釧路市動物園 アムールトラ(34)
2010年12月16日(木)
2009年4月 タイガとココア
こんにちは。
最近ホットキーワードが気になるマツです。
「アムールトラ リング」「帯広 タツオ」なんてキーワードが多いのですが、「イワン ララ 旭山」って微妙に間違っているものもあって面白いですね。
ホット-キーワードを見ると、今皆さんが気になっている話題が分かりますので、ブログのネタの参考になります。
話は本題です。
12月10日のブログの続きです。
トップの写真は座っているタイガです。
よく見ると、左後ろ足が曲がって変な方向を向いているのが分かりますでしょうか?
昨年4月5日、釧路市動物園の猛獣舎に「タイガ・ココア獣舎」が増築されました。
これからオープンセレモニーが始まり、除幕式があるのですが、よく見るとタイガの姿が見えてます。
約2ヵ月半ぶりに会う2頭。
ずいぶん大きくなっていましたよ。
こちらはタイガ。
後ろ足を引きずるように歩きます。
タイガのところへ寄ってきたココア。
ココアは比較的障害が軽いので、それなりに普通に歩いています。
ガラスの前にトラのぬいぐるみを持った男の子が居ました。
ココアはガラス越しに前足でアタックしてました。
タイガも目で追っていましたが、ココアほど反応は良くなかったです。
オープンセレモニー中は興奮気味だった2頭も、午後には落ち着いてお昼寝をしていました。
タイガの左後ろ足、このように横向きに寝たとき、本来であれば肉球が上に見えるはずです。
でも、完全に裏返っちゃっています。
ここからは4月18日のじゃれ合う2頭の写真です。
タイガがプールの水を飲んでいたら、ココアが横からアタック!
プールに入るタイガと、横で見ているココア
壁際に座っていたタイガに遊びを仕掛けるココア
上の3枚の写真は、いずれも左がタイガ、右はココアです。
このように、のんびりおっとりのタイガ、元気いっぱいイタズラ大好きのココア2頭仲良く遊んでいました。
最後にプールに入っているタイガ。
この獣舎、タイガ・ココア用に段差を極力無くし、プールもとても浅く出来ています。
2頭が成長して一緒のスペースで飼育できなくなったときのことも想定し、屋外放飼場は将来的には真ん中で区切ることも考えた設計になっているとのことでした。
その他いろいろ2頭のために色々と工夫がされた獣舎です。
余談ですが、2頭の新獣舎オープンした頃、円山動物園からホッキョクグマのデナリが釧路へ出張してきました。
とても忙しい時期でしたね。
最近ホットキーワードが気になるマツです。
「アムールトラ リング」「帯広 タツオ」なんてキーワードが多いのですが、「イワン ララ 旭山」って微妙に間違っているものもあって面白いですね。
ホット-キーワードを見ると、今皆さんが気になっている話題が分かりますので、ブログのネタの参考になります。
話は本題です。
12月10日のブログの続きです。
トップの写真は座っているタイガです。
よく見ると、左後ろ足が曲がって変な方向を向いているのが分かりますでしょうか?
昨年4月5日、釧路市動物園の猛獣舎に「タイガ・ココア獣舎」が増築されました。
これからオープンセレモニーが始まり、除幕式があるのですが、よく見るとタイガの姿が見えてます。
約2ヵ月半ぶりに会う2頭。
ずいぶん大きくなっていましたよ。
こちらはタイガ。
後ろ足を引きずるように歩きます。
タイガのところへ寄ってきたココア。
ココアは比較的障害が軽いので、それなりに普通に歩いています。
ガラスの前にトラのぬいぐるみを持った男の子が居ました。
ココアはガラス越しに前足でアタックしてました。
タイガも目で追っていましたが、ココアほど反応は良くなかったです。
オープンセレモニー中は興奮気味だった2頭も、午後には落ち着いてお昼寝をしていました。
タイガの左後ろ足、このように横向きに寝たとき、本来であれば肉球が上に見えるはずです。
でも、完全に裏返っちゃっています。
ここからは4月18日のじゃれ合う2頭の写真です。
タイガがプールの水を飲んでいたら、ココアが横からアタック!
