道外の動物園(142)


2012101(月)

9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 チーター2


9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 チーター2

こんにちは。
今日から10月ですね。
でも、1・2週間前まで暑かったので、10月って感じがしません。

9月14日の多摩動物公園のブログもこれが最後です。


日本ではココにしかいない動物(?)に会わずに帰るのはもったいないので、最後に会いに行きました。



この親子に会いたかったのです。
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この写真はやや古いと思います。

お母さんのスミレと2011年6月11日生まれの子どもたちです。



子どもたちの愛称はこちら。
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この写真↑の一番下の「ナデシコ」が、日本では多摩にしかいない動物なのです。




ナデシコです。
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体の模様が通常のチーターとは違うのです。




お母さんのスミレは普通のチーター模様。
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ナデシコのような模様のチーターは「キングチーター」と呼ばれ、劣性形質が発現することによって縞模様のようになるそうです。
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ナデシコ以外の子どもたちは普通の模様なのですが、模様が違うだけでそれ以外は同じ。
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仲良く追いかけっこをしてい遊んでいました。




チーターと言えば走るのが早いのですが、その分持久力が無いそうですね。
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でも、子どもたちは結構長い時間走っていました。




走った後はしばらく休憩。
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そんな子供たちの様子を動画撮影しました。
ナデシコを中心に撮影しております。

走り出すと、早くてカメラがブレブレです(^^;





スミレ親子ばかり見ていたので、お隣のガラス展示室を見るのを忘れておりました。
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6歳のメス「ボタン」がおりました。






ずっと多摩動物公園へ行きたいと思っておりましたが、今回念願かなって行くことができました。
ライオンバスにも乗ったし、トラの母娘にも会えましたし、チーターのナデシコにも会えました。

ただ、ユキヒョウのマユに会わずに帰ったことが悔やまれます。。。



2012101(月)

9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 エゾヒグマ


9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 エゾヒグマ

こんにちは。
多摩動物公園の動物たちをブログアップしていると、「あの動物、見てなかったな!」「今度はじっくり見てみたいな。。。」と思ってきたマツです。

昨年行った東山動植物園も広いと思いましたが、多摩動物公園はもっと広かったのです。
1回行っただけでは全て見て回るのは難しかったです。
絶対にまた行きたい動物園です。


話は本題。

上野動物園のエゾヒグマが足寄町で保護された兄弟だということは知っていたのですが、多摩動物公園ではヒグマが飼育されていることすら知りませんでした。




比較的正門から近い場所で飼育されているエゾヒグマですが、入園して間もなくの11時頃に見たときはお尻を向けて寝ていました。
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ヒグマの紹介です。
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メスの「ミチ」31歳の1頭が飼育されております。
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ヒグマの寿命は25~30歳と思いますので、ミチもまあまあご高齢なのですが、北海道には39歳の栄子さんがおりますので、31歳はまだまだ若い!って思っちゃいます。




多摩動物公園のHPでミチのことを調べようと思ったら、何も載ってませんでした。
いつから多摩にいるのか?ずっと1頭なのかな?





園内を一回りし、最後にチーターを見に行く途中、もう1度ミチに会いに行きました。



「ミチさん、こんにちは!!」
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とても可愛らしい顔をしておりました。



のんびりとする姿には年齢を感じますが、毛並みはきれいでした。
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ほとんど動きませんが、動画も撮影しました。

気温が高かったからか、ちょっと呼吸がハァハァ~としておりました。



2012930(日)

9月14日 東京観光3日 多摩動物公園 インドサイ


9月14日 東京観光3日 多摩動物公園 インドサイ

こんばんは。
今日のブログ連投はこれが最後です。

明日は多摩動物公園で最後に見たキングチーターをブログアップします。




インドサイの体って鎧みたいで不思議です。


多摩動物公園では3頭飼育されておりました。


トップの写真は耳の形が崩れていたので、ビクラムだろうと思います。



坂を下りて行くとナラヤニとターもいました。
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手前の個体の方が体が小さかったので、おそらく手前がメスのナラヤニで、オスがターではないかと思いますが、逆かもしれません。



こちらがナラヤニ?
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このお尻はター?
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3頭の様子を動画撮影しました。


ビクラムは壁に向かって頭を振っていたのですが、1頭だけ離れた場所にいるので寂しいのでしょうか?
ちょっと心配です。



2012930(日)

