GWを挟んだ休暇を使って A氏を筆頭とする友人たちがネパール・ヒマラヤのトレッキングに出かけたようだ。それに夫妻で参加したT氏からお土産を頂いた。
「ネパール・ヒマラヤの卓上カレンダー」は十勝ヒュッテで使うのにテーマもサイズも良く合っている。
「民族スタイルの小銭入れ?」はとてもチャーミングだ。この刺繡は額に点があるのでブッダの顔だろうか。有り難く使わせて頂く。
そういえば 約50年前の学生時代 身近な友人たちの間でインド旅行とかヒマラヤ遠征がはやっていた。ネパールに行ったら 皆が「ヤクの毛で織った肩掛けかばん」を買ってきて自慢げに使っていた。薄汚れたグレーの毛布のような生地で ヒラヒラの糸飾りがついていた。だから何だというわけではないが 今回のお土産を見てフと思い出した。半世紀の間にネパールのセンスは伝統を残しつつも確実に良くなっていると思う。