2011年12月8日(木)
「講演会?」「講習会?」。。
Autres×70
またまた更新が久しぶりになってしまった。
なんたって「ネタ」がなくて。
ここのところ、すっかり雪景色になったおかげで「山」にも行けず、カラダも鈍り気味です。
この時期はいつものコトとは思いつつも、なんとかならんかなぁ~?なんて思います。
せめて、北海道全域が雪で覆い尽くされなければ何とかなるのになぁ~なんて思ったりもしますが、そんなのは無理(笑)
今日は休日でした。
午前中は、いつもより遅めに起きて、多少の掃除をしたり
TVを眺めていたり「まったり」な時間を過ごす。
そして、午後からは以前から楽しみにしていた「講演会」へ行ってきました。
講師は「北海道日本ハムファイターズ」元社長である藤井純一氏です。
大好きなファイターズ!
そして、ドラフト会議で「中田 翔」や「斎藤 佑樹」を引き当てた「持ってる社長」の藤井氏。
こりゃ!絶対に行かねば!!と楽しみにしてました。
話が始まって「経営理念」「企業理念」その他。。ちょっと難しい言葉から始まりました。
どうやら、ボクは少し勘違いをしていたようです。
そう。。球団社長と言う方のお話なので、ファイターズと言うチームのお話ではなく「球団」と言う企業のお話が中心なんですよね。
そして、改めて案内を見ると「講演会」ではなくて「講習会」なんですね(笑)
でもね、かえって興味深いお話を聞かせて頂いて嬉しかったです。
どんなビジネスも一緒。
買い物する人=お客さん 野球FAN=お客さん
おんなじなんですよね。
お客さんを喜ばせるためには、いろんな工夫が大事。
そして、そのためには「お金」も必要。
親会社からの資本。そしてスポンサーやグッズ類の売り上げ。
そして、大部分を占めるチケット販売などなど。。。
当たり前だけど、お金とやりくりする能力が必要。
普通のビジネスもそうなんだと思う。
売れないからって「安売り」だけでは成り立たない。
もし、客が「安いから」ってだけでの理由で来ているんであれば、それは。。真の喜びではない。
きっと、長い付き合いにはならないし、その企業も長くはないでしょう。
これは、あくまでもボクが語るお話なので変です(爆)
もし、チケットの価格を安くして。。例えば、大人500円としましょう。
ワンコインならってコトで、来る人は多少は増えるかもしれない。
でも、当然ながら興業収入は目に見えて下がります。
少しでも補填するためにグッズ類を安くします。
何千円もするレプリカユニフォームを1500円にします。
同じ様に、その価格なら~!ってコトで、少しは買う人が増えるでしょう。
でも、普通はひとり1着しか必要ないです。
さて。。収入がわずかしか無い。
そうなると、選手には少ない報酬しか与えられない。
あまりにも少ない報酬のために、せっかく育成して強くなった選手も、FAでどんどん出ていってしまう。
その前に、育成するにもお金は必要なんだから、それ自体もままならないかも。
ファンサービスはどうか?
お金がないから「ファイターズガール」なんてナシ。
B☆Bも、雇うのも無理。
イニングの合間は、とりあえず音楽だけ流れている状態。
「そんなのつま~んない!」
プロ野球もスポーツではあるけれど、やはり興業ですよね。
見に来る人が居なければ、お話になりません。
東京ドームがホームだった時代は、同じ球場をフランチャイズにしているジャイアンツのゲームは満員。
対して、ファイターズのゲームは来ている観客の数を数えられるくらいだったそうです。
しかも!その数えていた人は、フィールドに立っている選手だったそうです(笑)
集客のためには、どうするか?
そのための移転。そして目指すのは「地域密着型」
地域密着を狙うと言う点では、都会では難しい。
東京では、あっちこっちの地方から移って来ている方ばかりだし、大阪でも九州やその他から集まっている方ばかり。
そんなところで「地域密着」という考えは成り立たない。
やはり、地方という名の場所に移るというのが成功への道だったんでしょうね。
ボクも「一消費者」です。
そりゃ、買い物するには予算ってあるから安い方が嬉しい。
でも、安いおかげで満足しない品物だったらどうか?
いや、大概は何かしらの不満しか感じないと思う。
きっと、不満は募り、二度と利用したり購入したりしない。
それと一緒で、地域密着を考え、そしてお客さんを満足させたいのであれば、ちゃんとした品物をバランスの取れた価格で販売する。
そして、それに加えて「気持ち」と言う付加価値を与える。
スポーツ・エンターテイメントも、品物を売るお店も、
結局は原点は同じコトなんでしょう。
「おらが街のチーム」
ボクは、年に3~5回くらいしか行けないけれど、
ファイターズが息の長い、ホントにホントの「北海道の仲間」になってくれればって思います。
他にも、いろいろ「なるほどなぁ~」ってお話で、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
成功する経営者の方のお話って面白い。
また、こんなチャンスがあったらなぁ~って思います。
会場で買っちゃいました。
表紙の内側には、藤井氏のサインも書いて頂きました。
(こういうのって初めての経験で、ちょっと嬉しかったりして)
先着1名様にプレゼントします。
奮ってご応募ください!