プールに入るタイガと、横で見ているココア
壁際に座っていたタイガに遊びを仕掛けるココア
上の3枚の写真は、いずれも左がタイガ、右はココアです。
このように、のんびりおっとりのタイガ、元気いっぱいイタズラ大好きのココア2頭仲良く遊んでいました。
最後にプールに入っているタイガ。
この獣舎、タイガ・ココア用に段差を極力無くし、プールもとても浅く出来ています。
2頭が成長して一緒のスペースで飼育できなくなったときのことも想定し、屋外放飼場は将来的には真ん中で区切ることも考えた設計になっているとのことでした。
その他いろいろ2頭のために色々と工夫がされた獣舎です。
余談ですが、2頭の新獣舎オープンした頃、円山動物園からホッキョクグマのデナリが釧路へ出張してきました。
とても忙しい時期でしたね。
2010年12月10日(金)
アムールトラのタイガとココア(臨時公開)
こんばんは。
今日は首にタオルを巻いていないマツです。
私が首にタオルを巻く理由は、首に湿疹が出やすいからです。
汗や冷たい空気、髪の毛や服によって刺激を受けるのを予防するために、タオルを巻きます。
でも、今日は首がかゆくないので巻いてません。
話は本題です。
昨日HBC(TBS系)で放送されました「小さな命を救え…熱き獣医ドリトルたち 密着!動物病院物語」の中で、釧路市動物園の獣医さんが紹介されました。
北海道新聞のテレビ欄を見ると
「北海道の名医奮闘・・・障害あるアムールトラ兄妹930日の感動記録(以下省略)」
なんて書かれていましたので期待してみていたのですが、意外とあっさりした感じでしたね(^^;
そんなわけで、障害を持って生まれたアムールトラのタイガとココアの写真を紹介します。
トップの写真は2009年1月16日。
左がココアで、右がタイガです。
2頭の見分け方は・・・タイガは額の模様が繋がっていて、ココアはハの字になっています。
でも、写真だと金網が邪魔して分かりづらいです(^^;
まず、2頭のご両親。
左は父「リング」、右は母「チョコ」です。
12月2日のブログでリングについてはご紹介しましたが、リングは来週16日に多摩動物公園から円山動物園へ移動します。
タイガとココアは2008年5月24日に後肢(特に左後肢)に障害を持って生まれました。
当初は長くは生きられないだろうと見られており、一般公開の予定はありませんでした。
しかし、生後30日頃からタイガは3本足、ココアは4本足で歩くようにまでになり、一般公開することに・・・
私が初めて2頭に会ったのは、2008年7月19日の初めての臨時公開のときでした。
左がココア、右がタイガです。
たくさんの人に囲まれるのは初めての体験だったようで、2頭は興奮気味でした。
体の模様は「トラ柄」ですが、大きさや表情はネコでした(*^_^*)
2回目に会ったのは同年9月28日。
このときの2頭はとにかく良く走り回っていました。
たぶん左の写真がココアで、右の写真はタイガだと思います。
でも、両方ココアのようにも見えます。
この日ビックリしたのが、タイガが曲がって地面につけることが出来なかったはずの左後肢を使って4本足で走っていたことです。
次に会ったのは、動物園事務所裏に作られた仮獣舎での臨時公開です。
私の記憶では12月28日から翌年2月まで不定期に10回程度開催されたと思います。
私が行ったのは1月16日。
こちらはタイガ
しっかり4本足で立っているココア。
2頭は冬毛になり、もうすっかり「トラ」らしくなっていました。
でも、人工哺育で育てられましたから、飼育員さんを見つけると追いかけたりします。
左がタイガ、右はココア。
2頭は仲が良く、本当によくじゃれあっていました。
上がココア、下がタイガ。
左がココア、右がタイガ。
左がタイガ、右がココア。
2頭があまりに可愛く、何度も並んで写真を撮ったことが懐かしい。
このときから来月で2年になるんですよね。
生まれたときはどうなることかと思いましたが、元気に走り回る様子を見て、本当に感動しました。
障害のことだけではなく、2頭から学んだことは色々あります。
写真が選びきれないので、3回に分けてタイガ・ココアの写真をご紹介します。
最後に、タイガの写真2枚。
今日は首にタオルを巻いていないマツです。
私が首にタオルを巻く理由は、首に湿疹が出やすいからです。
汗や冷たい空気、髪の毛や服によって刺激を受けるのを予防するために、タオルを巻きます。
でも、今日は首がかゆくないので巻いてません。
話は本題です。
