2012826(日)

8月25日 旭山動物園 レッサーパンダたち


8月25日 旭山動物園 レッサーパンダたち

こんにちは。
昨晩アップしたブログの前置きについて、誤解を与えてはいけないので補足を・・・。

私が文句を言ったのは、動物園職員の方ではなく、各動物舎前や館内で案内などをしていらっしゃる係員さんです。
黄色や青いベストを着ていらっしゃる方々です。

動物園の職員ではありませんので、動物について必ずしも詳しくある必要はないと思うんです。
でも、少なくとも担当している動物舎で飼育されている動物種類や頭数くらいは把握しておいても良いのではと思うこともあるのです。

もちろん例外はありますよ。
サル山で飼育されているニホンザルの頭数とか、ととりの村で飼育されている鳥の種類まで把握する必要はないと思います。


せっかく動物園の職員の皆さんが展示方法を工夫して頑張っていても、実際にお客様と接することの多い係員さんのレベルが低いのでは、遠方から来ていただいた観光客の皆さんに悪い印象を与えてしまいかねません。

そんなこともあり、昨日はブチ切れてしまいました。


子どもの頃から行っていた大好きな動物園です。
すこしでも良い動物園になるよう、応援していきたいです!!






話は本題。

ほっきょくぐま館からオオカミの森へ向かう途中、レッサーパンダに寄り道しました。



トップの写真は国内最高齢のおばあちゃんパンダ「朝朝(チャオチャオ)」です。
6月で21歳になりました。


旭川の夏は暑いですから、高齢のチャオチャオはバテていないかと心配しておりましたが、テクテクと歩いておりました。
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テクテクと歩いて行った先では、小屋の下で娘の「娘娘(ニャンニャン)」が涼んでおりました。
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お隣の放飼場を覗くと、「栃(トチ)」が竹の葉を食べておりました。
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今月2日に見に行ったときは栃はまだ「出産準備中」でしたので、久しぶりの再会です。

でも、栃が出ているということは、赤ちゃんは生まれなかったということですよね。
3月にやってきたばかりですし、また来年に期待しましょう。




そして、旭山唯一のオス「ノノ」はというと・・・



相変わらず。
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夏になると舌をベロベロとさせています。
2・3年前から頻繁に見るようになりました。




そんなノノを見ているとき、チャオチャオとニャンニャンの方から「キー!キー!」という鳴き声が聞こえてきました。



慌ててビデオカメラで撮影しました。

動画の最初にチャオチャオが前足を上げる場面がありますが、これはニャンニャンに対して「アンタ!そこの場所を私に譲りなさい!!」と訴えていたのだろうと思います。

でも、ニャンニャンはチャオチャオから視線を逸らすようにして、全く譲ろうとはしませんでした。




最後に、もう1度ノノのベロベロを動画撮影しました。

ベロベロとしているところを撮影したかったのですが、後半は毛づくろいを始めてしまいました。



旭山のレッサーパンダはやや年齢層が高いので、のんびりした雰囲気が見ていて癒されます。

でも、また吊り橋を親子で渡る姿を見てみたいですよね。



来年こそはニャンニャンと栃のダブル出産に期待です!!






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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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