まあまあの天気だったので 近くの美香保公園で犬散歩。
この公園は住宅街の一角にあるが 1972年の札幌冬季オリンピックでは屋内競技のサブリンクになっていたので ブロンズの記念像がある。アイスホッケーの一部とフィギュアー規定(現在のSP)に使われたと聞く。
駐車場は雪が消えていた。
しかし 園内の歩道は雪が残っている。
ショートカットの道は凍っているところもある。やはり人通りが少ないためだろう。それ以上進むのはあきらめて引き返した。
半世紀を経たので 建物に張ったブロンズのプレートもだいぶくすんていた。
次の札幌(北海道)誘致については種々の議論が始まったが これから一体どうなるんだろうか? 自分としては 札幌・帯広・ニセコ・長野を中心とした計画は ウインタースポーツの祭典としてマアマア良いと思うが 経済効果・税金・東京大会の談合とかの話題だけが聞こえてくるのはまことに残念だ。「オリンピック精神の主旨が何で」「SDGs版の冬季オリンピックはこうだ」というような将来につながる計画と議論が重要だろう。「(熟年層はサポートに回り) 20歳から40歳がトップで計画・運営すればよいのに」と思う。
例えば 35代アメリカ大統領のJFK(ケネディ)は43歳で大統領になり 今でも人気がある(歴代10傑には必ず入る)。英雄待望論ではなくとも 若者に任せて年寄りがサポートに回れば 新しい発想のことが出来る。それぐらいやらないと日本・世界の将来は開かれないと思うが。。。