旭山動物園(48)


2011622(水)

5月16日 旭山動物園 キツネ キリン テナガザル アザラシ


5月16日 旭山動物園 キツネ キリン テナガザル アザラシ

こんにちは。
トップの写真は、ワピチの「サチ」です。
正確な年齢は分かりませんが、たぶん25歳前後だと思います。
ワピチとしてはかなり高齢です。

オランウータン館の隣で飼育されておりますが、たぶんサチの愛称看板もなかったような気がしますし、旭山動物園の中でも1位2位を争う影の薄い動物であることは間違いありません(^^;

みなさん。
東門から入園した際や、オランウータンを見に行った際には、ぜひサチの顔も見てあげてください。



話は本題です。

またまたお蔵入りし掛けている動画です。



キタキツネです。
最初に上にいるほうがオスです。
おびひろ動物園の「北斗」の兄弟です。


アミメキリンです。
手前がオスのゲンキ、奥がメスのマリモです。


シロテテナガザルです。
小さい子は1歳の「マモル」です。
最初マモルの右隣に座っていたのが、父の「テルテル」です。
続いてマモルの左側にやってきたのが、異父兄弟の「コタロー」です。
母の「シラコ」は4月に亡くなってしまいました。


ゴマフアザラシの「ぽちゃ丸」です。
女の子です。
私の印象ですが、この子は泳ぐのがあまり上手じゃないです。



まだまだ動画はたくさんあります。
でも、古い動画ばかりでも・・・つまらないですから、のちほど最近の動物写真もアップしたいと思います。



201157(土)

初めて全身を見られたかも


初めて全身を見られたかも

こんばんは。
今日は旭川へ行ってきたマツです。

目的は車のエンジンオイル交換と夫の散髪だったのですが、午前中1時間と、午後から3時間ほど旭山動物園へ行きました。


ホッキョクグマやヒグマの写真もありますが、それはまたあらためて・・・。


旭山動物園のレッサーパンダ舎の隣に「ウンピョウ」が居るのをご存知でしょうか?
冬期間は展示されず、また期間限定でエゾタヌキと交代展示になるので、その存在すら御存知ない方も多いと思います。

もう1つ存在感が無い理由があります。


それは・・・






旭山のウンピョウはいつも物陰に隠れています






ところがですね、今日は全身を見ることが出来ました!!

ただ、寝ているため表情が良く分かりません(^^;




でも、全身を見られただけでも運がいいかも?!







余談ですが、エゾヒグマは午前中「くまぞう」、午後から「とんこ親子」が展示されることになっておりますが、この数日は15時前後にやっとくまぞうを寝室へ収容している状況だそうです。
もし「とんこ親子」をお目当てに旭山動物園へ行かれます際は、16時半くらいまで動物園に居る覚悟でいらっしゃる事をお勧めいたします。



201143(日)

4月3日 旭山動物園の赤ちゃん動物


4月3日 旭山動物園の赤ちゃん動物

こんばんは。
今日は旭山動物園へ行ってきたマツです。
たぶん、私が冬期開園中に行くのは、今日が最後になると思います。


さて、今回は今私が気になる動物の赤ちゃん達です。


トップの写真は、昨年8月生まれのキングペンギンのヒナです。
もう「赤ちゃん」ってサイズではないのですが、まだ茶色いモコモコです。
例年ですと、この時期にはヒナの茶色い毛は抜けているんですが、この子は遅いようです。



今、旭山で赤ちゃんといえば「ゴマフアザラシ」です。
先月26日に誕生しました。
今日も元気にモゾモゾ動いていました!!
生後9日目ですが、白い産毛は抜けてしまい、既にゴマ模様になっていました。



私が一番気になっている赤ちゃんは「エゾヒグマ」です。
1月17日に三つ子が誕生しました。
残念ながら1頭は事故で亡くなりましたが、2頭は元気に成長中です(*^_^*)
もうじゅう館で産室のライブカメラ映像が流されています。

どちらも画面左側に映っている黒いのが2頭の赤ちゃんです。



旭山動物園は4月8日から28日まで3週間の休園期間に入ります。

その間にキングペンギンのヒナの茶色い産毛は抜けているでしょうか?