9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 アジアゾウ


9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 アジアゾウ

こんばんは。
世界の果てまでイッテQ!を見ていたら、涙が出てきたマツです。

「イモト頑張れ!!」という気持ちでいっぱいです。





アフリカ園にはアフリカゾウのメスが2頭おりましたが、アジア園にはアジアゾウのオスが1頭おりました。
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オスの「アヌーラ」59歳、オスでは国内最高齢だそうです。



アムールトラの方から歩いてくると、奥の方でダンスをしていました。




アヌーラの方へと向かっていくと、何やらプールでバタバタとする黒い物体が・・・
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カラスの行水でした(笑)
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このカラス、動画の中にも映っています。




メスを1頭または2頭飼育している動物園が全国にたくさんありますが、オス1頭だけというのは珍しいように感じます。
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アヌーラが若ければ、繁殖のためにメスが飼育されている動物園へ貸し出されることもできたのかもしれませんが、59歳では体力的に難しいですよね。

多摩の自然豊かな環境の中で、のんびりと余生を過ごして、少しでも長生きしてくれることを祈っています。



2012930(日)

9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 アムールトラ


9月14日 東京観光3日目 多摩動物公園 アムールトラ

こんばんは。
滝上町民の皆さん、明日は「町内一斉清掃」です。
朝6時にサイレンが鳴りますので、家の周りをきれいにしましょう!!

私も早起きせねば~~~!!



多摩動物公園へ行ったら会いたかった動物の1つ「アムールトラ」です。


多摩では3頭のトラが飼育されております。


お母さんの「シズカ」。
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多摩生まれのトラたちは皆「その年に活躍スポーツ選手の名前」が付けられており、2006年冬季オリンピックの金メダリスト「荒川静香さん」から頂きました。

シズカのお父さんは、先日亡くなった浜松の「ビクトル」です。
京都で「アオイ」との間にオス3頭を繁殖し、浜松でも「ミー」との繁殖を頑張っておりましたが、残念ながら浜松では子供を残すことはできませんでした。

シズカのお母さんは、大森山動物園の「アシリ」。
アシリもまた大森山の「ウィッキー」との間にメス2頭を出産しました。



話は戻りまして・・・

シズカの娘の「アイ」。
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プロゴルファーの「宮里藍さん」から頂きました。



同じく娘の「マオ」。
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フィギュアスケートの「浅田真央さん」から頂きました。



アイとマオは2010年7月7日生まれの2歳です。




2頭のお父さんが多摩にはいないのですが、私のブログをご覧になってる皆さんがご存知のことと思います。


お父さんは釧路市動物園で頑張ってます。
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2009年10月に多摩へ貸し出され、2010年12月に円山動物園へ移動し、今年2月に釧路市動物園に帰ってきました。



釧路にはリングの娘「ココア」がおりますが、ココアは四肢障害を持って生まれたため、健常なトラに比べて体が小さいです。

健康に育っているリングの娘たちにも会いたかったのです。




トップの写真はトラ舎を写したものなのですが、どこにもトラの姿がありません。




よ~~く奥の方を見ると、まず2頭を発見。
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左がアイ、右がシズカです。




更に見渡すと、マオも見つけました。
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シズカが少し見やすい場所へと移動してくれました。
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すると、今までシズカがいた場所にマオが移動してきました。
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トラ舎の前には私と夫しかいなかったのですが、私たちを不審に思ったのか、シズカがこちら側を見ながら歩き始めました。
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シズカが歩き出すと、さっきまでシズカが座っていた場所にアイが移動。
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アイ
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マオ
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シズカ
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ところで、シズカの顔を見ていて思ったのですが、天王寺動物園に婿入りしたお兄ちゃんの「センイチ」と似ているように感じます。
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2年前に撮影したセンイチの写真です。

シズカはお母さんのアシリに育てられましたから、猛獣っぽい目つきをしていますが、センイチは人工哺育なので、優しい目をしています。
でも、全体的な雰囲気が「やっぱり兄と妹なんだね」って思いました。




最後に、3頭の動画です。
歩いているのはシズカ、座っているのはアイとマオです。



アイとマオもまだ2歳なのですか、体の大きさはお母さんのシズカとそれほど変わらないほど大きくなっていました。


障害のため体が小さく、4歳になっても子どもっぽく見えるココアとは違いました。
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なんだか、複雑な気持ちになってしまいましたが、ココアの妹たちが多摩で元気に過ごしている姿を見てホッとしました。



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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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年齢40代
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