円山動物園　熱帯動物館(11)

こんにちは。
新しいパソコンをテレビの斜め前に置いたら、夫から「テレビを見たいのに、マツの頭しか見えない」と言われたマツです。

夫に言われてココに置いたのに・・・


さて、先週１６日、マサイキリンのナナコが出産したあの日、同じ熱帯動物館のダチョウのオス「バロン」がお亡くなりになりました。
右足の複雑骨折により予後不良と判断されたための安楽殺だそうです。
（動物園ＨＰ参照）


トップの写真、一番奥に座っている黒い個体が「バロン」です。
その手前に座る４羽は、昨年９月に仲間入りした若いメスたちです。


若いメスたちに囲まれて、まだまだ長生きしてくれるものと思っていましたが、残念です。


今は３年前に亡くなったドニーと一緒に天国で走り回っていることでしょう。
バロン、３１年間ありがとう。




悲しい話ばかりではなく、楽しい話も・・・



昨年１０月に釧路市動物園から円山動物園へ移動したグランドシマウマの飛馬。
（１０月１１日撮影。奥が飛馬）


移動してしばらくは顔に傷を作ったり、スモモに蹴られたり、なかなか心穏やかには見ていられませんでした。
目の上に深い傷が・・・



あれから８か月が経って飛馬の体も大きくなり、今はスモモとも同居しています。
手前が飛馬、奥がスモモ。


ただ、「仲良く」と言えるのかどうか・・・

分かりづらいのですが、一回り体が大きくて、追い駆けているほうが「飛馬」です。
飛馬から逃げたり、反撃したりしているほうが「スモモ」です。


２５歳のスモモと２歳の飛馬。
年の差は違いますが、釧路のライオンペアを思い出します。
「若いゆうきにじゃれ付かれて、キングは体力的につらそうです」ってね。
でも、若い飛馬にじゃれ付かれても、スモモはちゃんと相手していますから、まだまだ体力的には問題なさそうですね（＾＾