ゴマフアザラシは大人たちと一緒にマリンウェイ(円柱水槽)を通るようになっているでしょうか?

エゾヒグマの赤ちゃんは一般公開となっているでしょうか?



次に旭山動物園へ行く日が楽しみです(^_-)v



2011329(火)

2009年6月9日 旭山動物園の懐かしい写真


2009年6月9日 旭山動物園の懐かしい写真

こんにちは。
最近変な夢ばかり見て寝起きが悪いマツです。

今月まで町内会の班長を務めておりますので、今日・明日くらいで大地震の義援金を集めなくてはいけないのですが、身体がだるくて腰が重いです。


さて、最近パソコンの動きが悪いので、古い写真を整理していました。
その中に約2年前の懐かしい写真を見つけました。


トップの写真はエゾヒグマの「くまぞう」と「とんこ」が頑張っているところです。

こちらの写真も同じです。
画像


結構頻繁にマウントしていたんですけどね。
残念ながら、このときは妊娠することはありませんでした。
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今回御紹介したいのはこちらです。
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タンチョウが子育て中でした。


画像
親鳥の両側に茶色いヒナがいるのが分かりますでしょうか?


また別の写真。
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今回見つけることが出来ませんでしたが、「子育て中です!!」の看板の絵のように、ヒナが親鳥の羽の中に入る様子も見ることが出来ました。



しっかり子育てしているように見えたんですけどね・・・

半月後に行った時にはヒナの姿はありませんでした。
生まれても数日で亡くなっているからなのか、「喪中看板」がないので死因はわかりません。



そんなタンチョウですが、来月「新タンチョウ舎」がオープンします。
またヒナが孵ったときには、新獣舎では無事に成育し、茶色い頭のタンチョウを見たいです!!





最後にオマケ。


画像

1頭で悠々自適な生活をしていた頃のコユキです。



2011322(火)

私の旭山動物園の観覧コース(冬期間中)


私の旭山動物園の観覧コース(冬期間中)

こんにちは。
「こんにちワン♪」「ありがとウサギ♪」「こんばんワニ♪」「さようなライオン♪」・・・
のACのコマーシャルが好きなマツです。

あの「ポポポポ~ン!」が耳障りだと感じていらっしゃる方もおりますが、私は好きです(^^


さて、ときどき「旭山動物園を効率よく見て回るには、どのようなコースがオススメですか?」なんて質問を見かけます。
その方がどんな動物が御好きなのかにもよって変わってくるので、一概に「コレ!」って言う答えは無いと思うのですが、参考までに私の歩くコース(冬期)をご紹介いたします。
夏期には当てはまらない部分もありますのでご注意ください。


旭山動物園の園内MAP外部リンクを参考にしていただきながら読んでいただくと分かりやすいかと思います。


旭山動物園の開園時間は10:30です。
でも、土日など来園者の多い日には5分~10分繰り上げられるようです。

園内に入ったらまずは「ほっきょくぐま館」へ・・・
館内に入ると、クマはプールを泳いでいることが多いです。
開園してすぐはほっきょくぐま館もお客様が少ないので、見やすく写真撮影も楽です。

ある程度見たら、今度はカプセルに入ります。
カプセルも開園してすぐなら並ばずに入れます。
カプセル内から見たサツキがトップの写真です。

館内をぐるっと回り2階へ行くと、陸上にいるクマを見ることが出来ます。
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11:00から「ペンギンの散歩」があります。
今年は雪が少ないですから、そろそろ終了するのでは?と思いますが・・・(^^;

散歩を見ましたら、「ぺんぎん館」に入ります。
昨年生まれのキングペンギンのヒナ2羽は対照的な姿をしています。
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手前のペンギンは5月生まれで、もう産毛は抜けて大人に近い姿をしています。
見分けるポイントは、くちばしが真っ黒です。
奥の茶色いペンギンは8月生まれで、そろそろこの産毛も抜けるのではないかと思います。


