薪の値段が高騰していると思う。昨年秋にヨドバシカメラのキャンプコーナーでキャンプ用の八ヶ岳マキが1280円で売られていてびっくりした。一昔前はホームセンタなどで一束が700円位だった記憶がある。
先週 日高町を通った時にセイコーマートで ご当地名産品としてベルゲンフラクティス(帯広) の薪一束 1,350円というのを見てびっくり。いよいよコンビニでも薪を置くようになった。値段も高い。燃やして灰になるものだぞ~。
これは調べる必要アリで 早速ジョイフル(JF)とホーマック(DCM)を回ってみた。
ジョイフルでレジャー用のマキ(段ボール入り) 3キロ/6キロ 748/1,189円 。針葉樹焚き着け3キロ 600円。
ストーブ用薪 一束 968円
スエーデントーチ2,187円
ホーマックでストーブ薪 968円 袋入り980円 木端材(針葉樹) 380円
アカシア薪877円
スエーデントーチ 2,940/1,097円
拍子木薪(TIFG) 2,750/2,200円 ロゴ焼き印で ここまで来ると本物の拍子木で燃やすのがもったいない。
イオンも見てみたが たき火薪3キロ/6キロ 750/1,100円 ストーブ薪1,380円と似たようなものだった。
結果として 普通の広葉樹のマキは 箱入り6キロで 1,200円 ストーブ薪は一束1,000円位が現状のようだ。ただ スエーデントーチや拍子木のように加工度が上がると2~3倍になる。
だとすると「にわか木こり」が作成中の「手稲マキは宝の山」と言うことになる。ただし十分な乾燥を経てからだが。「マキの原価は原材料費ではなく ほとんどが人件費・加工費」のようだ。しかし スエーデントーチなどは誰でも楽しみながら自作できると思うが。
追記: 知人のいる苫小牧のNPOでは1立方メートル当たりで1.5万円位のようだ。