道外の動物園(142)


2018112(金)

2017年8月 道外旅行3日目・・・鳥羽水から移動すること4時間


2017年8月 道外旅行3日目・・・鳥羽水から移動すること4時間

こんにちは。
今朝は-21.3度まで冷え込んだ滝上町のマツです。

最低気温を記録したのは早朝1時半頃で、出勤する時間(7時半頃)までには-13度くらいまで上がったので、そこまで寒いな~って感じはありませんでした。
でも、車のフロントガラスはキンキンに冷えてしまい、出勤するまで時間を要してしまいました。
10分前のエンジン始動じゃ遅いので、来週からは15分前には始動するようにしよう。。。




前置きが長くなりました。




道外旅行3日目、朝7時に伊勢神宮へ行って、9時までには鳥羽水族館へ移動し、12時半頃鳥羽水族館を出発して車で4時間の大移動。



移動だけで疲れてしまう心配があり、今回の旅行で行こうかどうしようか最後まで悩んでいながら、結局はメインの目的地となったのがこちら。




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和歌山アドベンチャーワールドです。


「いつかは行きたい」とは思っていたものの、なかなか踏ん切りがつかなくて、でも「永明が生きているうちに行きたい」という思いもありまして、今回頑張っていってきました。

ちなみに、タイミングが合わなかったのか、夏だったので非公開だったのか、永明には会えませんでしたけどね(笑)




入園券を買ったりなんだりで、アドベンに入園したのが17時。



全部見る時間も無かったので、とりあえずホッキョクグマに会いに行きました。




なぜかたどり着いたのは2階。
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お母さんクマにしては若々しい。
でも、ゴーゴでもなさそう。

というわけで、2013年11月21日生まれの息子さんです。
アドベンはパンダ以外の愛称は非公表であり、彼の愛称は非公表のため、「息子さん」と書かせていただきます。



1階に下りまして、ゴーゴです。
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7年前に会って以来の再会です。
そのときのブログ→平成22年9月19日 浪速のアイドル

繁殖のためにアドベンへ移動して2年半が経とうとしていましたが、どうなんでしょう?




17:15からお食事タイムがあり、2階の観覧窓のところから馬肉を与えられました。
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プールを泳ぐゴーゴを間近に見ることができました。
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短いですが、ゴーゴと息子さんを動画撮影しました。



こちらはゴーゴ。




こちらは息子さん。




このときまだ息子さんは3歳でしたが、オスらしく脚長ですらーっとしたかっこいいクマへと成長していました。
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展示場を後ろに振り返ると、15年前に誕生した赤ちゃんの剥製がありました。
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アドベンと言えば、やっぱりパンダですよね!




双子のお姉ちゃんが暮らしているパンダラブへ。



竹の葉をムシャムシャ食べていたのは「桃浜」。
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お昼寝をしていたのは「桜浜」。
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2頭は隣同士の展示場で分けられて展示されていました。





そして、当時はまだ親子で過ごしていた子パンダ「結浜」と母「良浜」。
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世の中はすっかり「シャンシャン」の話題で持ちきりですが、結浜だって可愛い!
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何が可愛いって、あたまのピョコッと尖がった毛が可愛い!!
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このあとサファリエリアにも行きましたが、写真の枚数が多いのでまた改めて。。。




お腹も空いてきたところで、ちょっと早めの晩御飯。
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わかめそばとパンダのかまぼこです。




最後に夜のイルカショーを観ましたが、その前に少し時間があったので、レッサーパンダを見に行きました。
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アクリルを隔てて2頭が展示されていました。




この子はなんとなく見覚えのある顔(円山生まれのライラっぽい顔)をしているけど、自信はありません。
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どちらにしても、ライラの血は入ってそうな感じはします。




今回の旅行ではギリギリまでアドベンに行くか行かないか悩みましたが、行って良かったです。
パンダの永明に会えなかったことだけが心残りですけど、決して若くは無い永明さんの体調を考えると、暑い季節でしたから仕方がない!




