最近 チェーンソーが急に必要なったことがあったが 他からも口がかかった。今度は運送会社で 土場を作った時に「立木を倒して境界に寄せてあるのでどうぞ」とのこと。場所は手稲山を望む前田森林公園の北側になる。石狩新港の風車も遠望できる。
若干土をかぶっているのもあり敷地境界に沿ってズ~ッと奥まである。総数は50本程度と推定。約二年経過なので 半年も乾燥をかければ良い薪になるだろう。樹種はヤチダモで火持ちはいいはずだ。「手稲薪」の誕生かもしれない。
現地で玉切りにしてトン袋に入れ ユニック車て集積所に運ぶこととした。
直径は最大で25センチ位で 電動チェーンソーでも十分に対応できる太さだ。
問題は玉切りの長さで ストーブ用とキャンプ用の両にらみで35センチ長をメドにした。これ位なら薪割機で4分割か2分割すればちょうどいいだろう。
2日間やって一番大変だったのは 倒れて重なり合った木々を整理して 切る前に片持ち状態にすることだった。
のんびり2日間でトン袋2個分ぐらいはイケたようだ。脊柱管狭窄症の身としては 全部やるなら休み休みで1か月はかかるかも。
これで札幌にいる時は「手稲薪を作る仕事」が出来たのを喜んでいる。「にわか木こり」になったと言えるだろう。スポーツジムやゴルフなどよりもよっぽど生産的だと思うが。