昨日HBC(TBS系)で放送されました「小さな命を救え…熱き獣医ドリトルたち 密着!動物病院物語」の中で、釧路市動物園の獣医さんが紹介されました。
北海道新聞のテレビ欄を見ると
「北海道の名医奮闘・・・障害あるアムールトラ兄妹930日の感動記録(以下省略)」
なんて書かれていましたので期待してみていたのですが、意外とあっさりした感じでしたね(^^;
そんなわけで、障害を持って生まれたアムールトラのタイガとココアの写真を紹介します。
トップの写真は2009年1月16日。
左がココアで、右がタイガです。
2頭の見分け方は・・・タイガは額の模様が繋がっていて、ココアはハの字になっています。
でも、写真だと金網が邪魔して分かりづらいです(^^;
まず、2頭のご両親。
左は父「リング」、右は母「チョコ」です。
12月2日のブログでリングについてはご紹介しましたが、リングは来週16日に多摩動物公園から円山動物園へ移動します。
タイガとココアは2008年5月24日に後肢(特に左後肢)に障害を持って生まれました。
当初は長くは生きられないだろうと見られており、一般公開の予定はありませんでした。
しかし、生後30日頃からタイガは3本足、ココアは4本足で歩くようにまでになり、一般公開することに・・・
私が初めて2頭に会ったのは、2008年7月19日の初めての臨時公開のときでした。
左がココア、右がタイガです。
たくさんの人に囲まれるのは初めての体験だったようで、2頭は興奮気味でした。
体の模様は「トラ柄」ですが、大きさや表情はネコでした(*^_^*)
2回目に会ったのは同年9月28日。
このときの2頭はとにかく良く走り回っていました。
たぶん左の写真がココアで、右の写真はタイガだと思います。
でも、両方ココアのようにも見えます。
この日ビックリしたのが、タイガが曲がって地面につけることが出来なかったはずの左後肢を使って4本足で走っていたことです。
次に会ったのは、動物園事務所裏に作られた仮獣舎での臨時公開です。
私の記憶では12月28日から翌年2月まで不定期に10回程度開催されたと思います。
私が行ったのは1月16日。
こちらはタイガ
しっかり4本足で立っているココア。
2頭は冬毛になり、もうすっかり「トラ」らしくなっていました。
でも、人工哺育で育てられましたから、飼育員さんを見つけると追いかけたりします。
左がタイガ、右はココア。
2頭は仲が良く、本当によくじゃれあっていました。
上がココア、下がタイガ。
左がココア、右がタイガ。
左がタイガ、右がココア。
2頭があまりに可愛く、何度も並んで写真を撮ったことが懐かしい。
このときから来月で2年になるんですよね。
生まれたときはどうなることかと思いましたが、元気に走り回る様子を見て、本当に感動しました。
障害のことだけではなく、2頭から学んだことは色々あります。
写真が選びきれないので、3回に分けてタイガ・ココアの写真をご紹介します。
最後に、タイガの写真2枚。
2010年12月2日(木)
アムールトラのリング
こんばんは。
とっても眠たいマツです。
一昨日、昨日とリングの移動に関するニュースがありました。
リングの簡単な紹介
2003年4月30日ロシア生まれ
2004年12月4日釧路市動物園へ
2008年5月24日チョコとの間にタイガ・ココア誕生
2009年10月多摩動物公園へ出張(繁殖のため)
2010年7月7日シズカとの間にケイスケ・マオ・アイ誕生
私がリングに初めて会ったのは2008年6月14日。
四肢障害を持って生まれたタイガ・ココアのニュースが流れて数日後です。
リングは寝室に居ました。
屋外放飼場にはメスのチョコが出ており、午後からのパクパクタイム(円山のワイルドタイムと同じイベント)のときにリングが外に出て行きました。
つぶらな瞳がとてもかわいらしく見えました。
次に会ったのは同年7月19日。
この日はタイガ・ココアの初めての臨時公開日でした。
まあ、リングはそんなことは知りませんので、いつも通りです。
プールには肩までしっかり浸かります。
この次は9月28日にもあっていると思いますが、写真はありません(^^;
ホッキョクグマのクルミとツヨシのお誕生日会が開催された12月7日。
職員事務所裏にタイガココアの仮獣舎が完成し、臨時公開が行われていた昨年1月16日。
リングはリラックスして寝てました。
アムールトラは寒い地方の動物ですから、釧路の寒さもへっちゃらです。
猛獣舎にタイガ・ココアの新獣舎が増築され、そのオープンセレモニーが開催された4月5日。
