旭山動物園 アムールトラ(45)
2011年11月12日(土)
懐かしい写真シリーズ・・・2007年1月17日 いっちゃん
旭山動物園 アムールトラ×45
こんばんは。
今日はたこ焼き器を買ってきたマツです。
ホットプレートとしても使用できるので、さっそく焼肉を食べました。
たこ焼きはまた後日実践します。
そのときはご報告します(笑)
今日も懐かしい写真シリーズです。
3年前までコンデジすら持っていなかった私。
それまでは携帯のカメラで動物たちを撮影していました。
2007年頃の写真を見ていました。
その中の1枚がトップの写真です。
写っているトラは、2007年1月17日に撮影したアムールトラ
「いっちゃん」です。
よく見ると、右奥(木の奥)に「のん」も写っています。
いっちゃんは2009年6月5日に12歳の若さで亡くなったトラです。
末期の肝臓がんでした。
いっちゃんは安楽殺でした。
病気で苦しんでいるいっちゃんのことを考えると、安楽殺の判断は間違っていないと思います。
でも、いろいろ考えさせられる出来事でした。
こちらは2007年12月13日に撮影したいっちゃんです。
もっと沢山いっちゃんの写真を撮っておけばよかった・・・
12歳の若さで逝っちゃうなんて思っていなかったから・・・
いっちゃん、大好きだったのに。
なんだかシンミリしてしまって申し訳ありません。
いっちゃんの元気だったころの写真を見ていたら、なんだかとっても懐かしくもあり、寂しくなってしまったもので・・・
今日はたこ焼き器を買ってきたマツです。
ホットプレートとしても使用できるので、さっそく焼肉を食べました。
たこ焼きはまた後日実践します。
そのときはご報告します(笑)
今日も懐かしい写真シリーズです。
3年前までコンデジすら持っていなかった私。
それまでは携帯のカメラで動物たちを撮影していました。
2007年頃の写真を見ていました。
その中の1枚がトップの写真です。
写っているトラは、2007年1月17日に撮影したアムールトラ
「いっちゃん」です。
よく見ると、右奥(木の奥)に「のん」も写っています。
いっちゃんは2009年6月5日に12歳の若さで亡くなったトラです。
末期の肝臓がんでした。
いっちゃんは安楽殺でした。
病気で苦しんでいるいっちゃんのことを考えると、安楽殺の判断は間違っていないと思います。
でも、いろいろ考えさせられる出来事でした。
こちらは2007年12月13日に撮影したいっちゃんです。
もっと沢山いっちゃんの写真を撮っておけばよかった・・・
12歳の若さで逝っちゃうなんて思っていなかったから・・・
いっちゃん、大好きだったのに。
なんだかシンミリしてしまって申し訳ありません。
いっちゃんの元気だったころの写真を見ていたら、なんだかとっても懐かしくもあり、寂しくなってしまったもので・・・
2011年10月14日(金)
10月7日 旭山動物園 アムールトラ のん
旭山動物園 アムールトラ×45
こんにちは。
午前中は雨に打たれながらも毛づくろいをしていた「のん」。
午後から見に行くと、いつものように歩いていました。
写真もぶれるほど元気に歩いていました。
そんな「のん」の動画です。
のんも15歳。
そんな年齢を感じさせない可愛いお婆ちゃんトラです。
午前中は雨に打たれながらも毛づくろいをしていた「のん」。
午後から見に行くと、いつものように歩いていました。
写真もぶれるほど元気に歩いていました。
そんな「のん」の動画です。
のんも15歳。
そんな年齢を感じさせない可愛いお婆ちゃんトラです。
2011年6月28日(火)
6月3日 旭山動物園 アムールトラ のん
旭山動物園 アムールトラ×45
こんにちは。
今日は蒸し暑いです。
雨が降ってしまえば涼しいのでしょうけど、降りそうで降らないのです。
さて、道内では一番高齢のアムールトラ「のん」です。
15歳になりました。
おびひろ動物園へ出張中の「タツオ」よりも1つ年上です。
2年前に相方の「いっちゃん(オス享年13歳)」に先立たれて間もなくの頃は、心なしか元気が無いように見えましたが、もともと単独生活をしているアムールトラですから、今は元気いっぱいです。
そんなのんですが、トップの写真のようにかわいい顔をして寝ていました。
のんが寝ている場所はここです。
アクリルガラスの前です。
お昼寝をしていてもお客様のことを忘れていないのは、動物園生まれだから???
(いいえ、たまたまでしょう)
1時間後、ヒグマを見に行こうともうじゅう館へ向かうと・・・
のんの視線を感じます。
ガン見です。
アムールトラは寒い地方の動物ですから、旭川の暑い夏はのんにとっても厳しいものと思います。
でも、今年は新しく松の木を植えてもらいましたし、日陰で暑さをしのぐなどして、乗り切ってもらいたいですね。
今日は蒸し暑いです。
雨が降ってしまえば涼しいのでしょうけど、降りそうで降らないのです。
さて、道内では一番高齢のアムールトラ「のん」です。
15歳になりました。
おびひろ動物園へ出張中の「タツオ」よりも1つ年上です。
2年前に相方の「いっちゃん(オス享年13歳)」に先立たれて間もなくの頃は、心なしか元気が無いように見えましたが、もともと単独生活をしているアムールトラですから、今は元気いっぱいです。
そんなのんですが、トップの写真のようにかわいい顔をして寝ていました。
のんが寝ている場所はここです。
アクリルガラスの前です。
お昼寝をしていてもお客様のことを忘れていないのは、動物園生まれだから???
