動物いろいろ(21)


201469(月)

6月9日 滝上町 芝ざくら滝上公園で出会ったエゾハルゼミ


6月9日 滝上町 芝ざくら滝上公園で出会ったエゾハルゼミ

こんばんは。
ビデオカメラを持たずに芝ざくら滝上公園へ行ったことを後悔しているマツです。

いつもリュックには一眼とコンデジとビデオカメラは常に入れていますが、動画をパソコンに取り込むために出したまま忘れてしまったようです。


ということで、仕方がないのでコンデジで動画撮影をしました。




いつものように芝ざくらの開花状況をチェックしながら歩いていると、すぐ近くの足元からエゾハルゼミの鳴き声が聞こえてきました。

どこにいるんだろう???と探すと、園路の土が流れ落ちないように設置されている木につかまっていました。
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どうがら右側の羽の一部が破れているようで、飛べないようです。




そんなわけで、動画撮影しました。
注:鳴き声が大音量なので、音を小さめにご覧ください。

前置きに書きましたように、ビデオカメラを忘れてしまったためコンデジで撮影しました。
そのため、ブレやピンボケが多いことをご了承ください。




羽が破けているだけではなく、体も弱っているのか、木から落ちて地面を歩き始めました。
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地面を歩きながら鳴くセミを動画撮影しました。




何を思ったのか、セミはどんどん私のもとへ近寄ってきて、靴紐につかまろうとしたのです!


そして、ひっくり返ってしまったので、起こしてあげると、再び私の靴に登り、脚を登ってくるではありませんか!!
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そんなカメラ目線で訴えても、私には何もできませんよ!
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うるんだ(?)瞳でじーっと見られたら、10年くらい前に話題になった、チワワが出演したアイフルのCMのお父さんの気持ちになりました。




どこまで登るんだろう?と見守っていたら、太ももまで登ってきちゃった。
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えぇ?どこまで登るのさ???
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Tシャツも登り、このままだと顔まで来てしまうよ!?
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さすがに顔は怖いので、首に巻いていたタオルにつかまらせ、座っていたベンチに置きました。
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その後、ベンチにつかまって再び鳴き始めました。
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黄色い矢印のところにセミがとまっています。





自然豊かな滝上町ではいろんな生き物に遭遇しますが、こんな出会いもあるんですね。



あまりに衝撃的な出会いだったので、思わずhattaさんに写真つきで報告しちゃった(謎)



201359(木)

5月4日 秋田・青森旅行2日目・・・後半


5月4日 秋田・青森旅行2日目・・・後半

こんにちは。
今日はお仕事が休みのマツです。

お買い物へ行こうかな?とも思ったものの、おうちでのんびりすることにしました。
午後から滝上公園へ登る予定です。



トップの写真は今日9時頃の滝上公園です。
我が家から見た風景はまだまだピンク色は見当たりません。





さて、秋田・青森旅行2日目の後半です。

この日は朝から小雨が降り、午後からは傘が無いとずぶ濡れになるほどでした。
秋田市内はそれほどでもなかったようですが・・・



雨の降る中、そしてカーブの多い山奥の道を進み、ナビにも載っていなかった場所へ向かいました。



秋田へ行ったらココにも行ってみたかったんです。
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ココです。
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マタギの里 阿仁熊牧場
です。



昨年4月、同じ秋田県内にあります「八幡平クマ牧場」で起こったヒグマの脱走事故はご存知でしょうか?
放飼場内にできた雪山を登ってヒグマ6頭が脱走し、従業員の女性2名が亡くなった事故です。
もともと経営が厳しかったこともあり、八幡平クマ牧場は閉鎖され、飼育されているクマたちの多くはココ阿仁熊牧場へと引き取られることになったようです。




道内の熊牧場は、登別も昭和新山も上川も行ったことがありますが、いずれもエゾヒグマがメイン。
道外の熊牧場はツキノワグマはメインであり、阿仁熊牧場はぜひ行ってみたかったんです。




クマ牧場の案内図です。
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ツキノワグマの紹介。
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まず最初は中熊牧場。
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パッと見た感じ、メスはココの放飼場にいるのではないかな?と思います。




おやつ(クマペレット)を持っている人を見つけると、このようにおねだりをしていました。
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大熊牧場へ移動しまして、お座りをしておねだりをするクマがいました。
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コチラの放飼場では、おそらくオスが飼育されているものと思われます。




