前に天気予報では晴れると言っていたので
なんとかなるでしょ!と、お気楽な考えで登っていきました。
いつものコトながら、登り始めってキツいんですよねぇ。
まずは、乳酸が出てきて脚が重くなる。
その次に、息切れが激しくなってしまう。
そして「何でこんなコトやってんだろ?」って後悔してしまう。
バカみたいな話ですが、い~っつも。。そうなのです(笑)
そんな時は、無理をせずに一息いれる。
ちょっと、下を向いてみる。
「おぉ~!姿見の池が綺麗に見えるではないか~」
あ。。そうだ!ちょっと驚いてしまったんですが
この時点で約2000mくらいになっているにもかかわらず
蜂や赤トンボが、ずいぶんと飛んでいるんですね。
虫の知識って、ほとんど無いので
エサって。。ど~してんだろ~?と心配になってしまうのです。
でも、こんな場所に生息している彼らは、ボクなんかよりも
よっぽど強いのでしょう。
「心配いらないよ~~」と言っているように見えました。
さて、2時間弱を費やしてなんとか頂上に到着!
天気は上々!大雪の山並みがすばらしいぃ~!
逆側の旭川方面を向いてみると、
雲海が広がっていて綺麗でした。
よく聞かれたりするのが山に登ると言うと
「何故、そんな辛いコトをするの?」と聞かれます。
確かに辛いですね。
引力に逆らって、足場もとても良くはない道を
息を切らせながら登る。
ホント。。相当辛いです。
考えてみると、自分にとっては年に1~3回が普通であり
今年の様に、今のペースでいくと6~7回にはなるんでないかと予想される場合って、実は。。あまり調子がよくない年でもあるのです。
今までも、そうでした。
仕事やプライベートで上り調子の時の場合は、何をやっても楽しくって、山ばかり登っているワケにはいかない。
じゃ~何故に、調子の悪い時って山へ?と問われると
きっと、自分への戒め(?)でしょうと答えてしまう。
辛い!辛い!と日常。。思ってはいるけど、もっと辛いコトもある。
それを感じないのは、単なる甘えである。
でも、その先には「すばらしい結果」が見るコトができる。
それは、成し遂げた人しか味わえない感動です。
それを糧に、また頑張れるんではないかな?なんてのが理由ですね。。自分にとっては。
でもねぇ~~レジャー的な気分で登る方が、やっぱり楽しいっすねぇ。。。
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