続いて「あざらし館」。
もうすぐ1歳になる「プリンス君」というアザラシがいますが、彼の動きはずっと見ていても飽きません。
画像
一番小さいアザラシで、一番動きが激しいので比較的見つけやすいと思います。


続いて「もうじゅう館」。
画像
エゾヒグマとネコ科猛獣がいます。

アムールヒョウですが、姿が見えないときは右奥の壁の穴(窓枠)の中にいることが多いです。
画像


続いては、「ホッキョクギツネ」と「レッサーパンダ」。
ホッキョクギツネは真っ白ですので見つけにくいかもしれませんが、だいたい右上の方で丸まっています。

レッサーパンダは2つ放飼場があり、左側にはおばあちゃんレッサーの「朝朝(チャオチャオ)」が居ます。
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今年20歳になりますが、まだまだ元気です。
右側放飼場にはつり橋があり、「ノノ♂」と「娘娘(ニャンニャン)」がいます。


タンチョウを見てから、「オオカミの森」へ向かいます。
日中は寝ていることが多いです。
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すぐ隣の「エゾシカの森」へ。
画像
オスの治夫を囲むように固まって座っていることが多いです。

イケメン鹿の「マカロニ君」と、イケメン?飼育係の「O山さん」です。
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次は「もうきん舎」。
ココにはオオワシ3羽とオジロワシ2羽が居ます。
画像
この写真はオオワシです。


そして、「おらんうーたん館」と「テナガザル館」。
オランウータンは「父ジャック」と「母リアンと息子モリト」が交代で展示されています。

テナガザル館の屋内展示場は観覧スペースが狭いですで、御注意ください(^^;
画像
左側のマモルが右側の母シラコに毛づくろいしてもらっています。


テナガザル館の左側にあるサル舎は冬期間中は展示していません。


続いて、「くもざる・カピバラ館」。
写真は無いですが、冬期間中は屋内展示場にクモザルが展示されています。
カピバラは天気が良ければ短時間だけ外に出ることもあるかもしれません。


この辺りまで来るとだいたいお昼ご飯の時間です。
東門レストランへ行くのであれば、このタイミングで行かれる事をお勧めいたします。


話は戻りまして、旭山動物園の獣舎の中でひときわ?古い「総合動物舎」。
右からダチョウorエミュー、元ゾウ放飼場を挟んでアミメキリンのマリモ♀とゲンキ♂が居ます。
画像
マリモのほうが2歳お姉さんで、ゲンキはまだ成長途中ということで、2頭の大きさはほとんど同じです。
見分けるポイントは、マリモのほうが網目が細かく、ゲンキの方が網目が大きいです。

キリンの隣にカバもいます。


続いては「こども牧場」。
ふれあい系の動物(ウサギ・モルモット・ヤギ等)がいます。


判りづらい場所にあるのですが、第2こども牧場の向かい側に「ワシ・タカ舎」があります。
最近オオワシの卵が孵化したらしいです。


ここまで来ましたが、一旦キリンの手前まで戻ります。


「北海道産動物」のところには、昨日のブログでも紹介しましたキタキツネ、エゾタヌキ、フクロウなどが居ます。
画像

展示していないフクロウもいますので、御注意ください。

エゾフクロウはぜひ見に行ってみてください。
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だいたい3羽並んで上のほうに居ますが、このときは2羽だけでした。


少し戻って「ちんぱんじー館」へ。
写真はありません(^^;


チンパンジーを見ましたら、北海道産動物(キツネ)の横の道から「さる山」へ。
画像
北海道は寒いので、こんな風にかたまった姿を見られるかもしれませんよ(^_-)

さる山をぐるっと回って下から出ましたら、そのまま坂を下りますとほっきょくぐま館の裏側に出てきます。



こんな感じで園内を回ると、私の場合は2時間で回ります。
この後時間が有れば、もう1度見たい場所へ行ったり、もぐもぐタイムを見に行ってます。



かなり長文になってしまい申し訳ありませんm(_ _)m
そして、ここまで読んでくださいましてありがとうございます。



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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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