彼が座っていたのは矢印の場所。
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こんな高いところで立ったら、見ているこっちがハラハラしてしまいます(^^;




座っちゃった。
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中に人が入っているんじゃないか?って座り方です。




大熊牧場を右側から見るとこんな感じ。
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大熊牧場の隣には小熊牧場があり、手前から小・大・中熊牧場です。
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おねだりをするクマたちの動画です。

最初の24秒は中熊牧場のメス、後半は大熊牧場のオスです。




帰る前に、八幡平熊牧場のクマたちが快適に暮らせるように、支援の募金をしました。
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阿仁熊牧場にいるときが一番雨が強く、気温も低かったので早々と退散しました。




次に向かったのが角館桜まつり
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インターネットで調べましたら、まだ見頃ではなさそうでしたが、阿仁熊牧場から秋田市内のホテルへ向かう途中でしたので寄ってみました。




桧木内川堤の桜が満開になったところを見たかったんですが、私たちが行ったときはまだつぼみ?咲き始め?という感じでした。
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ちなみに、今調べましたら、満開となったようです。
詳細は今日の角館町観光協会ブログ→「日本一の桜劇場」11日目外部リンク



せっかく来たので、武家屋敷も見学し、みそきりたんぽを食べて秋田市内のホテルへと向かいました・・・。
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2012518(金)

5月3日 えこりん村 ファームツアー


5月3日 えこりん村 ファームツアー

こんにちは。
これからお昼寝をしようと思っているマツです。

でも、もう16時ですよね。
今から寝たら、帰って身体がだるいかな?
とりあえず、布団に横になろうと思います。



さて、GWのお話です。



実は2泊3日で道央方面へ旅行へ行きました。


最初に目指した場所は、恵庭市の「えこりん村」です。


トップの写真は「ジャージー牛」だと思います。



今回えこりん村へ行った一番の目的は「アルパカに会うこと」でしたので、とりあえず動物と触れ合える牧場方向へと向かいました。


初めて行ったのでどうやったら動物たちに会えるのか分からず、受付前で案内をしていたお姉さんに聞きましたら、「みどりの牧場ショー」または「ファームツアー」へ参加しないと動物の近くへ行けないとのこと・・・。



ファームツアーでは普段見ることのできないヒツジの赤ちゃんにも会えるとのことで、1人2000円(夫婦で4000円)を払って参加することに。



ツアーの集合時間までまだ時間があったので、遠くに見える動物たちを撮影してみました。


こちらは、みどりの牧場ショーで開催されます、ヒツジレースのヒツジ達です。
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こちらもみどりの牧場ショーのアルパカたちです。
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ちなみに、ヒツジレースのヒツジの写真も、このアルパカの写真も、望遠レンズで撮影したものをトリミングした写真です。



こちらがトリミング前の写真。

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お金を払わないと、これだけ遠くから動物を見ることになりますので、お金を払わざるを得ないのです。




ファームツアー用のトラクターが戻ってきました。
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このあと、私たちもこのトラクターの客車に乗りました。




トラクターに乗って最初に向かったのは、出産シーズン中の仔羊たちです。
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仔羊が沢山いました。
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とっても可愛いのです。



バケツにミルクが入れられ、そのバケツに付いた乳首に必死に吸い付いていました。
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そんな仔羊たちの動画です。



前日に出産したばかりの親子もおりました。
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場所を移動中、遠くにジャコブ羊発見。
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ジャコブは角が4本または6本ある個体もいるそうで、この個体も4本あります。
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再びトラクターを降り、ラマです。
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オスの「ラー君」です。

このブログには登場しませんが、みどりの牧場ショーの観覧エリア内では奥様の「マーちゃん」や娘さんが飼育されておりました。



ラー君の動画を夫が撮影していました。
(音量にご注意ください!!)