(いいえ、たまたまでしょう)
1時間後、ヒグマを見に行こうともうじゅう館へ向かうと・・・
のんの視線を感じます。
ガン見です。
アムールトラは寒い地方の動物ですから、旭川の暑い夏はのんにとっても厳しいものと思います。
でも、今年は新しく松の木を植えてもらいましたし、日陰で暑さをしのぐなどして、乗り切ってもらいたいですね。
2010年12月25日(土)
12月11日 旭山動物園 トラのもぐもぐタイム
旭山動物園 アムールトラ×45
こんばんは。
来月29日に漢字検定2級を受験するマツです。
先日ブログでもご報告しましたが、10月23日に受験し2級は、あと2点で不合格でした。
リベンジします。
トップの写真はアムールヒョウのアテネです。
迫り出した檻の上からオオカミを見てます。
もうじゅう館のヒョウたちにとっては、オオカミがとても気になる存在のようです。
さて、本題です。
旭山動物園では、動物にエサを与えながら解説を行う「もぐもぐタイム」というイベントがあります。
エサは与えずに解説を行う「なるほどガイド」というものもあります。
「もぐもぐタイム」と言えば「ホッキョクグマ」「アザラシ」「オランウータンの空中散歩」が有名ですが、2年前の冬から「トラ」が加わりました。
以前はトラにエサを与えた後にライオンにもエサを与えてましたが今はトラだけです。
もぐもぐが始まる前のノンちゃん。
歩いたり、
奥の岩陰で座って様子を見ていたり。
でも、担当者さんが「ノン!」と呼ぶと・・・
来ました。
ノンは人工哺育で育てられましたので、人懐こいです。
こんな風に飼育係さんにスリスリするような感じで檻に顔をすりつけてみたり。
トラのもぐもぐタイムは解説がメインです。
これはライオンの頭骨のレプリカです。
歯の形や、それぞれの歯の役割について説明があります。
そんな説明をしている間、ノンは・・・
おとなしく待ってます。
ちなみに、飼育係さんはノンとは細い鉄格子を挟んですぐ前に立ってます。
あくびをしたり
「グフグフ」をいってみたり
ライオンやトラって背中を見せると襲うはずなんですが、ノンは全く飼育係さんを襲うようなしぐさを見せません。
「襲う」までは行かずとも、手でチョンチョンって突いてみたりしそうなものですけどね・・・。
飼育係さんも後ろにノンがいるのに、全く警戒してません。
すごい信頼関係だと思います。
この余裕の顔。
本当にすごい信頼関係にビックリ。
この子は背中を見せなくても手が出てますよ。
まあ、動物が違いますから、比較するのもおかしいですけど(^^;
さて、最後にエサを与えて、どのように食べるのかを見ます。
お肉はこれ
丸飲みできないように、大きな肉を使います。
そして、ノンに与えます。
ここでもビックリ!!
普通トング(?)を使うか、厚手の手袋をはめるなどして肉を与えると思いますが、素手です。
もちろん、飼育係さんも気をつけているとは思いますが、これもまたノンとの信頼関係があってこそ出来ることではないでしょうか。
ノンってキツイ性格のイメージが強かったのですが、最近はかわいらしく見えてきました。
来月29日に漢字検定2級を受験するマツです。
先日ブログでもご報告しましたが、10月23日に受験し2級は、あと2点で不合格でした。
リベンジします。
トップの写真はアムールヒョウのアテネです。
迫り出した檻の上からオオカミを見てます。
もうじゅう館のヒョウたちにとっては、オオカミがとても気になる存在のようです。
さて、本題です。
旭山動物園では、動物にエサを与えながら解説を行う「もぐもぐタイム」というイベントがあります。
エサは与えずに解説を行う「なるほどガイド」というものもあります。
「もぐもぐタイム」と言えば「ホッキョクグマ」「アザラシ」「オランウータンの空中散歩」が有名ですが、2年前の冬から「トラ」が加わりました。
以前はトラにエサを与えた後にライオンにもエサを与えてましたが今はトラだけです。
もぐもぐが始まる前のノンちゃん。
歩いたり、
奥の岩陰で座って様子を見ていたり。
でも、担当者さんが「ノン!」と呼ぶと・・・
来ました。
ノンは人工哺育で育てられましたので、人懐こいです。
こんな風に飼育係さんにスリスリするような感じで檻に顔をすりつけてみたり。
トラのもぐもぐタイムは解説がメインです。
これはライオンの頭骨のレプリカです。
歯の形や、それぞれの歯の役割について説明があります。
そんな説明をしている間、ノンは・・・
おとなしく待ってます。
ちなみに、飼育係さんはノンとは細い鉄格子を挟んですぐ前に立ってます。
あくびをしたり
「グフグフ」をいってみたり
ライオンやトラって背中を見せると襲うはずなんですが、ノンは全く飼育係さんを襲うようなしぐさを見せません。
「襲う」までは行かずとも、手でチョンチョンって突いてみたりしそうなものですけどね・・・。
飼育係さんも後ろにノンがいるのに、全く警戒してません。
すごい信頼関係だと思います。
この余裕の顔。
本当にすごい信頼関係にビックリ。
この子は背中を見せなくても手が出てますよ。
まあ、動物が違いますから、比較するのもおかしいですけど(^^;
さて、最後にエサを与えて、どのように食べるのかを見ます。
お肉はこれ
丸飲みできないように、大きな肉を使います。
そして、ノンに与えます。
ここでもビックリ!!