さて、写真の枚数制限のためご紹介できなかったサファリとイルカショーについては、後ほどアップさせていただきます。

でも、暗くなってきた時間帯だったため、ブレブレボケボケの写真ばかりですので期待しないでくださいね。



20171226(火)

2017年8月 道外旅行1日目 何かと話題の場所へ


2017年8月 道外旅行1日目 何かと話題の場所へ

こんばんは。
あっちもこっちも雪かきをして、グッタリ疲れてしまったマツです。

積雪量はそれほど多くは無いんですが、我が家の周りは吹き溜まりができやすくて、家の横や隣家の駐車スペースも雪かきしてきたら、もうヘトヘト。
今日はもう寝ようと思います。



さて、道外旅行1日目の一番のメインはココだったかもしれません。



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何かと話題が絶えないと言うか、評判があまりよろしくないので、どんだけ酷いのかな?と思いまして、ピエリ守山内にあります「めっちゃさわれる動物園」へ行ってきました。




最近もこんなニュースがありました。
「めっちゃ触れる」動物園、飼育トラブル 退去迫られる外部リンク




コンデジしか持っていかなかったため、ブレブレの写真しかありませんがご了承ください。




半径1メートルくらいの囲いの中にトカラヤギの親子。
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通路を歩くカンガルーと、ニワトリ?ハト?カンムリなんとかって鳥かもしれません。
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虐待だと話題になっていたライオンはいませんでした。
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上で紹介したニュースの中に「夏に県外の施設へ移した」と書かれていますので、この時すでに移動後だったのかもしれません。




ハシビロコウもいました。
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足にひもが付いていて、行動範囲を制限されているのがかわいそうですね。
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2匹いるサーバルキャットのどちらかが、円山の「エン」と4つ子のきょうだいのはずですが、この子かな?
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反射しちゃってなんだかよく分からない写真ですが、こちらがもう1頭のサーバルさん。
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動物園のブログを見ていたら、秋にサーバルキャットの赤ちゃんが生まれていたようです。
12/17 おかげさまで3周年外部リンク



上で紹介したニュースの中では「(12月)16日が契約満了日で、ピエリ側は契約更新しない方針を園運営者に伝えていた」と書かれているのに、動物園側は12月17日のブログの中で「年末年始も営業しておりますので是非遊びにいらしてください!」と書いている。


双方の事情があるのでしょうけど、動物たちに罪は無いわけですから、良い方向に話が進むといいんですけどね。




話は動物に戻りまして、通路上でエサを食べるマーラの後姿と、真っ白ふわふわのアルパカの後姿。
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アルパカの隣にはメンフクロウ。
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ショッピングモール内にある動物園ということで、狭い場所に動物たちが閉じ込められているのは虐待と言われても仕方がないかな?というのが私の感想です。
退去を求められるのも仕方がない。




うまく書けないけど、ピエリ守山から退去したところで、ここで飼育されてきた動物たちがどうなるのか分からないですし、このままピエリ守山の中で生活していた方が幸せなのかもしれません。
動物たちを引き取ってくれる園館があるのであれば、それはそれで良いのですが、探すのも大変ですよね。

何が一番幸せなのかな?




何かと話題だったので、なんとなくピエリ守山に立ち寄ってはみたものの、モヤモヤとした気持ちになってしまったマツなのでした。



2016128(木)

2016年8月 東北旅行2日目 八木山動物公園 レッサーパンダ


2016年8月 東北旅行2日目 八木山動物公園 レッサーパンダ

こんばんは。
今日は「資源ゴミの日」だったマツです。

1週間前にも同じ前置きを書きましたが・・・
「資源ゴミの日」と言えば「ハグの日」ですよね。

ハグの日だからではありませんが、今日は冷蔵庫をハグしました。
(大掃除のために冷蔵庫を抱きかかえて動かしただけです。)




話は本題・・・



ホッキョクグマ以外の動物はほとんど写真も動画も撮っていませんが、レッサーパンダだけは10枚くらい撮っていましたので、アップしたいと思います。




個体紹介があったのは4頭。


左側の放飼場が「スモモ」と「シュララ」
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※シュララは10月1日にお亡くなりになったそうです。




右側の放飼場は「クルミ」と「ティエン」
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13時近くに見に行ったとき、左側の放飼場で寝ていたのスモモなのかな?
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右側の放飼場をトコトコ歩いていたのはティエンで間違いないと思います。
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クルミの姿を探しても見当たらなかったので、子育て中なのかな?と思っていましたが、動物園HPを確認すると7月8日に出産していたようですね。




