釧路市動物園 シマフクロウ(3)
2012年7月27日(金)
7月22日 釧路市動物園 シマフクロウ クックとロックの両親
こんばんは。
旭山動物園から逃げ出したフラミンゴ、今朝小樽市の銭箱を飛び立ち、その後オホーツクの紋別市で見つかったそうですね。
でも、18時過ぎに再び東の方向へ飛び立ったそうで・・・。
数時間で200km以上移動できるということは、このフラミンゴさん、北方領土やロシアまで行ってもおかしくないですよね。
なんとか国内で捕獲できることを祈っております。
さて、7月22日の釧路市動物園の様子なのですが、釧路市動物園と言えば、数ヶ月前まで「日本で唯一シマフクロウに会える動物園」がうたい文句でした。
しかし今年の冬、分散飼育のためにオスの「クック」が円山動物園へ、メスの「ロック」が旭山動物園へ移動しました。
エゾヒグマ舎から園路を奥の方へと進んでいくと、クマタカとシマフクロウの獣舎があります。
オスの「トカチ」。
メスの「ムム」。
この日はトップの写真のように、並んで木にとまっておりました。
写真の左側はトカチ、右がムムです。
今年冬に円山動物園へ移動した「クック」、と旭山動物園へ移動した「ロック」は、トカチとムムの子どもです。
11:45から北海道ゾーンのワンポイントガイドが行われるため、来園者も数名集まってきました。
時間となり、獣医さんが現れると、2頭とも警戒。
見事な変身ぶりです。
ワンポイントガイドが終わった頃、ムムが何かに警戒するように木の上へと行き遠くを見ていました。
行ったムムの目には何が映っていたのだろうか???
旭山動物園から逃げ出したフラミンゴ、今朝小樽市の銭箱を飛び立ち、その後オホーツクの紋別市で見つかったそうですね。
でも、18時過ぎに再び東の方向へ飛び立ったそうで・・・。
数時間で200km以上移動できるということは、このフラミンゴさん、北方領土やロシアまで行ってもおかしくないですよね。
なんとか国内で捕獲できることを祈っております。
さて、7月22日の釧路市動物園の様子なのですが、釧路市動物園と言えば、数ヶ月前まで「日本で唯一シマフクロウに会える動物園」がうたい文句でした。
しかし今年の冬、分散飼育のためにオスの「クック」が円山動物園へ、メスの「ロック」が旭山動物園へ移動しました。
エゾヒグマ舎から園路を奥の方へと進んでいくと、クマタカとシマフクロウの獣舎があります。
オスの「トカチ」。
メスの「ムム」。
この日はトップの写真のように、並んで木にとまっておりました。
写真の左側はトカチ、右がムムです。
今年冬に円山動物園へ移動した「クック」、と旭山動物園へ移動した「ロック」は、トカチとムムの子どもです。
11:45から北海道ゾーンのワンポイントガイドが行われるため、来園者も数名集まってきました。
時間となり、獣医さんが現れると、2頭とも警戒。
見事な変身ぶりです。
ワンポイントガイドが終わった頃、ムムが何かに警戒するように木の上へと行き遠くを見ていました。
行ったムムの目には何が映っていたのだろうか???
2012年2月14日(火)
2月12日 釧路市動物園 シマフクロウ
こんばんは。
釧路市動物園と言えば、園内放送の冒頭に「日本で唯一シマフクロウに会える動物園へお越しいただきありがとうございます。」と言われていましたが、一昨日は「ピンポンパンポ~ン♪」も音が無く、いきなり「園内のお客様にお知らせ致します。・・・」と流れていました。
なぜ「ピンポンパンポ~ン」と流さないのでしょう?
さて、トップの写真はシマフクロウなんですけど、本物ではありません。
こちらの建物に設置されてます。
「阿寒湖アイヌシアター イコロ」です。
建物の入り口などと比較していただくと分かりますけど、このシマフクロウはとても大きいんです。
これだけ大きいものを、作ったこともすごいと思うんですけどね、本物を忠実に再現していることにも驚かされます。
今回はアイヌシアターのシマフクロウの話ではなく、釧路市動物園のシマフクロウです。
こちらは2010年生まれの「ロック(メス)」です。
先日円山動物園へ移動した「クック(オス)」ときょうだいで、近々旭山動物園へ移動予定です。
こちらは2006年生まれの「メメ(メス)」です。
人工孵化・育雛でそだったそうで、人間大好きだそうです。
この日、アムールトラの「おかえりなさいリング!」のガイド終了後、「シマフクロウの分散飼育について」のガイドもあったんです。
リングのガイドは山口園長と山口飼育員でしたので「W山口」でしたが、シマフクロウガイドはS村副園長とM村飼育員でしたので「村村コンビ」なんて言っていました。
真っ昼間から「ムラムラ」しないでください(^^;
ロックは分散飼育に向けての準備のために、何度も飼育員に捕まえられたトラウマがあり、飼育員の姿を見ると警戒して飾り羽をピン!と立てるのだそうです。
それに対して、メメは人間大好きなので、ガイド中も穏やかな表情をしていました。
そんな話がガイド中にありました。
釧路市動物園は「日本で唯一シマフクロウに会える動物園」ではなくなりましたが、円山や旭山で実際に会えるようになるのはまだまだ先のようです。
早く身近な動物園でシマフクロウを見てみたいですね。
釧路市動物園と言えば、園内放送の冒頭に「日本で唯一シマフクロウに会える動物園へお越しいただきありがとうございます。」と言われていましたが、一昨日は「ピンポンパンポ~ン♪」も音が無く、いきなり「園内のお客様にお知らせ致します。・・・」と流れていました。
なぜ「ピンポンパンポ~ン」と流さないのでしょう?
