2011年10月7日(金)
ニセコトレイル ~きつねの散歩道~
今週は「秋の連休」を頂きました。
連休と言っても、たったの2連休。
巷では、月に2回も3連休があるって時代なのに、
ウチの職場は、そういうのとは無縁(悲)
前日から前乗りで、最近。。お気に入りのニセコの安宿に泊まって
早めに就寝。
今回の道程は、長いからたくさん寝ておかないと!
今回!目指すは、ニセコの沼&PEAK巡り!
予定タイム7時間(休憩含まず)の歩行です。
AM7時に、五色温泉付近の登山口を出発!
ありゃ!前日降った雪が、まだ!たくさん残ってるではないか(汗)
しかも!けっこう寒い。風がピュ~ピュ~冷たい。
不安を感じながら、とりあえず「イワオヌプリ」方向へ向け
急登の階段を上がる。
いつもの様に、乳酸の出てきた脚をなんとかむち打って
階段を上りきり一段落。
ど~しても、山道の階段って馴染めない。
馴染めないと言えば、木道も苦手だ。
でも、管理する側とすれば仕方ないんだろうね。
柔らかな地面を、歩くことによって道がどんどん削られていくと
いろんな意味で後から大変。
ちなみに、先行者は2名居るみたい。
なんとなく安心する。
その2名の足跡を辿りながらの歩行。
積もった雪のおかげで登山道が不明瞭。
しかも、初めて歩く道。
そんな時の足跡って助かる。
歩いていくうちに、1名は「イワオヌプリ」の分岐で右に折れる。
その後「ニトヌプリ」への分岐で、また1名が左へ。
あららぁ~~ ボクが目指す「大沼」への道は、なんの足跡も
なくなってしまった。
ちょっと躊躇。
まぁ、ここで休憩でも。。。
行く先の方向を眺めていると、なんとなく道らしき雰囲気が
見えてくる。
そして、その道らしき部分には「きつねの足跡」
ちょっと、その足跡に賭けてみることにした。
イワオヌプリのPEAKを横目に進む
足跡を追う様に歩いていくと、やがて「小イワオ」を横目に
「ワイスホルン」が見えてきた。
きっと、進むべき道は正しいのかも。
そして、やがて「鉱山跡」へ到着!
ここまで来ると間違いないと確信する。
その後、第一の目的地である「大沼」へ到着。
イワオヌプリを背景に眺める沼はとても綺麗。
大沼湖畔にて 風が心地よい
気付いたら、気温はぐんぐん上昇。
20度手前まで上がっていた。
その後「大谷地」を横切り、道道55号線を横切り
少し登って「神仙沼」へ到着。
ここは、まったくの観光地。
登山の出で立ちは、ボクひとり。
なんとなく、居づらくて足早に木道を歩いて先を目指す。
木道から、再び登山道へ入る。
「長沼」を経て「チセヌプリ」へ向かう。
やはり、木に覆われている道は雪に覆われている。
でも、ここでも「きつねの足跡」に助けられる。
実際には、あちこちの山道と同じ様にピンクのテープや
岩にペイントもあるのだが、やはり心強かったのは足跡だった。
スキー場から来る道とぶつかった場所で、遅めの昼食タイム。
紅葉はイマイチだったけど、鮮やかな赤を発見
向かい側の「シャクナゲ岳」を眺めながら、ちょっと時間を気にしつつ
キツネの足跡のコトを考えていた。
もし、その足跡がなかったら、ボクはどうしていただろう?
決して、足跡が必ずしも合っているとは限らない。
なんと言っても、相手は野生の動物。
不思議と信用して歩いてきた自分がちょっとおかしかったりする(笑)
そして、その足跡って同一?
