旭山動物園　レッサーパンダ(111)

こんにちは。
今日は午後から雪が降ってきました。
夕食をとって、また雪かきせねば～です。


旭山のレッサーパンダと言えば「頭上を渡る橋」ですよ。

この橋ができて４年になります。
私が今のように旭山動物園へ行くようになったのも４年前ということで、旧獣舎の頃のことは記憶にありません（＾＾；
たぶん、お隣のウンピョウやアライグマのような細かい檻に囲まれた獣舎だったのだろうと思います。


トップの写真は橋を渡るオスの「ノノ」とメスの「娘娘(ニャンニャン)」です。
昨日は何度も橋を渡る姿を見られました。


ノノの顔が見えないので、もう１枚。



橋を渡るノノの動画です。



ノノはやや釣り目で、頬の白い毛が多いのが見分けるポイント。





ニャンニャンは真ん丸な目で可愛い顔をしているのが見分けるポイント。
ノノとニャンニャンはほぼ通年同居していますが、ケンカすることなくいつも近くに居ます。






お隣のアクリルの小屋のある放飼場には、ニャンニャンの母「朝朝(チャオチャオ)」がいます。
国内最高齢のおばあちゃんなので、最近毛並みの荒れが目立ちます。
春に見たときはここまで荒れていなかったんですけどね。。。



でも、チャオチャオの食欲は旺盛。
いつも竹の葉をムシャムシャと食べている姿を見せてくれます。



チャオチャオは左利きです。
ちなみに、ノノやニャンニャンも左利きです。



元気に歩くチャオチャオの動画です。





冬はレッサーパンダにとっても恋の季節。
ニャンニャンも１１歳ですし、繁殖は難しいお年頃だとは思いますが、もう１回旭山で赤ちゃんレッサーを見てみたいですね。

こんばんは。
屋根の雪は落ちそうで落ちなくて困っているマツです。

雪が落ちないと危なくて雪かきできないのです。


さて、レッサーパンダの「朝朝(チャオチャオ)」です。
国内最高齢２０歳のお婆ちゃんです。

夏場は夏バテ防止のために屋内で過ごす時間の長かったチャオチャオが、雪が降り積もった今は元気に歩いています。


元気すぎて顔が切れちゃいました。
背中の毛に年齢が出ていますが、歩き方はスムーズでした。



そんなチャオチャオの動画です。
長生きしてくださいね。

こんばんは。
このブログともう１つ書きましたら１１月２８日の旭山は終わります。


旭山動物園では３頭のレッサーパンダが飼育されており、吊り橋側には若夫婦(ノノとニャンニャン)２頭、左側のアクリル側にはニャンニャンの母親でもあるチャオチャオがおります。


トップの写真は、チャオチャオが竹の葉を食べているときに撮影しました。


竹の隙間から顔が見えると、「家政婦は見た」にようです。


そんなチャオチャオは国内最高齢のおばあちゃん。
今年２０歳になりました。

でも、まだまだ食欲旺盛で元気！！
腰のあたりの毛がボソボソなあたりに年齢が出ているようにも感じますけど・・・


竹の葉を食べるチャオチャオの動画です。
チャオチャオは左利きなんですが、右前足で葉っぱを引っ張り寄せて食べています。

後半はアクリルの中で毛づくろいをしているところです。




高齢の動物が好きな私は、チャオチャオを見ているだけで癒されます。

こんにちは。
このブログともう１つ書きましたら、冬期開園初日の旭山は終わります。


トップの写真は、丸まって寝ている「娘娘(ニャンニャン)」の背中を舐めてあげている「ノノ」です。


動画の方が分かりやすいので、こちらもどうぞ。
ノノがニャンニャンの体を舐めているところは何度も見たことがあるんですけど、ニャンニャンがノノの体を舐めているところは見たことが無いような・・・

姉さん女房だから？カカア天下？



ニャンニャンの体を舐め終えると、伸び～～～っとしていました。



ノノは目が釣り目気味なところが特徴です。



ニャンニャンは真ん丸の目がチャーミング。



左がノノ、右で伸びているのがニャンニャン
高齢ではないものの、若くも無いので走り回る姿は見ることができませんが、この２頭の仲良しな姿を見ると羨ましくなります。






国内最高齢のおばあちゃん「朝朝(チャオチャオ)」はどうしているのかな？と思ったら、アクリルの囲いの中で寝ていました。
寝てました。
右が頭です。



しばらく後、また見に行くと向きが変わっていました。
今年の冬も無事に越してもらいたいです。

こんにちは。
今日は半年ぶりに雪かきをしました！！
いよいよ冬到来ですね。


今日の懐かしい写真は、過去の写真データを保存したＣＤ－Ｒの中から適当に選んでみました。




トップの写真はレッサーパンダの「凌凌(リンリン)」です。
旭山動物園で２００７年６月２１日生まれた男の子です。

リンリンは昨年４月に福岡県北九州市の到津の森公園へ移動しました。


リンリンの両親は吊り橋のある放飼場にいる「ノノ」と「娘娘(ニャンニャン)」です。

ノノ


ニャンニャン




生まれてから約１年半は両親と共に飼育されていたリンリンですが、ノノとニャンニャンの次の繁殖のため、２００９年からは祖父母のいる放飼場で飼育されていました。


当時２歳のリンリン、毛並みがとてもキレイだったのが印象的でした。


ちなみに、こちらは現在も健在の祖母「朝朝(チャオチャオ)」です。
腰回りに抜け残った毛が・・・




この頃はまだ祖父の「陽陽(ヤンヤン)(２０１０年７月死亡)」もいました。
左がリンリン、右がヤンヤンです。


２頭はじゃれ合っているように見えますが、実はリンリンはヤンヤンを威嚇しています。
ヤンヤンはこのとき既にかなり衰えていましたので抵抗することもできず、「ヒ～～～！」というか「キ～～～！」というか、奇声をあげてビビッていました。

「リンリン、おじいちゃんをいじめちゃだめだよ！！」
と声を掛けたものの、通じるわけも無く、何度もヤンヤンを威嚇していました。



そして、この頃のノノ、お隣の両親のことが気になるのか、柵越しに両親のことを見ていました。


ただ見ているだけなのかな？と思ったら、「キキキキキ・・・」と鳴き声も聞こえてきたり？
寂しかったのかもしれません。


そんなリンリンをしばらく見ていると・・・






柵に登っちゃいました！！
木登りもできるレッサーパンダですから、能力的にはこれくらい簡単なのでしょうけど、あっという間に上ってしまったのでビックリしました。

「そんなに両親が恋しいのかい？！」

とも思ったのですが、リンリンは一人っ子ですし、隣に両親が見えている状況でしたから、余計に寂しかったのかもしれません。






そんなリンリンが到津の森公園へ移動して１年半が過ぎましたが、到津の森ＨＰを見ますと、昨年１２月に２つ年下のお嫁さん「野風」がやってきたようで、仲良くしているみたいですね。

来年夏、リンリンのように元気な子どもが生まれるといいですね。