さて、トップの写真はシマフクロウなんですけど、本物ではありません。
こちらの建物に設置されてます。
「阿寒湖アイヌシアター イコロ」です。
建物の入り口などと比較していただくと分かりますけど、このシマフクロウはとても大きいんです。
これだけ大きいものを、作ったこともすごいと思うんですけどね、本物を忠実に再現していることにも驚かされます。
今回はアイヌシアターのシマフクロウの話ではなく、釧路市動物園のシマフクロウです。
こちらは2010年生まれの「ロック(メス)」です。
先日円山動物園へ移動した「クック(オス)」ときょうだいで、近々旭山動物園へ移動予定です。
こちらは2006年生まれの「メメ(メス)」です。
人工孵化・育雛でそだったそうで、人間大好きだそうです。
この日、アムールトラの「おかえりなさいリング!」のガイド終了後、「シマフクロウの分散飼育について」のガイドもあったんです。
リングのガイドは山口園長と山口飼育員でしたので「W山口」でしたが、シマフクロウガイドはS村副園長とM村飼育員でしたので「村村コンビ」なんて言っていました。
真っ昼間から「ムラムラ」しないでください(^^;
ロックは分散飼育に向けての準備のために、何度も飼育員に捕まえられたトラウマがあり、飼育員の姿を見ると警戒して飾り羽をピン!と立てるのだそうです。
それに対して、メメは人間大好きなので、ガイド中も穏やかな表情をしていました。
そんな話がガイド中にありました。
釧路市動物園は「日本で唯一シマフクロウに会える動物園」ではなくなりましたが、円山や旭山で実際に会えるようになるのはまだまだ先のようです。
早く身近な動物園でシマフクロウを見てみたいですね。
2011年12月13日(火)
12月11日 釧路市動物園 シマフクロウの分散飼育始まります。
こんにちは。
12月6日の旭山動物園の写真&動画をほとんどブログにアップしていないのですが、マイとかちの調子も悪いですし、様子を見てアップしたいと思います。
動画はユーチューブにアップ済みです。
さて、今月3日の北海道新聞で、シマフクロウの分散飼育について掲載がありました。
円山と旭山の各動物園に1羽ずつ移動になります。
この記事の中では具体的な個体については書かれておりません。
11日にツヨシのお誕生日が終わってから行われた「シマフクロウのワンポイントガイド」の中で分散飼育について詳細が発表になりました。
円山へ移動になるのは、オスの「クック」。
旭山へ移動になるのは、メスの「ロック」。
いずれも2010年生まれのきょうだいです。
トップの写真は、左がロック、右がクックです。
メスの方が少し大きいのだそうです。
もう1度おさらい。
オスのクックです。
円山動物園へ移動します。
メスのロックです。
旭山動物園へ移動します。
分散飼育について12・3分のガイドが行われました。
その中の一部分を動画でどうぞ。
(マイクなしでガイドなさっていたため、声が小さいです。
2分を過ぎたあたりで、子どもの「クマにエサあげよう!」という声が入っております。
音量には十分ご注意ください。)
左側がロック、右側がクックです。
ガイド終了後にも動画撮影しました。
最初に映っているのがクックです。
止まり木を左へ歩いていき、また戻ってくるのはロックです。
実はこのとき、旭山の坂東園長がいらっしゃっていました。
シマフクロウの保護活動のボランティア?で釧路方面へいらっしゃったそうで、ついでに釧路市動物園に寄ったようです。。
でも、インタビュー受けていました。
遠慮気味だったのですが、釧路市動物園の副園長は「私が話すよりも、坂東園長の方が影響力ありますから」と仰っていました(笑)
12月6日の旭山動物園の写真&動画をほとんどブログにアップしていないのですが、マイとかちの調子も悪いですし、様子を見てアップしたいと思います。
動画はユーチューブにアップ済みです。
さて、今月3日の北海道新聞で、シマフクロウの分散飼育について掲載がありました。
円山と旭山の各動物園に1羽ずつ移動になります。
この記事の中では具体的な個体については書かれておりません。
11日にツヨシのお誕生日が終わってから行われた「シマフクロウのワンポイントガイド」の中で分散飼育について詳細が発表になりました。
円山へ移動になるのは、オスの「クック」。
旭山へ移動になるのは、メスの「ロック」。
いずれも2010年生まれのきょうだいです。
トップの写真は、左がロック、右がクックです。
メスの方が少し大きいのだそうです。
もう1度おさらい。
オスのクックです。
円山動物園へ移動します。
メスのロックです。
旭山動物園へ移動します。
分散飼育について12・3分のガイドが行われました。
その中の一部分を動画でどうぞ。
(マイクなしでガイドなさっていたため、声が小さいです。
2分を過ぎたあたりで、子どもの「クマにエサあげよう!」という声が入っております。
音量には十分ご注意ください。)
左側がロック、右側がクックです。
ガイド終了後にも動画撮影しました。
最初に映っているのがクックです。
止まり木を左へ歩いていき、また戻ってくるのはロックです。
実はこのとき、旭山の坂東園長がいらっしゃっていました。
シマフクロウの保護活動のボランティア?で釧路方面へいらっしゃったそうで、ついでに釧路市動物園に寄ったようです。。
でも、インタビュー受けていました。
遠慮気味だったのですが、釧路市動物園の副園長は「私が話すよりも、坂東園長の方が影響力ありますから」と仰っていました(笑)
<< | >> |