リラックスしすぎて、大切なところが・・・出ちゃってます(^^;
デナリが一般公開になって数日が過ぎた4月18日。
この日もパクパクタイムまでは寝室で過ごしていました。
ボケボケですが、恐い顔してます。
そして、多摩へ行く前に最後に会いに行ったのは9月3日。
8月25日に亡くなったタイガにお別れをしに行ったときでした。
お肉をきれいに食べ、骨を並べて置いていました。
この日から約1ヵ月後、リングは多摩動物公園へと旅立ちました。
1年のリース契約でしたので、今年10月には帰ってくるだろうと思っていましたが、11月になっても戻ってくる気配話・・・
そんなこんな気にしていると、リングの円山動物園貸し出しの話が発表になりました。
現在円山動物園にはタツオ13歳とアイ8歳の2頭が飼育されています。
この2頭、とても仲が良く、いつも同居しています。
でも、子宝に恵まれません。
そこで、釧路のチョコ、多摩のシズカとの間で繁殖に成功した実績を持つリングと円山のアイとのペアリングを試みることになりました。
が、しかし、リングが円山へ行くとなると、タツオはどこへ行くの???って話が出てきます。
円山動物園の酒井園長が「タツオは新天地で・・・」とコメントしておりますし、タツオが他園へ引っ越すことは間違いないのですが、どこなのか発表になってません。
どこなんでしょう?
旭山?釧路?それとも、帯広???
私は釧路が有力なのかな?と思いますが、ユキヒョウのヤマトがなかなか旭山へ行かないことを考えると、タツオも一緒に旭山へ行くのかな???なんて思っちゃいます。
でも、旭山へ移動するくらいなら、トラの居なくなった帯広へ貸し出して欲しいな~って思いもあります。
とっても眠たいマツです。
一昨日、昨日とリングの移動に関するニュースがありました。
リングの簡単な紹介
2003年4月30日ロシア生まれ
2004年12月4日釧路市動物園へ
2008年5月24日チョコとの間にタイガ・ココア誕生
2009年10月多摩動物公園へ出張(繁殖のため)
2010年7月7日シズカとの間にケイスケ・マオ・アイ誕生
私がリングに初めて会ったのは2008年6月14日。
四肢障害を持って生まれたタイガ・ココアのニュースが流れて数日後です。
リングは寝室に居ました。
屋外放飼場にはメスのチョコが出ており、午後からのパクパクタイム(円山のワイルドタイムと同じイベント)のときにリングが外に出て行きました。
つぶらな瞳がとてもかわいらしく見えました。
次に会ったのは同年7月19日。
この日はタイガ・ココアの初めての臨時公開日でした。
まあ、リングはそんなことは知りませんので、いつも通りです。
プールには肩までしっかり浸かります。
この次は9月28日にもあっていると思いますが、写真はありません(^^;
ホッキョクグマのクルミとツヨシのお誕生日会が開催された12月7日。
職員事務所裏にタイガココアの仮獣舎が完成し、臨時公開が行われていた昨年1月16日。
リングはリラックスして寝てました。
アムールトラは寒い地方の動物ですから、釧路の寒さもへっちゃらです。
猛獣舎にタイガ・ココアの新獣舎が増築され、そのオープンセレモニーが開催された4月5日。
リラックスしすぎて、大切なところが・・・出ちゃってます(^^;
デナリが一般公開になって数日が過ぎた4月18日。
この日もパクパクタイムまでは寝室で過ごしていました。
ボケボケですが、恐い顔してます。
そして、多摩へ行く前に最後に会いに行ったのは9月3日。
8月25日に亡くなったタイガにお別れをしに行ったときでした。
お肉をきれいに食べ、骨を並べて置いていました。
この日から約1ヵ月後、リングは多摩動物公園へと旅立ちました。
1年のリース契約でしたので、今年10月には帰ってくるだろうと思っていましたが、11月になっても戻ってくる気配話・・・
そんなこんな気にしていると、リングの円山動物園貸し出しの話が発表になりました。
現在円山動物園にはタツオ13歳とアイ8歳の2頭が飼育されています。
この2頭、とても仲が良く、いつも同居しています。
でも、子宝に恵まれません。
そこで、釧路のチョコ、多摩のシズカとの間で繁殖に成功した実績を持つリングと円山のアイとのペアリングを試みることになりました。
が、しかし、リングが円山へ行くとなると、タツオはどこへ行くの???って話が出てきます。
円山動物園の酒井園長が「タツオは新天地で・・・」とコメントしておりますし、タツオが他園へ引っ越すことは間違いないのですが、どこなのか発表になってません。
どこなんでしょう?
