2014年8月13日(水)
8月2日 旭川市 来て・見て・はっけん! 北総研 公開デー・・・その2
こんばんは。
最近、両腕・両手の湿疹がひどいマツです。
原因に心当たりはあります。
家庭菜園で作っているズッキーニとかキュウリの葉っぱがチクチクして痒くなってしまいます。
話は本題。
前回の続きです。
北方建築総合研究所の一般公開イベントへ行き、旭川の歴史的建造物を見て歩くイベント「まちなみ発見 旭川たてものウォッチング」に参加しました。
東海大学名誉教授で旭川の歴史的建物の保存を考える会会長である川島洋一先生に解説していただきながら見て歩きました。
まずはバスの車窓から見学した「旧宮北邸」。
旭川で現存する代表的石造建築だそうです。
1階と2階でデザインが違うのが面白いらしいです。
次に、「旭川グランドホテル」へ移動して、ここからは歩いて見学。
今まであまり気にして見ていなかったんですが、グランドホテルって低層階が赤レンガなんです。
これは旧北海ホテルのデザインを残したのだそうです。
グランドホテル最上階にあるバー「エジソンズ」からの展望が素晴らしいということで、準備中の時間帯なのにズカズカと入っていきました。
グランドホテルの次は道路挟んでお向かいの「旭川市役所」へ・・・
(トップの写真)
ここもレンガ造り。
少し歩きまして、見学コースには入っていませんが、遠目にこちらも見ました。
もともと何に使われていたのか聞き逃しましたが、現在は美容院になっているようです。
そして、「宮川仏壇店」へ。
昭和12年建築で、寺院をイメージしたデザインになっています。
中に入ると、これまた歴史を感じる独特な階段がありました。
2階側が広がっています。
こちらもコースには入っていませんが「銀座ライオン」です。
倉庫の再利用のようです。
続いては「上川倉庫群」。
「上川倉庫事務所棟」や
「大雪地ビール館」などがあります。
再びバスに乗り向かったのは「高砂酒造」。
木造建築と白壁の蔵が美しいですね。
中に入ると売店がありました。
酒粕アイスが美味しそうだったので、食べてみました。
独特の深い甘みがあり、美味しかったです。
最後は、バスに乗って北総研へ戻る途中で「合同酒造のレンガタワー」を車窓見学しました。
ここは蒸留棟として使われていたようです。
そして、無事に北総研へと戻りました。
色んな歴史的建造物を見て歩きましたが、ダジャレばかりの川島先生の解説の中で1つ印象深かったことがあります。
「歴史的建物を残す方法はいろいろある。そのままの形で保存ばかりではなく、デザインを残す方法、紙(図面)で残す方法だってある。大切なのは、残したものをどのように利用するのかである。」
といったようなお話がありました。
廃駅とか廃墟とか、ある意味歴史的建造物が好きな私は衝撃を受けました。
言われてみれば確かにそうですよね。
建物そのものが無くても、デザインや図面として残す方法だってあるということを教えていただいたのです。
6年間住んでいた旭川市民だったのに知らなかったことばかり。
とても勉強になったイベントでした。
参加してよかったです。
北方建築総合研究所の一般公開イベントは毎年開催されているそうです。
来年以降もぜひ参加したいと思います。
最近、両腕・両手の湿疹がひどいマツです。
原因に心当たりはあります。
家庭菜園で作っているズッキーニとかキュウリの葉っぱがチクチクして痒くなってしまいます。
話は本題。
前回の続きです。
北方建築総合研究所の一般公開イベントへ行き、旭川の歴史的建造物を見て歩くイベント「まちなみ発見 旭川たてものウォッチング」に参加しました。
東海大学名誉教授で旭川の歴史的建物の保存を考える会会長である川島洋一先生に解説していただきながら見て歩きました。
まずはバスの車窓から見学した「旧宮北邸」。
旭川で現存する代表的石造建築だそうです。
1階と2階でデザインが違うのが面白いらしいです。
次に、「旭川グランドホテル」へ移動して、ここからは歩いて見学。
今まであまり気にして見ていなかったんですが、グランドホテルって低層階が赤レンガなんです。
これは旧北海ホテルのデザインを残したのだそうです。
グランドホテル最上階にあるバー「エジソンズ」からの展望が素晴らしいということで、準備中の時間帯なのにズカズカと入っていきました。
グランドホテルの次は道路挟んでお向かいの「旭川市役所」へ・・・
(トップの写真)
ここもレンガ造り。
少し歩きまして、見学コースには入っていませんが、遠目にこちらも見ました。
もともと何に使われていたのか聞き逃しましたが、現在は美容院になっているようです。
そして、「宮川仏壇店」へ。
昭和12年建築で、寺院をイメージしたデザインになっています。
中に入ると、これまた歴史を感じる独特な階段がありました。
2階側が広がっています。
こちらもコースには入っていませんが「銀座ライオン」です。
倉庫の再利用のようです。
続いては「上川倉庫群」。
「上川倉庫事務所棟」や
「大雪地ビール館」などがあります。
再びバスに乗り向かったのは「高砂酒造」。
木造建築と白壁の蔵が美しいですね。
中に入ると売店がありました。
酒粕アイスが美味しそうだったので、食べてみました。
独特の深い甘みがあり、美味しかったです。
最後は、バスに乗って北総研へ戻る途中で「合同酒造のレンガタワー」を車窓見学しました。
ここは蒸留棟として使われていたようです。
そして、無事に北総研へと戻りました。
色んな歴史的建造物を見て歩きましたが、ダジャレばかりの川島先生の解説の中で1つ印象深かったことがあります。
「歴史的建物を残す方法はいろいろある。そのままの形で保存ばかりではなく、デザインを残す方法、紙(図面)で残す方法だってある。大切なのは、残したものをどのように利用するのかである。」
といったようなお話がありました。
廃駅とか廃墟とか、ある意味歴史的建造物が好きな私は衝撃を受けました。
言われてみれば確かにそうですよね。
建物そのものが無くても、デザインや図面として残す方法だってあるということを教えていただいたのです。
6年間住んでいた旭川市民だったのに知らなかったことばかり。
とても勉強になったイベントでした。
参加してよかったです。
北方建築総合研究所の一般公開イベントは毎年開催されているそうです。
来年以降もぜひ参加したいと思います。
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