こんにちは。
当分は円山＆釧路の動物園へ行く事を断念したマツです。

先週の地震以来、ガソリンなど燃料が不足しています。
この状況の中、娯楽のために何十リットルものガソリンを使って遠方の動物園へ行くことはとてもできません。

例えば、我が家から釧路市動物園までは往復で５００ｋｍ程度あります。
大雑把に考えてガソリン４０Ｌを使うことになります。
その４０Ｌでどれだけ多くの被災者が助かるのでしょう？
そう考えると、とても遠方の動物園へ行こうという気持ちにはなれません。



話は本題です。
３月１３日は旭山動物園へ行きました。

開園時間となり、まっすぐほっきょくぐま館へ向かうと・・・


イワン(右)とルル(左)がプール内でじゃれあっていました。



まもなくルルは逃げるようにプールから出てしまい、イワンも上がりました。


「あれ？ルルちゃん？？」


「うゎ～～ん(涙)。ルルちゃんに逃げられちゃったよ(涙涙)」




朝一番だったので、カプセルにも並ばず入れましたので、行ってみました。

プールの横を歩くピリカです。


壁沿いに歩いていたサツキです。



３日前から同居しているそうですが、どちらかが近くへ来ても威嚇したり追い払ったりは無さそうです。



階段を上ると、大きなアクリルガラスの横にピリカ着任の御挨拶。
旭山動物園では、動物の誕生・転入は「赤い看板」、死亡・転出は「青い看板」が設置されます。


プール側２階のアクリルガラス横の掲示板に、円山動物園での寄せ書きが貼られていました。



フッとイワンとルルを見ると
ルル(右手前)がイワンに追い駆けられてプールへ飛び込む寸前でした。


でも、プールに入ってしまえば仲良し。
思いっきりイワンがルルの頭に噛み付いていますが、これがイワンからルルへの愛情表現？？


「もう、イワン君ったら思いっきり噛み付くから、痛いじゃないの」
そんな事をルルが思っているのかは不明ですが・・・




カプセル側へ回ると、プールの横をサツキ(左奥)が歩き、岩山の手前側をピリカ(手前)が歩いていました。


「ピリカ～！」


「はい！私ピリカです！！」


顔が薄汚れているのが残念ですが、今日も可愛いピリカなのでした(*^_^*)