旭山?釧路?それとも、帯広???
私は釧路が有力なのかな?と思いますが、ユキヒョウのヤマトがなかなか旭山へ行かないことを考えると、タツオも一緒に旭山へ行くのかな???なんて思っちゃいます。
でも、旭山へ移動するくらいなら、トラの居なくなった帯広へ貸し出して欲しいな~って思いもあります。
2010年11月13日(土)
チョコチョコ
こんばんは。
久しぶりに携帯の中にあった写真シリーズです。
本当は多摩へ出張中のアムールトラ「リング」の写真を載せたかったのですが、見つからなかったので釧路のチョコの写真です(^_^;
チョコは「四肢障害をもって生まれたタイガ・ココア」のお母さんです。
(タイガは昨年8月に死亡)
テレビなどでは「チョコがタイガ・ココアを育児放棄したため、人工保育された」と紹介されていましたが、チョコは育児放棄したのではありません。
チョコ自身が人工保育で育てられたため、育て方が分からなかったんです。
このチョコ、人工保育で育てられたため、人間が大好きです。
トップの写真は私の隣に立っていたイケメン男性を見つめているチョコです。
トラとは思えない可愛い顔をしているのもチョコの特長。
「四肢障害を持っていても強く生きるココア」に対して、「タイガ・ココアを育児放棄したチョコ」というマイナスイメージが強いですが、チョコは国内には無い血統ですし、まだ若いので繁殖の期待はできます。
もちろん、また人工保育になることは確実です。
でも、オスが誕生したなら人工保育は関係ないと思います。
だって、リングは人工保育なのに、チョコだけではなくシズカとも繁殖成功してますから!
またチョコの赤ちゃんを見たいですね~(*^_^*)
意味深なブログになってしまいましたが、今後の展開に期待します!
久しぶりに携帯の中にあった写真シリーズです。
本当は多摩へ出張中のアムールトラ「リング」の写真を載せたかったのですが、見つからなかったので釧路のチョコの写真です(^_^;
チョコは「四肢障害をもって生まれたタイガ・ココア」のお母さんです。
(タイガは昨年8月に死亡)
テレビなどでは「チョコがタイガ・ココアを育児放棄したため、人工保育された」と紹介されていましたが、チョコは育児放棄したのではありません。
チョコ自身が人工保育で育てられたため、育て方が分からなかったんです。
このチョコ、人工保育で育てられたため、人間が大好きです。
トップの写真は私の隣に立っていたイケメン男性を見つめているチョコです。
トラとは思えない可愛い顔をしているのもチョコの特長。
「四肢障害を持っていても強く生きるココア」に対して、「タイガ・ココアを育児放棄したチョコ」というマイナスイメージが強いですが、チョコは国内には無い血統ですし、まだ若いので繁殖の期待はできます。
もちろん、また人工保育になることは確実です。
でも、オスが誕生したなら人工保育は関係ないと思います。
だって、リングは人工保育なのに、チョコだけではなくシズカとも繁殖成功してますから!
またチョコの赤ちゃんを見たいですね~(*^_^*)
意味深なブログになってしまいましたが、今後の展開に期待します!
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