おびひろ動物園　アムールトラ(18)

こんばんは。
一昨日はいとこの結婚式だったマツです。
高砂の目の前に座って一眼で写真をパシャパチャ撮りまくってました(笑)

さて、昨日のタツオの写真の続きです。

タツオはだいたい獣舎の手前側を右へ左へグルグル歩いていました。




ときどき奥の方へ歩いていったり、地面の匂いをかいでフレーメンをしたり・・・
何の匂いに対してのフレーメンなんでしょう？

自分のオシッコなのか？それとも、ストロング臭？？？



放飼場の左奥のほうは少し高くなっていますが、タツオはそこがお気に入りの場所のようです。
なぜか右前足が浮いてます。

少し高い場所に座る姿は、円山で一番上に座っているときの姿を思い出します。



タツオとストロングは同腹兄弟ということで、顔つきは似ているところもあり、フッとした瞬間に「ストロング？」って思う錯覚を感じました。

でも、ストロングとは違ってタツオは毛足が短く毛並みがキレイです。
兄弟とは言っても、育った環境が違うと色々違ってしまうものですね。


円山ではいつもアイと一緒でしたから、帯広で１頭だけになって寂しくはないのかな？と思いましたが、タツオは人間大好きですから、人間観察を楽しんでいるようです。

何はともあれ、元気そうにしてましたので、円山時代のファンの皆様、ご安心ください(*^_^*)

こんばんは。
２０時過ぎに無事帰宅いたしました。

改めまして、開園時間前のタツオの写真をご紹介します。





車で動物園の横を通ったときはまだタツオの姿はありませんでした。
その後、動物園沿いに歩道を歩いていくと、アムールトラ舎から飼育係さんが出て行く姿が見えました。
おそらく、タツオは１０：４０頃、外に出されたと思います。

ちなみに、歩道からタツオを見るとこんな感じ。
フェンス越しとはいえ、普通に見えます(笑)
「盗撮」とは書きましたが、隠し撮りしたわけじゃありません。

歩道からフェンスまで５ｍくらいでしょうか？
雪が２０ｃｍくらい積もっていたので、フェンス間近まで行くのは長靴やブーツを装備して入った方が良いと思います。

フェンスからアムールトラ獣舎までは・・・、どれくらいだったかな？
１０ｍもないです。

アムールトラ放飼場は全体が園外からフェンス越しに見えますから、入園料を払わなくてもタツオを堪能できます。。。(ニヤリ)


まだタツオの写真は沢山ありますので、またご紹介します。

こんばんは。
ネコ科の猛獣が好きなマツです。

訃報は突然でした。
いつものようにパソコンの電源を入れ、いつものように道内の動物園ＨＰを一通り見ていると、おびひろ動物園ＨＰのトップに「ストロングが永眠しました」の文字が・・・

あまりに突然で、誰に報告してよいのか分からず、mixiボイスでつぶやいてみました。

私が最後にストロングに会ったのは７月１８日、１ヵ月半以上前なんですね。
トップの写真は７月１８日のストロングです。
あの時は普通に元気だったのに・・・

ストロングは三つ子で、円山動物園のタツオと広島の安佐動物公園の故ジュナが同腹兄弟です。
２年前にジュナが乳がんで亡くなっていますので、ストロングやタツオだってそろそろ病気を患ってもおかしくない年齢だとは思っていました。

私はトラには詳しくないので、ストロングがおびひろ動物園ではずっと独身だったのか、それともメスに先立たれたのかは分かりません。
ただ、結構前から１頭で過ごしていたことは間違いありません。

そんなストロングの写真をちょっと振り返ってみました。

昨年１２月５日

２月２７日
この木の台の上で寝ていることが多かったです。

４月３０日
このときはプールに水は入っていませんでしたが、水の無いプールに入って休んでいるストロングの姿も良く見ました。

６月６日
いつものように放飼場内を歩き回っていました。

７月１８日
スポットガイドでは、木の棒の先に肉を差し、それを食べる様子を見せてくれました。


ストロングの獣舎は檻が２重になっているので写真撮影には向いていないかもしれません。
でも、檻越しでは道内の動物園の中で一番近くで見ることが出来ました。



主の居なくなった獣舎はとても寂しいですね。
近い将来、新しいトラがまた来てくれると嬉しいです。