2013417(水)

パンづくりの材料と道具

パンづくりの材料と道具

材料は粉・イースト菌・水・塩……とシンプルなものばかりです。あえて言うと小麦粉(強力粉)やイースト菌は、はじめて扱う材料かもしれません。どのようなものかは既に説明させて頂いて来たとこですね。

道具はミキサー・発酵器・オーブンのほか、デジタルはかり、温度計、タイマー、スケッパー、ボウル(ステンレス、ガラス)、型のほか、軽量カップ・スプーン、刷毛、はさみ、霧吹きなどが必要となってきます。発酵器、スケッパー、焼型は、はじめて目にする道具かもしれませんね。ミキサー・オーブンは既に説明させて頂いて来たとこです。

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パンは材料や計量又、温度(湿度)、時間によって出来上がりの変わる食品です。
材料を計量するボウルは大小、数が必要ですし、食パンの場合、1.5斤の焼型で強力小麦粉380g使用していますが、ボウルの21cmは発酵用(中種・一次発酵・ホイロ)、ガラスの小ボウルは予備発酵用に決めておき、過発酵や発酵不足を防ぐため、その時々の状態を覚え、発酵の目安にもしています。また、21cmのボウルは30cmラップにちょうど良い大きさですし、ラップも中種発酵からベンチタイムまで使えて無駄にならないですね。

又、ホイロは時間があるとき室温で発酵しますので、プラスチックのラックケースをホームセンターで見つけ、この中に入れて発酵させています。便利で重宝しています。ただ、酵母菌は4℃以下で活動も停止するとのことで、冬季においては温度管理が難しく就寝中に過発酵になったり、朝になっても発酵不足だったりする場合もあります。また、冷蔵庫の中で冷蔵発酵する方法もありますが、これも結構、時間取りが難しいです。そんなことで冬季は発酵器を活用しています。

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前知識は今回で終了して、次回からパンづくりに入ります。






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わき
「感じる住まいづくり」を理念とした実感できる三つのシステムで、和みの「住まい」を実現する体感型の事業を展開しています。

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