こんにちは。
先日旭山動物園で「マツさんはホッキョクグマのところに居るイメージが強い」と言われたマツです。

はい。
旭山動物園に居る時間の３分の１くらいはホッキョクグマを見ています。
でも、最近はもうじゅう館やオオカミ＆エゾシカの森に居ることも多いと思います。

今年は「チンパンジー館」や「くもざる・かぴばら館」、サル舎も見たいなと思っています。


話は本題です。

３月６日、１３：４０頃動物園に到着し、少しホッキョクグマを見た後、園内をグルっと回りました。


まず、もうじゅう館。

ユキヒョウのところに行くと・・・
１つの献花が。。。


３月５日の夜、ブログでもお伝えしましたが、３月３日ユキヒョウのゴルビーが亡くなりました。
３月１日朝、急に体調を崩したそうです。
ゴルビーは慢性腎不全と闘病していましたので、病状が悪化したようです。

私が最後にゴルビーに会ったのは２月２８日。
３月１日に体調を崩しましたので、この日はゴルビーが外に出た最後の日となったのではと思います。

そんな２８日のゴルビーの写真を４枚。



この日のゴルビー、少し歩いては座ってを繰り返していましたので、今思えば歩くのも辛かったのかもしれません。

この日のゴルビーの動画も以前アップしていますが、もう１度貼り付けます。


ゴルビーは亡くなり、今そこにはヤマトがいます。
ヤマトは、ゴルビーのお兄ちゃんの曾孫にあたります。
遠い親戚なので、顔が似ている・・・なんてことはないかもしれませんが、ヤマトにはゴルビーのように凛々しいユキヒョウになって欲しいと思います。

お嫁さんをもらうまでは、隣のアムールヒョウと刺激しあいながら元気に飛び回ってくれることでしょう。



話が暗くなってしまいましたので、ガラッと変えます。




最近までラブラブだったオオカミの「ケン」と「マース」ですが、またいつものように距離を置いて座っていました。
彼らの発情期は終わったのかもしれません。


となりのエゾシカの森でフッとそろそろ君の頭を見ると
角が伸びてくるであろう辺りの毛がこんもりしているように見えます。
旭山のオス鹿さんは１歳の誕生日を迎えることには角が伸び始めますので、そろそろ君もそろそろその兆候でしょうか？


別のところに目を向けると、
障害物越しに父治夫に角を向けるマカロニ君。
全く相手にされてません(笑)


少し坂を上って、シロテテナガザル。
昨年生まれたマモル君が母シラコに毛づくろいしてもらってました。


ちょっと下って、北海道産動物の一番右側のキタキツネ。
左がメスで、右がオスです。
仲良く丸まって寝ています。

ちなみに、右のオスはおびひろ動物園から移動したオス２頭のうちの１頭です。
もう１頭は総合動物舎(キリンやカバの居る獣舎)の裏側にいるらしいです。



最後に・・・
私は高齢動物が好きです。
ゴルビーが亡くなった今、旭山で高齢といえばレッサーパンダの「朝朝(チャオチャオ)」を思い出します。
６月で２０歳になるおばあちゃんです。
国内最高齢？？？って話も聞いたことがありますが、国内にレッサーパンダは２５０頭くらいおりますので、私には分かりません（＾＾；
ただ、かなり高齢なのは間違いないです。
毛並みも一部乱れています。
でも、元気に歩き回ったり、もぐもぐタイムではリンゴを美味しそうに食べています。




いつもホッキョクグマの話ばかりですが、他にも素晴らしい動物が沢山居ます。
これからはホッキョクグマ以外の動物のこともどんどんご紹介していきたいと思います。