そんなクルミの個体紹介をよく見ると、徳山動物園生まれなんですね。
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徳山動物園と言えば、旭山動物園で飼育中の「栃」が以前にいた動物園。
栃は徳山時代にも繁殖歴がありますし、もしかしたら栃の娘なのかな?なんて思いながら動物園をあとにしました。



2016年2月9日の栃。
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写真を見るかぎりでは、栃に似ているような似ていないような微妙な感じですが、旭山生まれの異父妹「栄栄(現:那須どうぶつ王国)」や「友友」には似ています。

2015年10月27日の姉妹
(左:友友、右:栄栄)
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で、ググってみたら、やっぱりクルミは栃の娘さんでした。

父親は違っても、姉妹はやっぱり似ていますね。



2016128(木)

2016年8月 東北旅行2日目 フタコブラクダ 5年ぶりの再会


2016年8月 東北旅行2日目 フタコブラクダ 5年ぶりの再会

こんにちは。
なんとなく「FNS歌謡祭」観ているとき、テレビから聞こえてきたウエンツさんの歌声が心に響いたマツです。

林部智史さんの「あいたい」を、ご本人と一緒にウエンツさんが歌っていらっしゃいました。
クリスタルボイスと言われている林部さんの歌声はとても綺麗で、それはそれでガンガン響き渡りますが、ちょっと苦しそうに歌うウエンツさんの方がより「あいたい!」という切ない思いが伝わってくると言いますか、お二人のハモリの部分なんて最高でした。

ネットでは評価が分かれるようですが、私はウエンツさんの「あいたい」は良かったと思います。




話は本題。



八木山動物公園へ行ったのはこの夏が初めてで、当然のことながらそこで出会った動物たちとも初対面なわけですよ。



その中で、たぶん唯一6年前にもお会いしていたのが、フタコブラクダの「ラフ」です。
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2010年9月、生後7ヵ月半まだ赤ちゃんだった頃に
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天王寺動物園で
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写真の手前に写っているのは母親の「コニー」ですが、コニーは2013年5月にお亡くなりになっています。




こちらは6年前のお父様。
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横道にそれますが、昨年9月に天王寺動物園へ行ったとき、お父様には再会できました。
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「おれはジャックだぜ」




今まで出会ってきたフタコブラクダは、こぶが倒れている個体が多かったのですが、ラフちゃんはしっかりと立ち上がっていました。
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これは若いからなのだろうか?



2016127(水)

2016年8月 東北旅行2日目 八木山動物公園 ツキノワグマ


2016年8月 東北旅行2日目 八木山動物公園 ツキノワグマ

こんばんは。
早朝に除雪車が走り、近隣の住宅ではタイヤショベルが動く音もしたため、「これはさぞ大雪は降ったのだな・・・」と思いながら外に出ると、雪かきしなくても車を出せそうな程度の積雪量でガッカリしたマツです。

せっかく早起きしたのに、なんだかな~~~。


週末はまた雪かな?
今シーズンはまだ大雪ってほどの積雪はありませんが、滝上町は降るときはニュースになるほど大雪になりますから、心の準備だけはしておかないとね。




さて、クマ好きとしては、ホッキョクグマだけじゃなくツキノワグマだって外せません。



八木山動物公園では2頭のツキノワグマが飼育されていました。
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午前中は「ハヤテ」、午後は「ツバサ」が出ているそうです。




12時頃見に行くと、トップの写真のようにハヤテはお昼寝をしていました。




常連さんと思われる女性から「13時頃に交代になる」という情報を教えていただき12:50に見に行くと、まだハヤテでした。
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そして、13:05。




飼育係さんがエサ(バナナやリンゴなど)を持って歩いていました。
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エサを観覧窓近くへ置くと、やっとツバサ登場。
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保護された個体だそうで、推定1月生まれの子熊です。


エサのところへ行かず、右側に写る草でしばらく遊んでいました。




ツバサとエサの位置関係はこんな感じ。
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大きな動きはありませんが、ツバサの動画です。
隣で見ていた親子の声が入っていたため、消音しました。




13:30からホッキョクグマのおやつタイムを見に行き、13:45頃に再び会いに行くとプールに入ってジャンプしていました。
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小枝をくわえたり。
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ガラスにいろいろ写り込んじゃって見づらいんですが、動画も撮影しました。



子熊って可愛いですよね。



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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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