20101115(月)

もうじゅう館 ユキヒョウ放飼場


もうじゅう館 ユキヒョウ放飼場

こんばんは。
朝5時に起きて旭川の病院へ行き、受付で急ぎの検査がある旨伝えたはずなのに、1時間近く待たされたマツです。
待ちくたびれて、居眠りしちゃいました(^^;

さて、今日は久しぶりに旭山動物園へ行きました。
ホッキョクグマのサツキとルルは出産準備で産室に入ってしまいましたので、イワン1頭で頑張っていました。
でも、もぐもぐタイムがないので、なんだか退屈そうでした(^^;

そんなイワンの話はまた明日。



今日は旭山動物園のユキヒョウの放飼場です。
トップの写真は、旭山で飼育されている「ゴルビー♂」です。
実はゴルビー、円山動物園の「アクバル♂」のおじいちゃんと兄弟です。

ユキヒョウは「もうじゅう館」の一番奥にいます。
ただ放飼場の写真を載せても分かりづらいと思いますので、簡単に見取り図を作ってみました。
画像
ユキヒョウはこの図の左下。
弧を描いた部分がありますが、ここは迫り出した檻の部分です。
この図には無いですが、この図の配置で見ると、下にオオカミの森、右にほっきょくぐま館、上にぺんぎん館があるイメージです。


まず、ユキヒョウ放飼場をやや左前から。
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せり出した檻が分かりますでしょうか?


もう少し左側から
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迫り出した檻の下に居る黄色い人は、ユキヒョウやアムールヒョウが迫り出した檻の上にいるときに、下から傘などで突いてイタズラしないように見張っている係員さんです。


続いて、階段を登って2階から
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二重檻になっているので見づらいですね(^^;
中央に迫り出した部分が写っています。



あ、1つ書き忘れていました。
旭山で飼育されているゴルビーですが、今年の7月頃から非公開になってます。
画像
19歳のおじいちゃんですので、重い病気と闘っているのかもしれません。

私が最後にゴルビーを見たのは6月13日。
画像
見づらいところで寝ているので、下半身しか見れませんでした。
7月11日に係員さんに聞いたときには「全く出てこなくなって1週間くらい」とおっしゃっていました。


そんなこんなで、旭山動物園ではもう4ヶ月以上ユキヒョウを見ていません。
また、ゴルビーは高齢ですので、円山の4頭のようにピョンピョン激しく走り回ることはありません。

恥ずかしながら、私は円山でアクバル&リーベに会って、ユキヒョウの動きの凄さを知りました!
私と同じように寝てばかりいる旭山のユキヒョウのイメージが強い人は多いはずです。



今月下旬には円山動物園から「ヤマト1歳」が来ます。
ヤマトがあの迫り出した檻の上でお昼寝してくれる日が待ち遠しいです。
楽しみです(*^-^*)




今日のオマケ。

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今日は奥のほうで寝ていて顔を見ることが出来ませんでしたが、ユキヒョウのお隣「アムールヒョウ」です。
顔が見えないので個体識別はできませんが、「アテネ」「キン」のオスの兄弟が交代で放飼場に出ています。

アムールヒョウは野生では2・30頭しか生息しておりません。
動物園で飼育されている頭数のほうが多いのかも。

国内では旭山・王子・安佐の3園でしか飼育されておりません。(王子には今はいないかも・・・)



そんな世界でも珍しいアムールヒョウと初めて会うことになるヤマト、どんな反応をするのでしょうか?
また、全身の毛を逆立てて威嚇するのかな?






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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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