みなさん こんばんはー(^∇^*)ノ゜・:*
今日 産婦人科医に行ってきて大切な話を
先生から聞きました。
「PMS」という言葉を聞いた事はありますか?これは日本では「月経前症候群」といい、月経前3~10日位前から始まる精神的・身体的症状のことです。カラダが月経に備える準備活動にはいるのでしょうか。70%程の女性が何らかの不快症状を持ち、6.5%の日本人女性が社会的生活に影響があるといわれています。
大多数の女性はそれを抱えながら仕事をし、10人に1人弱の割合で仕事もできない程、苦しんでいらっしゃいます。また「月経困難症」は月経中に起こる様々な病的症状で、人それぞれ違います。下腹部痛・腰痛・腹部膨満感・吐気・頭痛・疲労・脱力感・食欲不振・いらいら・下痢・憂鬱など。
「PMS」の原因はいろいろな説があるようですが、まだ解明はされていません。多くの女性の方が、毎月抱える症状なのに、まだ原因すら解明できないなんて…大きな問題なのではないでしょうか。
最近では職場や社会で、性同一性障害、障害者、外国人労働者等の方々に対しての理解が深まり、配慮や対応ができるような仕組みになってきていると思います。でも「PMS等月経問題」を抱える女性に対しての職場・社会の目は厳しく
、私が頑張っているのにこんなことを言われたことがあります。
「怠けている」「またか」等、上司や同僚、パートナーから言われ辛い…と、社内から理解が浅い事に対して相談を受ける事もあります。
同じ経験をしてるので すごくわかります。
最近少しずつでは ありますが改善に努めている!
女性に対しては、、、
(1)月経前にも体調が悪くなる事がある。
(2)月経前・月経中の症状は人それぞれ違いや強弱がある。
(3)とても複雑なメカニズムがある女性のカラダ。本人の努力だけではコントロールできない事もある。
上記の3点を理解してあげる事が大切です。
そして、9割以上の方は、短時間、数日で症状が改善されます。理解し些細な事は大きな目でみてあげてください。1割の方は相当な苦痛かと思われます。
早めに病院で治療をする等、他の病気同様な配慮をしてあげてください。また休暇をとり治療に専念する等、医師との相談やセカンドオピニオンのアドバイスをしてあげるのもいいでしょう。
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