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狩人の蔵、出来事
狩人

20131020(日) 22:08

狩人の蔵食肉処理場忙しくなってきました

メイン画像は10月16日に、今までに無く早い降雪の為17日朝から羆や、エゾ鹿が順調に捕獲出来ております、クレハブ冷蔵庫にドライエイジングによる熟成中のエゾ鹿枝肉やヒグマ枝肉が次の工程を待っています。

今朝捕獲の羆や有害駆除のエゾ鹿を狩人の蔵処理場で食品として捌いています。
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今朝捕獲のエゾ鹿とヒグマの皮剥ぎ作業中

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今朝捕獲のヒグマ推定年齢4歳の雄、脂が程よく付いてきています、東京方面のレストラン様より予約を沢山受けているので予約順に11月上旬頃から発送出来そうです。

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この手も高級食材、予約の飲食店様に引き取られて行きます。

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昨年の狩猟時期にエゾ鹿肉、90日長期テストのドライエイジングの細菌検査の結果です。

食品衛生法での規格基準、
日本では、食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」および「食品、添加物等の規格基準」で、多くの製品についての一般生菌数の規定がありますが、一般に、加熱をせず直接食べる商品では、その基準は10万/g以下に設定されていることが多いようです。

病原性の菌は検出されませんでし、一般生菌300個/gは食品衛生法での基準10万個/gから見るとずいぶん少ないことが解ります。

福島原発事故以前は測定をしていないので自然界にある放射能がどの位野生動物に蓄積されていたのか、データーが無いので比較できないのですが、福島原発事故以来、何回か羆とエゾ鹿の放射能検査に狩猟開始時期検査に出しています。
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今回は、エゾ鹿推定3~5歳雌鹿、有害駆除捕獲の個体です。

微量のセシュウムが検出されていますが、国の食品基準値100Bq/kgから見ると2,85Bq/kgは殆んど無いに等しい数値でした。

今年も狩人の蔵のエゾ鹿やヒグマ肉を安全安心して食べていただけるような食材をお届けできるよう頑張ります。
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