本日お届けするのはニュルアタックの動画。
「新車開発の聖地」ともいわれるニュルの北コースは、スポーツカーが気合い入れてタイムアタックする世界一決定戦の場所でもあり、R35GT-Rが7分8秒で走ってみたり、シビックタイプRが7分50秒で走ってみたりと、クルマ好きに話題を提供してくれる超ホットなスポット…なんて説明はいまさら不要ですね。
今回アタックしたのはマツダ・ロードスター。といっても最新型の「ND」だったら普通すぎてここで紹介するまでもないですからね。「NA」と呼ばれる初代モデルでございます。
つまりこのクルマは…、失礼を承知で言うとニュルでタイムを出せるようなクルマではない!ないないない、絶対ない。
これでタイムアタックしようなんて、このドライバーはゼロ戦でステルス戦闘機に勝負を挑むサムライなのか!?
無理に決まっているでしょー。アタックするんじゃなくてサーキットを「楽しむ」クルマだよねこれは絶対。
参考までにラップタイムを書くと
●日産GT-Rニスモ 7分8秒68(量産市販車最速)
●ホンダ・シビックTypeR 7分50秒63(少し前まで量産FF車最速)
●レクサスIS-F 8分18秒
●アウディTTSクーペ(2008) 8分29秒
えっ…このロードスター速くね? 速すぎじゃね?
(@ところで、冒頭のナレーションがカタコトの日本語なのはどうして?)