ウソです(爆)
なんたって「ネタ」がなくて。
ここのところ、すっかり雪景色になったおかげで「山」にも行けず、カラダも鈍り気味です。
この時期はいつものコトとは思いつつも、なんとかならんかなぁ~?なんて思います。
せめて、北海道全域が雪で覆い尽くされなければ何とかなるのになぁ~なんて思ったりもしますが、そんなのは無理(笑)
今日は休日でした。
午前中は、いつもより遅めに起きて、多少の掃除をしたり
TVを眺めていたり「まったり」な時間を過ごす。
そして、午後からは以前から楽しみにしていた「講演会」へ行ってきました。
講師は「北海道日本ハムファイターズ」元社長である藤井純一氏です。
大好きなファイターズ!
そして、ドラフト会議で「中田 翔」や「斎藤 佑樹」を引き当てた「持ってる社長」の藤井氏。
こりゃ!絶対に行かねば!!と楽しみにしてました。
話が始まって「経営理念」「企業理念」その他。。ちょっと難しい言葉から始まりました。
どうやら、ボクは少し勘違いをしていたようです。
そう。。球団社長と言う方のお話なので、ファイターズと言うチームのお話ではなく「球団」と言う企業のお話が中心なんですよね。
そして、改めて案内を見ると「講演会」ではなくて「講習会」なんですね(笑)
でもね、かえって興味深いお話を聞かせて頂いて嬉しかったです。
どんなビジネスも一緒。
買い物する人=お客さん 野球FAN=お客さん
おんなじなんですよね。
お客さんを喜ばせるためには、いろんな工夫が大事。
そして、そのためには「お金」も必要。
親会社からの資本。そしてスポンサーやグッズ類の売り上げ。
そして、大部分を占めるチケット販売などなど。。。
当たり前だけど、お金とやりくりする能力が必要。
普通のビジネスもそうなんだと思う。
売れないからって「安売り」だけでは成り立たない。
もし、客が「安いから」ってだけでの理由で来ているんであれば、それは。。真の喜びではない。
きっと、長い付き合いにはならないし、その企業も長くはないでしょう。
これは、あくまでもボクが語るお話なので変です(爆)
もし、チケットの価格を安くして。。例えば、大人500円としましょう。
ワンコインならってコトで、来る人は多少は増えるかもしれない。
でも、当然ながら興業収入は目に見えて下がります。
少しでも補填するためにグッズ類を安くします。
何千円もするレプリカユニフォームを1500円にします。
同じ様に、その価格なら~!ってコトで、少しは買う人が増えるでしょう。
でも、普通はひとり1着しか必要ないです。
さて。。収入がわずかしか無い。
そうなると、選手には少ない報酬しか与えられない。
あまりにも少ない報酬のために、せっかく育成して強くなった選手も、FAでどんどん出ていってしまう。
その前に、育成するにもお金は必要なんだから、それ自体もままならないかも。
ファンサービスはどうか?
お金がないから「ファイターズガール」なんてナシ。
B☆Bも、雇うのも無理。
イニングの合間は、とりあえず音楽だけ流れている状態。
「そんなのつま~んない!」
プロ野球もスポーツではあるけれど、やはり興業ですよね。
見に来る人が居なければ、お話になりません。
東京ドームがホームだった時代は、同じ球場をフランチャイズにしているジャイアンツのゲームは満員。
対して、ファイターズのゲームは来ている観客の数を数えられるくらいだったそうです。
しかも!その数えていた人は、フィールドに立っている選手だったそうです(笑)
集客のためには、どうするか?
そのための移転。そして目指すのは「地域密着型」
地域密着を狙うと言う点では、都会では難しい。
東京では、あっちこっちの地方から移って来ている方ばかりだし、大阪でも九州やその他から集まっている方ばかり。
そんなところで「地域密着」という考えは成り立たない。
やはり、地方という名の場所に移るというのが成功への道だったんでしょうね。
ボクも「一消費者」です。
そりゃ、買い物するには予算ってあるから安い方が嬉しい。
でも、安いおかげで満足しない品物だったらどうか?
いや、大概は何かしらの不満しか感じないと思う。
きっと、不満は募り、二度と利用したり購入したりしない。
それと一緒で、地域密着を考え、そしてお客さんを満足させたいのであれば、ちゃんとした品物をバランスの取れた価格で販売する。
そして、それに加えて「気持ち」と言う付加価値を与える。
スポーツ・エンターテイメントも、品物を売るお店も、
結局は原点は同じコトなんでしょう。
「おらが街のチーム」
ボクは、年に3~5回くらいしか行けないけれど、
ファイターズが息の長い、ホントにホントの「北海道の仲間」になってくれればって思います。
他にも、いろいろ「なるほどなぁ~」ってお話で、あっと言う間に時間が経ってしまいました。
成功する経営者の方のお話って面白い。
また、こんなチャンスがあったらなぁ~って思います。
会場で買っちゃいました。
表紙の内側には、藤井氏のサインも書いて頂きました。
(こういうのって初めての経験で、ちょっと嬉しかったりして)
先着1名様にプレゼントします。
奮ってご応募ください!
ウソです(爆)
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