そして、今回の目的アルパカに会うことができました。
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オスが1頭、メスが3頭の4頭です。


えこりん村のアルパカは大きく感じました。
年齢的には剣淵のアルパカ牧場と同じなんですけどね。
ベルクマンの法則でしょうか?いや、そんなわけじゃないですよね(^^;



アルパカたちの様子も動画撮影していました。




アルパカの向かい側にはミニチュアホースがおりました。
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お腹もいっぱいなのか、のんびり。

立ち上がって歩いていた個体もいたんですが、他のお客様もいらっしゃったので、なかなか写真撮影はできず・・・




ここでも夫が動画撮影していました。



まだまだアルパカたちを見ていたいところでしたが、時間となったのでトラクターに乗って戻ります。
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手前ミニチュアホース、奥にはアルパカたちが写ってます。




戻る途中、みどりの牧場ショーへ参加するアルパカたちが首にお花をつけてスタンバイしておりました。
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この3頭は、上から3枚目の写真のアルパカと同じ3頭です。






私が参加したファームツアーは13時出発の回でした。
所要時間は約45分。
トラクターでゆっくりと回るため、移動時間はそれなりに長いです。
実際に動物に触れあえる時間は25分程度だと思います。






そのあたりを踏まえた上で、2000円が高いか安いかご判断ください。

ちなみに、えこりん村では駐車料金は無料です。



20111212(月)

12月9日 美瑛町 四季彩の丘 アルパカ牧場


12月9日 美瑛町 四季彩の丘 アルパカ牧場

こんばんは。
昨日は釧路市動物園でカレンダーを購入したマツです。

来年のカレンダーは
アルパカのトパーズとルビー親子
なのです!!

とっても可愛くて、閉園時間直前に駆け込んで購入しました。


今度写真をアップします。




話は本題。

毎週木曜日のUHBスーパーニュースでは「週刊動物ニュース」というコーナーがあります。
私もほぼ毎週見ているのですが、先週は「美瑛町の四季彩の丘にやってきたアルパカ」でした。


私の実家は上富良野。
四季彩の丘は美瑛町の中でも上富良野に近い場所にあり、帰省するときに通る道沿いに四季彩の丘があるんです。

でも、四季彩の丘には年1回夏に行くだけで、アルパカが来たことなんて全然知りませんでした!!



ということで、先週金曜日に実家へ帰省する途中に寄ってみました。



トップの写真はアルパカの小屋です。


全部で16頭のアルパカが飼育されていました。
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写真の左下の1頭見えていない個体は「ロール」というメスのようです。



放飼場は左右に分けられており、それぞれオス1頭とメス7頭、合計16頭が飼育されておりました。

全頭2歳未満の子供個体で、ニュージーランドから来たそうです。



この子は右側放飼場のオス「ラベンダー」です。
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こんな可愛い顔をしていてもオスなんです。


メスたちに囲まれてお食事中。
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左側放飼場のオスは「クレオ」。
耳に付いたタグで見分けるのですが、結構動くのでクレオの写真は撮れませんでした。
上の個体紹介の写真、左上がクレオです。





左側放飼場に個人的に気になる個体が1頭。
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耳を見るとF40タグがついていますので、「ソネット」というメスのようです。


アルパカの毛ってフワッとクリッとしているのに、ソネットの毛はペタッとして直毛っぽい感じだったんです。
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そんな毛質が可愛らしくて、とっても気になる個体でした。




平日に行きましたので、アルパカを見ていたのは私と妹だけ。
通常は100円でエサやりができるようですが、何も言わずにキャベツの葉を数枚持ってきてくださり、与えることができました。


そんな様子を動画でどうぞ。


動画中「ペッ!ペッ!」と何度か聞こえますが、私が唾をかけられていました(^^;




そして、キャベツが無くなると、そそくさと小屋へと帰っていきました。
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動画もどうぞ
この動画を撮っているときも、私は唾をかけられていました。
大量に飛んでくるわけじゃないんですけど、その唾のにおいというのが、真夏の柔道着?蒸れたブーツの中?のような汗臭いで、妹から「姉ちゃん汗臭い」と言われながら実家へ帰ったのでした。




今まで、剣淵のアルパカ牧場と釧路市動物園でアルパカを見てきましたけど、唾をかけるアルパカは今回初めてでした。

人に慣れていたいからなのでしょうか?
子どもだからでしょうか?


アルパカは好きなんですけど、唾をかけるのは勘弁してもらいたいですね(笑)



2011911(日)

きみはバッタかい?


きみはバッタかい?

こんにちは。
「1枚羽織った方が良いかな?」と思っているマツです。


さて、昨日クマヤキを購入して車を出発させた直後、ふっと窓を見ると何かがいました!!



たぶんバッタだと思いますが、助手席側の窓にへばりついているんです。

なぜここに?



せっかくなので、動画で撮影してみました。




結局このバッタ、釧路市動物園の駐車場についてもここに居ました。
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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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