普通トング(?)を使うか、厚手の手袋をはめるなどして肉を与えると思いますが、素手です。
もちろん、飼育係さんも気をつけているとは思いますが、これもまたノンとの信頼関係があってこそ出来ることではないでしょうか。
ノンってキツイ性格のイメージが強かったのですが、最近はかわいらしく見えてきました。
2010年12月3日(金)
アムールトラのノン
旭山動物園 アムールトラ×45
こんにちは。
顔のニキビが気になるマツです。
31歳ですから、ニキビではなく吹き出物ですね(^^;
いつも肌荒れがひどくて、顔もカサカサしている事が多いですから、吹き出物ができるくらいならまだ良いほうかもしれません。
話は本題です。
釧路から多摩へ出張中のアムールトラの「リング」が円山動物園へ移動になる話が出てきて、円山の「タツオ」の移動先が気になる今日この頃ですが、逆に話題にも上らず静かな生活をしている旭山の「ノン」をご紹介いたします。
ノンは1996年4月生まれの14歳のメスです。
天王寺動物園生まれです。
昨年6月にオスの「いっちゃん」に先立たれ、それ以降は1頭でのんびり過ごしております。
チャームポイントは、目の上のハート型の模様です。
ノンは人工哺育で育てられましたので、飼育係さんを見つけると追い掛けたり小窓から見たりします。
12月1日のノンです。
だいたい、檻沿いに行ったり来たり歩いています。
私が見たときはこの小さな松の木で遊んでいました。
もともと生えている松から落ちた種から育ったものなのか、ポキって折れてしまいそうなほど小さな松です。
トラの寿命は15~20歳と言われてますので、14歳のノンは初老です。
夏は日陰で寝ていることが多いですが、この日は積もった雪の上でゴロゴロする姿も見られました。
最近、お腹の皮が垂れ下がっているのが少し気にはなりますが、今のところ元気そうです。
円山のタツオの移動先がまだ発表になりませんが、もし旭山だった場合はノンと同居するかどうかは分かりません。
でも、寝室から外へ出入りするときなどにはお互い顔を合わせるような間取りにはなっているようです。
もしタツオが旭山へ移動することになれば、ユキヒョウのヤマト同様にレポート報告いたします(^_^)v
顔のニキビが気になるマツです。
31歳ですから、ニキビではなく吹き出物ですね(^^;
いつも肌荒れがひどくて、顔もカサカサしている事が多いですから、吹き出物ができるくらいならまだ良いほうかもしれません。
話は本題です。
釧路から多摩へ出張中のアムールトラの「リング」が円山動物園へ移動になる話が出てきて、円山の「タツオ」の移動先が気になる今日この頃ですが、逆に話題にも上らず静かな生活をしている旭山の「ノン」をご紹介いたします。
ノンは1996年4月生まれの14歳のメスです。
天王寺動物園生まれです。
昨年6月にオスの「いっちゃん」に先立たれ、それ以降は1頭でのんびり過ごしております。
チャームポイントは、目の上のハート型の模様です。
ノンは人工哺育で育てられましたので、飼育係さんを見つけると追い掛けたり小窓から見たりします。
12月1日のノンです。
だいたい、檻沿いに行ったり来たり歩いています。
私が見たときはこの小さな松の木で遊んでいました。
もともと生えている松から落ちた種から育ったものなのか、ポキって折れてしまいそうなほど小さな松です。
トラの寿命は15~20歳と言われてますので、14歳のノンは初老です。
夏は日陰で寝ていることが多いですが、この日は積もった雪の上でゴロゴロする姿も見られました。
最近、お腹の皮が垂れ下がっているのが少し気にはなりますが、今のところ元気そうです。
円山のタツオの移動先がまだ発表になりませんが、もし旭山だった場合はノンと同居するかどうかは分かりません。
でも、寝室から外へ出入りするときなどにはお互い顔を合わせるような間取りにはなっているようです。
もしタツオが旭山へ移動することになれば、ユキヒョウのヤマト同様にレポート報告いたします(^_^)v
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