いや、違うのか?神仙沼では木道歩きだったので雪は無かった。
でも、登山道に入った途端に違和感なく足跡は現れた。
きっと、キツネも初雪が降った道を楽しみながら散歩していたに
違いない。
続きは次回にて。。
連休と言っても、たったの2連休。
巷では、月に2回も3連休があるって時代なのに、
ウチの職場は、そういうのとは無縁(悲)
前日から前乗りで、最近。。お気に入りのニセコの安宿に泊まって
早めに就寝。
今回の道程は、長いからたくさん寝ておかないと!
今回!目指すは、ニセコの沼&PEAK巡り!
予定タイム7時間(休憩含まず)の歩行です。
AM7時に、五色温泉付近の登山口を出発!
ありゃ!前日降った雪が、まだ!たくさん残ってるではないか(汗)
しかも!けっこう寒い。風がピュ~ピュ~冷たい。
不安を感じながら、とりあえず「イワオヌプリ」方向へ向け
急登の階段を上がる。
いつもの様に、乳酸の出てきた脚をなんとかむち打って
階段を上りきり一段落。
ど~しても、山道の階段って馴染めない。
馴染めないと言えば、木道も苦手だ。
でも、管理する側とすれば仕方ないんだろうね。
柔らかな地面を、歩くことによって道がどんどん削られていくと
いろんな意味で後から大変。
ちなみに、先行者は2名居るみたい。
なんとなく安心する。
その2名の足跡を辿りながらの歩行。
積もった雪のおかげで登山道が不明瞭。
しかも、初めて歩く道。
そんな時の足跡って助かる。
歩いていくうちに、1名は「イワオヌプリ」の分岐で右に折れる。
その後「ニトヌプリ」への分岐で、また1名が左へ。
あららぁ~~ ボクが目指す「大沼」への道は、なんの足跡も
なくなってしまった。
ちょっと躊躇。
まぁ、ここで休憩でも。。。
行く先の方向を眺めていると、なんとなく道らしき雰囲気が
見えてくる。
そして、その道らしき部分には「きつねの足跡」
ちょっと、その足跡に賭けてみることにした。
イワオヌプリのPEAKを横目に進む
足跡を追う様に歩いていくと、やがて「小イワオ」を横目に
「ワイスホルン」が見えてきた。
きっと、進むべき道は正しいのかも。
そして、やがて「鉱山跡」へ到着!
ここまで来ると間違いないと確信する。
その後、第一の目的地である「大沼」へ到着。
イワオヌプリを背景に眺める沼はとても綺麗。
大沼湖畔にて 風が心地よい
気付いたら、気温はぐんぐん上昇。
20度手前まで上がっていた。
その後「大谷地」を横切り、道道55号線を横切り
少し登って「神仙沼」へ到着。
ここは、まったくの観光地。
登山の出で立ちは、ボクひとり。
なんとなく、居づらくて足早に木道を歩いて先を目指す。
木道から、再び登山道へ入る。
「長沼」を経て「チセヌプリ」へ向かう。
やはり、木に覆われている道は雪に覆われている。
でも、ここでも「きつねの足跡」に助けられる。
実際には、あちこちの山道と同じ様にピンクのテープや
岩にペイントもあるのだが、やはり心強かったのは足跡だった。
スキー場から来る道とぶつかった場所で、遅めの昼食タイム。
紅葉はイマイチだったけど、鮮やかな赤を発見
向かい側の「シャクナゲ岳」を眺めながら、ちょっと時間を気にしつつ
キツネの足跡のコトを考えていた。
もし、その足跡がなかったら、ボクはどうしていただろう?
決して、足跡が必ずしも合っているとは限らない。
なんと言っても、相手は野生の動物。
不思議と信用して歩いてきた自分がちょっとおかしかったりする(笑)
そして、その足跡って同一?
いや、違うのか?神仙沼では木道歩きだったので雪は無かった。
でも、登山道に入った途端に違和感なく足跡は現れた。
きっと、キツネも初雪が降った道を楽しみながら散歩していたに
違いない。
続きは次回にて。。
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