旭山動物園 カバ(49)


2012111(水)

1月9日 旭山動物園 カバ ザブコ・・・と青いプレート


1月9日 旭山動物園 カバ ザブコ・・・と青いプレート

こんにちは。
お昼ご飯はおかゆを食べたマツです。


昨年12月27日、カバのオス「ゴン」が亡くなりました。
オスでは国内最高齢の47歳でした。

そんなゴンの訃報を知らせる青いプレートが下げられていました。
画像



旭山のカバを紹介するプレートの上に、下げられていました。
画像
ゴンの紹介文に「高令ですが、とっても元気!」と書かれています。
本当にちょっと前まで元気だったのに・・・





ゴンが亡くなった今、カバの獣舎にはトップの写真のように奥様の「ザブコ」が寝ていました。

ザブコは足腰が悪いので、外に出ている間もほとんど横になったままです。


動きはありませんが、動画も撮ってみました。
トップの写真を比較していただきますと、頭の位置が移動しているのが分かります。
起きてはいますので、ときどき体勢を変えます。



ザブコはゴンよりも1つ年上の48歳。
国内では2番目に高齢なカバです。

まだまだ長生き・・・とはいかないかもしれませんが、ゴンの分も長生きしてもらいたいです。



20111228(水)

訃報・・・旭山動物園 カバ ゴン


訃報・・・旭山動物園 カバ ゴン

こんばんは。
21時頃帰宅し、道内の動物園のHPをチェックしていると、突然の訃報が飛び込んできました。


旭山動物園が開園したときから飼育されていたカバの「ゴン」が昨日12月27日に亡くなりました。
今月20日に47歳の誕生日を迎えたばかりで、オスのカバとしては国内最高齢でした。

旭山動物園しいくにゅーす→カバの「ゴン」の訃報外部リンク


実は今日、カバの放飼場にザブコも出ておらず、カバのいない獣舎の前にNHKのカメラがいたんです。

そのときにNHKの記者に「何かあったんですか?」と聞いてみれば良かったものの、なんとなく話しかけづらい雰囲気で・・・

動画はありませんが、NHKニュース→オス最高齢のカバ「ゴン」死ぬ外部リンク
(リンク切れでしたら申し訳ありません)



ゴンよりもザブコの方が年上だし、ザブコは足腰弱っていたし、頭のどこかで「ゴンよりもザブコの方が先に死ぬだろう」と思っていましたから、ただただ驚くばかりです。




私が最後にゴンに会ったのは11月3日。
夏期営業最終日でした。
トップの写真はそのときのものです。


そして、動きはないですが、同日の動画です。
いつもプールに浸かっているイメージがあるゴンが、顔を出していたので「珍しいな~~」と思いながら見ていたものの、まさか亡くなるなんて思いもしませんでした。



旭山動物園が開園したときから飼育されていた個体ですから、総合動物舎のカバ放飼場へ行くと必ずゴンとザブコのどちらかが出ていたのに、もうザブコしかいないのかと思うと、とっても寂しい気持ちになります。







ゴン、本当に本当に長い間お疲れ様でした。



2011122(金)

11月28日 旭山動物園 カバ ザブコ


11月28日 旭山動物園 カバ ザブコ

こんにちは。
昨日、午前は旭川へ行き、夕方は道の駅のイルミネーション点灯式に参列し、夜はミニバレーに参加させていただいたマツです。

昔っから文化系でスポーツ全般苦手な私。
ミニバレーをやっても皆さんの足を引っ張ってばかり。
ご迷惑をお掛けするのは嫌なので行くの止めたいという思いもあるのだけど、でも身体を動かしたいし、誘ってくださったご近所の奥様にも申し訳ない。

せっかく町民の皆様と交流を深められる機会。
ココで負けたら、また家に引きこもってしまいそうだし、また来週頑張りたいと思います。

以上、マツのぼやきでした。



話は本題。
昨日も旭山へ行ったのですが、その前に11月28日の写真&動画をアップしていきたいと思います。


動物園の一番端、動物園事務所の目の前ではカバが飼育されています。
旧東門から入って最初に目に入るのがカバでしたから、子どもの頃は「今日もカバさん見えないね」なんて母と話しながら見ていた記憶があります。


旭山ではオスの「ゴン」46歳(今月20日で47歳)と、今日が誕生日のメスの「ザブコ」48歳の2頭が飼育されております。
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旭山動物園の開園が1967年ですから、2頭は開園したときから飼育されている数少ない動物です。


国内のカバと言えば、東山動植物園の2代目重吉と福子の子孫が多いことが有名ですが、ザブコもその内の1頭です。



ゴンとザブコは交代で外に出ています。
たぶん1日交代ですが、私もたまにしかカバのところへ行かないので、自信はありません(^^;

でも、私が見に行くときはゴンが出ていることが多いです。



ところでザブコさん、高齢のためか足腰弱っています。
歩いているところも見たことが無いのですが、テレビなんかでは飼育係さんに急かされるように室内へ収容されているようですので、歩くことはかなり負担なのだろうと思います。

そんなザブコさん、やっぱり寝ていました。
画像
目は動いていますから、眠ってはいないようです。



動きませんが、ザブコさんの動画です。
何度かカラスの鳴き声が聞こえますが、野生のカラスではなくカバ舎の隣で展示されているカラスです。



カバの寿命って40歳くらいだと思いますので、ゴンもザブコもご高齢。
1967年の開園の時から飼育されていますから、2頭がいて当たり前になっていて、いなくなってしまうことは全く想像できません。
長生きしてもらいたいです。




ところで、道内のカバってみんな高齢です。
円山のザンは1975年生まれで比較的若いですが、ドンや帯広のダイは1969年生まれの42歳。

本当にカバは長生きですね。



2011117(月)

11月3日 旭山動物園 カバのゴン


11月3日 旭山動物園 カバのゴン

こんにちは。
昨日から右後足の甲が痛いマツです。

筋が伸びっちゃったのかもしれません。



それより、私には前足があるのか???





旭山動物園では2頭のカバが飼育されています。

オスのゴン46歳とメスのザブコ47歳、どちらもカバとしてはご高齢です。
ちなみに、来月誕生日です。
画像


ゴンとザブコは1日交代なのか、午前と午後で交代なのか分かりませんが、このときはゴンが出ていました。

いつもはプールに沈んでいることが多いのですが、この日は姿が見えていました。



ほとんど動きませんが、動画です。



旭山動物園は1967年開園なんですが、このカバペアが開園当初から飼育されております。

私も子供の頃から2頭を見て育ったのですが、赤ちゃんカバがいた記憶もあるんです。
上の写真を見ますと、81年生まれのオスか84年生まれのメスのどちらかな?と思います。

でも、94年のエキノコックス問題で臨時閉園になる直前にも行った記憶がありますので、その時の記憶なのであればナミコを見たのでしょうね。


あの頃は今ほど動物園に興味が無かったので、全然分からないのです(^^;



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 ABOUT
西紋のマツ
道北地方で生まれ育ち、結婚してオホーツク地方へ来ました。

春は芝ざくら、秋には紅葉の写真を撮りながらお散歩しています。
そのほか、滝上町内を中心に旅先の風景の写真もアップします。

ときどき動物園へ行きます。
でも、若い頃のように毎週のように行く体力も気力もありません(笑)

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